2015年3月13日(金)
『ドラゴンズドグマ オンライン』から石田彰さん、安元洋貴さん、林原めぐみさんらが演じるキャラを紹介
カプコンは、2015年にサービス開始するPS4/PS3/PC用オンラインゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』について、新たなキャラクター情報を公開した。
『ドラゴンズドグマ オンライン』の冒険の舞台となる“レスタニア”は、白竜が守護者として治めている大地であることは、これまで紹介してきた通り。白竜はレスタニアの中心的存在であり、以前に紹介した“白翼覚者隊”や今回の記事で紹介するキャラクターたちは、その白竜と深い関わりを持った人物になる。記事では、本作の世界観や白竜という存在について、まずはお伝えしたい。
大地に堕ちた白竜
残された力で“覚者たち”を生み出す
竜の理――ドラゴンズドグマ――。
竜は覚者を選び、覚者はいずれ竜となる世界。竜となった覚者は力の続く限り、大地の守護者として人を育む。それを人は“守界の理”と呼んだ。
世界を守る理を打ち破ったのは、どこからともなく現われた黄金の竜。
白竜は、世界を脅かす黄金竜に戦いを挑んだ。戦いは幾日にもおよび、人々はその様子に固唾をのんだ。激闘の末、白竜の痛撃が黄金竜の胸を貫き、勝利した。だが、白竜自身も深手を負い、堕ちた。
人々は傷ついた白竜の周囲に集い、祈りを捧げた。
祈りを捧げる人々に、白竜は弱々しい声で言った。
――お前たちを覚者にしてやろう
――その代わりに私を守ってくれ
白竜は残された僅かな力を振り絞り、数多の覚者たちを生み出した。覚者たちは、レスタニアの守護者・白竜を守るべく、迫り来る魔物との戦いへと旅立つ。
■キャラクター紹介
ここからは、レスタニアの中心地である“白竜神殿レーゼ”の巫女や神官と、覚者と同じく白竜を守るため戦う白衛騎士団の人物らを紹介する。
深淵へ導く巫女
ミシアル 声優:林原めぐみ
「ポーンとして契り――リムストーンの誓いを立てたまえ」
どこからか現れた不思議な少女。ジョブはプリースト。白竜に寄り添うように立ち、竜の代弁者を勤めている。柔らかな眼差しで神殿に集う者たちを見守っているが、白竜の行く末に関することでは意見を強く主張して譲らない強さを持っている。
博識の賢者
ジョゼフ 声優:立川三貴
「太古の昔から竜とともに戦ってきた」
神殿の神官長であり、実質的にレスタニアの行政を担っている。ジョブはプリースト。豊富な知識と経験に基づく判断は覚者、騎士団の両方から信頼され神殿主導で行う、ほぼすべての活動の是非を判断するという重要な役割を果たしている。忘れ去られた歴史と知識に通じ、過去と現在を結びつけることができるのはジョゼフだけである。少々話が長いのが欠点か。
錬なる血脈の子
クラウス 声優:石田彰
「竜の石化を解く方法を見つけたと思う」
神官見習い。ジョブは不明。早くに両親を亡くし、神殿で育てられた。好奇心が旺盛で、研究や勉強の虫。古文書を愛し、ありとあらゆる書物をこの若さで読み終えているという噂(うわさ)がある。この世のすべての知識を習得したいと願い、錬金術にも興味を持っている。
人心勇将
ゲルト 声優:安元洋貴
「覚者たちよ! まず我ら騎士団に任せよ!」
由緒ある白衛騎士団の団長で、ジョブはファイター。志願した猛者たちで構成される騎士団を束ねる。壮年の戦士であり、頑丈な身体で歴戦を生き抜いてきた。厳しいが、公平な人柄で騎士達からの人望は厚い。物事を神官と覚者たちが決めてしまうことが気に入らず、いつも警戒しており、覚者たちへの偏見を隠そうとしないが、その原因は覚者たちにあるというのが持論。
忠義の蒼き志士
ハインツ 声優:江川大輔
「遠征か――腕が鳴るな」
白衛騎士団のナンバー2で、ジョブはファイター。副団長としてゲルト団長および部下から信頼されている。神殿にいることが多い団長に代わって、現場の騎士のまとめ役を自認している。騎士の詰め所で過ごすことが多く、騎士団の内情に関してはゲルトよりも詳しい。
※画面は開発中のもの。
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データ
- ▼『ドラゴンズドグマ オンライン』サービス概要
- ■メーカー:カプコン
- ■対応機種:PS4/PS3/PC
- ■ジャンル:アクション(オンライン専用)
- ■正式サービス開始日:2015年
- ■プレイ料金:アイテム課金