2015年4月3日(金)
番町製作所が今春からサービスを開始するiOS/Android用アプリ『家電少女』。本作には、さまざまな個性を備えた“家電少女”たちが多数登場します。どんなキャラクターがゲームの中で活躍するのか、とても気になるところですね。ということで、本作に登場する家電少女たちを一挙公開! 全3回にわたって100人以上のキャラクターを紹介します。
第1回となる今回は、液晶テレビのてれみちゃんからロボット掃除機のリオナちゃんまで、全部で30人を掲載します。あなたのお気に入りの家電少女を、ぜひ見つけてください。
あらゆる家電がインターネットに接続され、便利さを極めた20XX年を舞台に、家電と合体した“家電少女”たちの活躍を描く育成型パズルRPG。プレイヤーは、次世代電力チップを独占しようとする悪の工場長たちに対抗するため、特殊対策チームの隊長として“家電少女”たちを率い、戦うことになります!
●てれみ(声優:村川梨衣)
・液晶テレビ
▲「あの、工場長…恥ずかしいので、あんまり見ないで下さい…」 |
液晶テレビの家電少女。テレビなのに見られるのを嫌がる、恥ずかしがり屋な性格。しかし、映像が明るいのに加えて、光の反射や映り込みも少なくて見やすいため、とても喜ばれる。それなのに本人はびくびくしてしまい、ほめられているのに泣き出しそうになることもしばしば。だが、そういう自分を改善しようとしている。
●こずえ(声優:伊藤美来)
・プラズマテレビ
▲「ちょっと工場長! パソコンばっかりやってないで、少しはあたしを見なさいよ!」 |
プラズマテレビの家電少女。プラズマのごとくパッと弾けるような勢いで、自分のことを見ろと命令してくる。映像は綺麗で色の表現はピカイチ。画面だけでなく態度も大きくいろいろとうるさく言ってくるが、かまってくれないとストレスがたまる寂しがり屋でもある。それは近年、プラズマテレビの人気に陰りが出てきたせい?
●きぬよ(声優:尾高もえみ)
・リアプロジェクションテレビ
▲「見やすき色合いですか…よかったです。3色混合ゆえ…自然な色が出来るのです」 |
光源ランプでスクリーンに映像を投影する映し方をする、リアプロジェクションテレビの家電少女。京風の雰囲気をまとっていて物静か。しかし、古文の言葉づかいを織り交ぜた話し方をする、一風変わった性格。今までは宴会場や結婚式場などでしか活躍の場がなかったが、小型化によって家庭でも喜ばれるようになった。
●けいこ(声優:上田麗奈)
・ガラケー
▲「工場長ー、そんなにパカパカしないで」 |
いつもボーっと気だるそうにしている家電少女。頭が悪そうだが、シンプルな機能性で老人や子どもから慕われている。機能が少ないのでバッテリーがとても長持ちし、充電なしで三日三晩でもぶっ通し活動できる。いいところもたくさんあるのでほめられるが、本人はそんなことはどうでもよく、やはりいつもボーっとしている。
●マホ(声優:豊田萌絵)
・スマホ
▲「スワイプ、スワイプー! 何でも言って工場長! スマートにバンバン解決しちゃうから!」 |
スマホの家電少女。要求されたことはなんでもスピーディーに、スマートにこなす優れ者。頭の回転が速く、同時にいくつものことができるので、音楽を聴いたり電話したりしながら、メールを打って送ってくれたりする。暇が嫌いで、とにかくいつも手を動かしている。タップでメールを打つ速さは尋常でなく、目にも見えないほど。
●マリナ(声優:長妻樹里)
・タブレット
▲「これが世界地図よ。横になった方がいいかしら…胸元が気になるの、工場長? …フフっ」 |
タブレット端末の家電少女。お姉さんタイプの物知りな家電少女で、歴史や世界情勢、娯楽情報までなんでも教えてくれる。画像を映し出し、見やすいように縦になったり横になったりして見せてくれる。抜群に豊満な体型なので、男性はつい胸元あたりが気になってしまい見てしまう。そんな男性たちを、いつも優しく注意する。
●スー&ピカ(声優:村川梨衣)
・ステレオスピーカー
▲「工場長、はじめましてー。あれ? 私が右だっけー? うん、私もー」 |
ステレオスピーカーの家電少女。シンプルな2chスピーカーの双子の姉妹。あまりにも天然すぎて、2人とも自分を右スピーカーだと思い込み、左スピーカーはどこか遠くにいて、いつか会えると考えている。サウンド出力はレベルが高く、申し分ないパフォーマンスを発揮する。低音もしっかりして、バランスがいい。
●モニカ(声優:高森奈津美)
・モニタースピーカー
▲「イエーイ! 工場長、のってるかい!? あたしのサウンド聞いてくれ! ロケンロール!」 |
モニタースピーカーの家電少女。ロックンロール一筋で、エネルギッシュなライブパフォーマンスを見せる。体から発する音は、高音域と低音域がズレルることなくフラットで、音にうるさいマニアやプロのミュージシャンをもうならせてしまうほど。ロックだけでなく、どんなジャンルの音楽もクリアに正確な音で表現する。
