2015年3月6日(金)

『ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド』がPS4/Xbox Oneで5月28日に発売

文:キャナ☆メン

 ベセスダ・ソフトワークスは、PS4/Xbox One用ソフト『ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド』を5月28日に発売する。価格は、パッケージ/ダウンロード版ともに2,980円+税。

『ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド』

 本作は、昨年発売されたFPS『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』の出来事よりも以前の戦いを描いたタイトル。シリーズファンにとって懐かしいウルフェンシュタイン城が登場し、主人公“B.J.ブラスコビッチ”の物語が全8チャプターで展開する。なお、日本語版は、日本語音声・字幕によるフルローカライズが行われる。公式サイトでは、スクリーンショットやコンセプトアートが公開中だ。

■B.J.ブラスコビッチが挑むドイツでの特殊任務

 舞台となるのは1946年、ナチスが第2次世界大戦の勝利を目前にしていた時代。連合国軍の巻き返しを図るべく、B.J.ブラスコビッチはドイツ・バイエルンの奥深くで2つの特殊任務に挑む。

 1つ目の任務“ルディ・イェーガーと狼の巣穴”では、デスヘッド親衛隊大将の拠点を示す座標を入手するため主人公はウルフェンシュタイン城に侵入し、残虐な刑務所長に立ち向かう。2つ目の“ヘルガ・フォン・シャーブスの邪悪な秘密”では、異常な好奇心を持つナチスの考古学者が謎めいた遺物を発掘したことで、古来の邪悪な力が解き放たれようとしている田舎街・ヴルフブルクに舞台が移る。

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