『遙かなる時空の中で6』の魅力を徹底紹介! 今回はシステム紹介を中心にお届け!!【『遙か6』特集第2回】
発売まであと少し!! PS Vita&PSPで3月12日に発売される『遙かなる時空の中で6』のオススメポイントをガルスタオンラインで紹介していく短期連載。
2回目の今回は、本誌で『遙か6』の記事を担当しているライターによる、ここでしか読めないオススメポイント&スペシャルレポをお届けします! これを読んで、発売日までの間、楽しみに待ちましょう♪
≫世界観やキャラクター、作品のポイントをおさらいできる第1回目の記事はこちら
■ポイントその1 自然に帝都東京の世界になじんでいけますよ
担当ライターでもあり、『遙か』シリーズを全作遊んでいる生粋のファンです。本作はシリーズ初の大正時代に似た異世界が舞台になるということで、どんな物語が展開するのかワクワクしながらプレイを開始しました。
最初にやることは、主人公の名前と誕生日入力から。入力した誕生日によって、主人公の属性が変化します。どの属性になっても問題なくゲームを進めていけますので、安心して自分の誕生日を入力するのがいいと思います。あとはバトルの難易度を選択したら、いよいよ遙かなる冒険の始まりです!
主人公は、物語の冒頭で大正時代によく似た異世界、帝都東京に時空移動をしてしまいます。そこで鬼の一族に出会うのですが、彼らが一癖も二癖もある人物ばかり! 鬼の一族とは食事や買い物などの日常的なエピソードも豊富で、一緒に暮らしている仲間なんだということがていねいに描かれているのがいいなと思いました。そこで繰り広げられる会話もクスッとくるものが多く、すごく自然に帝都での暮らしになじんでいくことができました。
またなんといっても印象的なのが、フルボイスになったこと。バトルでもイベントでも、キャラがよくしゃべります。前作までパートボイスだったこともあり、この変化はすごくうれしかったですね。主人公も戦闘時にはボイスが付くので、声を担当する斎賀さんファンの方は戦闘に期待してください!!
■ポイントその2 怨霊とのバトルは、シンプルだけど奥深いです
本作で大きく変更された点の1つに、札を使用した戦闘になったということがあります。これは主人公が白龍の神子から黒龍の神子になったことで、怨霊に対するアプローチの仕方が変わったというのが大きいのかもしれないですね。
戦闘では味方と敵で交互に札を動かしていき、最初に相手を全滅させた方が勝ちになります。敵も味方も札にはそれぞれ特性があって、それをどう生かしていくか考えさせられますよ。また、敵の札に2人以上が隣接することで協力技が発生します。ここでは特殊なカットインが見られるので、それを発生させるためにかなり試行錯誤しました。
何度か遊べばコツをつかめて、協力技も簡単に出せるようになるのでご安心を。私はある程度ゲームプレイに自信があったので、難易度は“普通”で遊んでいました。それでも相性の悪い怨霊には苦戦することがあったので、戦闘に慣れていない方は“弱い”設定でプレイすることをおすすめします。
個人的に戦闘でうれしかったのは、一緒に戦っている仲間がかばってくれること。敵に攻撃されたときに、たまに仲間がかばってダメージを無効化してくれます。ここでも特殊な会話が発生するので、ぜひお気に入りの人と戦闘に参加し、かばってもらってください!
いかがでしたか? 次回の更新は、発売前日の3月11日予定! 第3回は、ライターお気に入りキャラの個別ルートのプレイレポをお届けします!
さらに3月10日発売予定の電撃Girl’sStyle4月号では、なんと『遙か6』を8Pに渡り大特集しています!! 読者参加企画で募集したダリウスの描き下ろしイラストをはじめ、攻略対象キャラ8人のプレイレポ、初公開のイベントCGなどとにかくボリュームたっぷり! こちらもぜひチェックしてくださいね。
イラスト/水野十子
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
データ