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2015年3月2日(月)

PS4新TV-CM“決死の土下座篇”などの動画公開。山田孝之さんが『ドラクエ』愛を語るインタビューも

文:キャナ☆メン

 SCEは、2月~3月にかけて発売されるPS4向けの大作タイトルが充実すること記念し、2月19日から“PS4役者はそろった。”キャンペーンを展開中だ。そのキャンペーンの一環として、PS4の新TV-CM第2弾“山田孝之決死の土下座篇”を本日3月2日より、第3弾“山田孝之 ニセ留守電篇”を3月19日より全国放映する。また、両TV-CMの動画と山田孝之さんのインタビュー映像をYouTube公式チャンネルで公開した。

■動画:PS4新TV-CM“山田孝之決死の土下座篇”&“山田孝之 ニセ留守電篇”

 第1弾“山田孝之を惑わす2本の大作篇”に続き、ゲーム好きの俳優・山田孝之さんが本人役として出演するPS4の新TV-CM。第2弾では、撮影用の衣装に身を包む山田さんが、真顔で「お願いします」と事務所スタッフに何かを頼むシーンから始まる。「そんな急にスケジュール調整はできないよ」と渋面を浮かべる事務所スタッフに対し、山田さんは熱に浮かされたように「バイオハザード、ゴッドイーター、龍が如く、ワンピース……」と新作タイトルの名を口にし、最後は土下座で「休みを下さい!」と必死の訴え。仕事よりもゲームを選ぶ男の鬼気迫る表情に注目だ。

PS4新TV-CM PS4新TV-CM
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 TV-CM第3弾の場面は自宅で、PS4用ソフト『Bloodborne(ブラッドボーン)』に没頭する山田さんに1本の電話がかかってくる。忌々しげな表情を浮かべた山田さんは、肩と耳の間にスマートフォンを挟み込み、ニセの留守番電話を演じたままプレイ続行。

PS4新TV-CM PS4新TV-CM

 「はい、山田です。ただ今、手が離せません。しばらく経ってから……」と、淡々と応じるも、突如出現した強敵“聖職者の獣”を前に、思わず「でかっ!!」と叫んでしまう。そのままなりふり構わず「あの~、だいぶ経ってからおかけ直し下さい!」と告げて電話を放置すると、真剣な表情で画面と向き合う。電話よりもゲーム。必死にゲームをプレイする山田さん表情と、ゲーマーにはあるあるネタ(?)なシチュエーションを楽しんでほしい。

PS4新TV-CM PS4新TV-CM
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■山田孝之さんがゲーム愛を語るインタビュー動画が公開

 PS4新TV-CM第2弾&第3弾の動画と一緒に公開されたインタビュー映像では、山田孝之さんがゲームについての愛や思い出を語っている。記事では、インタビュー映像に収録されていない話を交えつつ、山田さんのゲームにまつわるエピソードを紹介する。

■動画:山田孝之さんインタビュー“アツすぎるゲーム愛!”

●『CoD:MW3』で俳優仲間と密かにチームを結成、ピーク時は30名も在籍!?

 「仕事があるので、その合間ではありますけど……ハマると仕事に支障をきたすんじゃないかってくらいやり込みました。友だちがそれぞれ自宅にいるのに、オンラインでつながりながら一緒にプレイできるところが最高で」と語る山田さんは、PlayStationの存在によりライフスタイルまで変わったのだとか。

 ゲームにハマりだしてから、それまで朝までダラダラ飲んでいた仲間とも早めに解散し、同じ仲間と自宅でボイスチャットを使用して会話をしながらゲームをするようになったという。『Call of Duty: Modern Warfare 3』(スクウェア・エニックス)のプレイ時には、俳優仲間とチームを結成したそうで、ピーク時は30人程在籍していたとのこと。初心者メンバーには山田さん自ら講習を実施し、真剣に話を聞かずに銃を撃ちまくったりする人には、「今は講習の最中だから、と注意します(笑)」と、真剣にゲームに打ち込んでいたそうだ。

●『ドラゴンクエストV』で誰もが悩む結婚について

 山田さんは、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(スクウェア・エニックス)ユーザーなら誰もが悩む“幼馴染み・ビアンカと、資産家の娘・フローラのどちらとの結婚を選択するか”についても熱弁。プレイするたびに「次こそは、資産家の娘・フローラを選ぼう」と思いつつ、何度プレイしても絶対に幼なじみのビアンカを選んでしまうという。しかし、実際には約半数ずつに分かれるという事実を聞かされ、「日本国民の半分は、お金目当てで結婚するのか?!(笑)」と疑問を投げかける場面もあったそうだ。

●『ドラゴンクエストヒーローズ』のキャスティングに悔しい思い!?

 撮影の合間に、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(スクウェア・エニックス)を発売前にひと足早くプレイした山田さん。「『ドラクエ』って、プレイヤーが主人公に自分を投影しやすいように、ずっと固有の声優さんがいなかったですよね。だから、今回アクションRPGになったことにより、主人公が喋るのにびっくりしました。すごく新鮮な印象です」と、ゲーム内のボイスについても思いを語ったという。また、主人公アクトの声優が俳優の松坂桃李さんであることを聞かされると、「それは気が付かなかった。かなりキャラクターに入り込んでやっていますよね。勇者になりきっている」と納得の様子を見せるも、「ただ、俺も好きなのに……シリーズ全部プレイしていますよ!?」と本気で悔しがっていた。

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