2015年2月25日(水)
『ミステリートF ~探偵たちのカーテンコール~』の公式サイトがオープン!
MAGES.のゲーム&音楽ブランド・5pb.は、Xbox One用ソフト『ミステリートF ~探偵たちのカーテンコール~』の公式サイトを本日2月25日に公開しました。
『ミステリートF 探偵たちのカーテンコール』は、ゲームデザイナー・菅野ひろゆき氏が手掛けたアーベルの推理アドベンチャーゲーム『ミステリート ~不可逆世界の探偵紳士~』と続編の『ミステリート2 ~フェアウェル・エンカウンター~』をXbox One用ソフトとして再開発したもの。初代と続編をセットで楽しめる『ミステリート』シリーズの完結作となります。
■登場キャラクター
八十神かおる(やそがみ かおる)
声:緒方恵美
本作の主人公。アイドラー(IDLA。国際ディテクティブ・ライセンス協会)の最高位であるクラスAディテクティブの称号を最年少で獲得した、凄腕の探偵。女装を得意とし、様々な姿に扮しては事件を解決する。
名前も見た目も日本的だが、日系イギリス人であり国籍もイギリス。18歳ながらオックスフォード大学を飛び級で卒業しており、専攻は人文科学。クラスAだけあって抜群の推理力と豊富な知識を併せ持っているが、精神面では年相応にネガティブな意味で若い。
極めてシニカルな発言で周囲の人間をヒヤヒヤさせることが多いが、女性の心理にはやや疎い。
七尾芹菜(ななお せりな)
声:能登麻美子
かおるの元アシスタント。非常に控えめでおしとやかな性格だが、その一方でクラスDのライセンスを持つ才媛。かおるに代わって家事なども行なっていた。
ロンドン郊外に在住中の2年半前、家族全員を惨殺されるが、その事件を担当したかおるに「強く生きろ。犯人を見つけだし、その手で裁きを下せ。それまで生き延びろ」と力付けられ、以後かおるのアシスタントに。
かおるとは探偵とアシスタント以上の信頼関係で結ばれていた。そして、マリア・テレジーア号事件(第零話)の後に「しあわせ探偵事務所」へと出向するが、その後謎の失踪を遂げる。
南条深雪(なんじょうみゆき)
声:三石琴乃
“南条探偵事務所”所長でクラスCのライセンスを持つ。以前所属していた“しあわせ探偵事務所”の所長双麻に惚れており、失恋の末同探偵事務所の東と付き合うも、破局。
双麻失踪の現在でも未だにその想いを引きずっている。双麻の後“しあわせ探偵事務所”の所長となった毒島らと対立して独立。堂島邸殺人事件(第壱話)でかおると出会い、事件解決後に“しあわせ探偵事務所”にいた沢田とともに自らの事務所に迎え入れた。
性格は明るく気のいい聡明なお姉さんといった風情だが、かおるを年下とバカにせずクラスAとして認め、素直にアドバイスを聞く柔軟さも持つ。
氷河マイ(ひかわまい)
声:花澤香菜
フィーナの組織に属する殺し屋。手段を選ばず任務を遂行する冷徹な少女だったが、かおるとの戦いに3度敗れ付き従うようになってからは、徐々に年相応の感情を見せるようになる。
旧東ドイツ出身の孤児。13歳の頃から、セルシアという教養がありながらも娼婦に身をやつしている女性によって育てられたが、その女性をめぐる悲劇がマイを殺し屋の道へと導いた。
なお、マイという名前はセルシアによって付けられたもので本名は不明。
舞ノ小路水陰(まいのこうじみかげ)
声:小倉唯
双麻と双璧をなす、日本にいるもう1人のクラスA。年齢不詳。警察庁の相談役を務めており、そのためもあって解決した事件の内容では双麻をしのぐと言われている
普段は純和風の小さな女の子に見えるが実はかおるよりも年上で、時折水陰プレディテクト・リーゾニング・フェノメノンという絶対無敵時間に入り、大人の姿へと変身し、このときの推理の的中率は100%になるという。
麻布優希(あざぶゆうき)
声:平野綾
ヨーロッパ帰りの才媛で、数ヶ月前から売れっ子として名が知れ始めたフリーのルポライター。年齢不詳。
クラスFのアイドラーライセンスを持つ。歯に衣着せぬ物言いと手際よく情報を引き出す話術、そして短い時間でかおるの正体を見破る洞察力など、その能力は極めて高い。
■スクリーンショット
(C)MAGES./5pb. (C)AbelSOFTWARE
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