●ねいろ(声優:長縄まりあ)
・6.1chスピーカー
▲「ハッ、ハッ、ハイレゾーーーーー……!!」 |
6.1chスピーカーの家電少女。子どものような見た目をしているが、スピーカーとしての機能は最先端をいっている。サラウンド性能が抜群で、発せられる音はとても心地よく響く。最近流行のハイレゾにも対応。人に回り込んでいたずらするように「ハイレゾー!」と声を出し、その音質の凄さに驚く姿を満足げに見て楽しむ。
●ポーラ(声優:石原夏織)
・ポラロイドカメラ
▲「パシャリー。撮った写真はマッハで現像! あたしポーラ! 一緒に撮ろうよ、コウジョウチョ!」 |
ポラロイドカメラの家電少女。元気いっぱいのギャル風の家電少女で、いつもキラキラした瞬間を見逃さず写真を撮り、その場で現像する。写真の画質は悪いが、それをまったく気にすることはなく、むしろそのほうがキッチリとした堅苦しい写真よりもカワイくていいと思っている。結婚式の二次会の写真を撮影するアルバイトをしている。
●イチカ(声優:上田麗奈)
・デジタル一眼レフカメラ
▲「夜景デート? もちろん任せて! 夜景モードがあるから、夜は他の子には負けないわ!」 |
デジタル一眼レフカメラの家電少女。いつも心にオートフォーカス! つかず離れずの絶妙な距離感で、誰とでも仲よくなれるコミュニケーション能力抜群の家電少女。カメラとしての能力はとてもバランスが取れており、どんな状況においてもしっかりと撮影することができる。機能の高さゆえ重量があり、本人は若干気にしている。
●のん(声優:大森日雅)
・ミラーレス一眼レフカメラ
▲「い、いつもブレブレですみません……」 |
ミラーレス一眼レフカメラの家電少女。怖がり屋でぶるぶる震えてるので、いつも写真がブレてしまう。実は霊感が強く、普通の人には見えない幽霊とかが見えているらしい。デジタル一眼と比べるとミラー構造がないおかげで小柄で軽く、画質の高い写真を手軽に撮れる。しかし、霊が近くにいればやっぱりブレる。
●とうこ(声優:小澤亜李)
・デスクトップタワー型パソコン
▲「工場長とネットしたり、映画観たり…毎日楽しくやりたいな! よろしくお願いします」 |
タワー型パソコンの家電少女。家ではテレビを観たり、ケータイで友だちとおしゃべりしたりと、ごくごく普通の安定した生活を送っている。ほのぼのした性格で、本人もその安定した暮らしが好きで楽しんでいる。自身のパフォーマンスもとても安定しており、日々乱れることはない。しかし時折、キーボードとディスプレイがないとテンパってしまう。
●みすず(声優:田中真奈美)
・水冷パソコン
▲「何をちらちら見てるのかしら? 暑苦しいのは苦手なの…気持ちいいわよ、あなたもどう?」 |
水冷式パソコンの家電少女。常にシャワーを浴びながら、体を冷やしている。性格もクールでさっぱりとしている。冷たい性格かと思いきや、シャワーが冷たくて気持ちがいいから、あなたも浴びたらどうだと勧めてくる。いやらしい気持ちは一切なく、あくまで純粋な好意からである。ファンがないので、クールに静かにしゃべる。
●りんこ(声優:高森奈津美)
・自作パソコン
▲「OSから選べます。お好きなのをどうぞ。え、よくわからない? 勉強してくださいね」 |
自作パソコンの家電少女。メガネをかけたカワイらしい風貌だが、かなりマニアックな性格をしている。無駄を一切省き、徹底的に構造の効率化を追求して、ユーザーの目的に沿った理想のパソコンに組み上がる。市販のパソコンに比べてトラブルが多いので苦労も多いが、ユーザーはパソコンに対する知識と経験を積んでマニアックになっていく。
●あいこ(声優:高森奈津美)
・スチームアイロン
▲「熱い、熱いわ……熱中症になりそう。工場長、看病してくれるかしら?」 |
スチームアイロンの家電少女。もともと熱いのが苦手なのに、体から熱とスチームを発するので、常に熱中症である。いつも給水タンクに水分補給をしたりして、熱中症対策をしている。性格はそっけなくクールなのだが、好みの男性には演技してつらさをアピールし、甘えて自分の介抱をお願いしようとするカワイらしいところもある。
●アイリ(声優:桑原由気)
・スチームアイロン(コードレス)
▲「この子、充電器のホカネコです~。スリスリすると、癒されて力がわくんです~」 |
コードレススチームアイロンの家電少女。コード付きに比べると熱やスチームが弱く、熱中症ではないが、いつもポーッと火照っている。コードがないので、ポーッとしたままフラフラとどこかへ行ってしまったりする。しかし、小柄で軽いのでフットワークに優れ、小回りがきく。充電器の名はホカネコといい、いつも抱いている。
●ハナ&レオナ(声優:上田麗奈)
・ズボンプレッサー
▲「ひえ~、工場長、ズボン臭~い~。息止めてしっかり抱き合って、消臭しよ」 |
ズボンプレッサーの家電少女。一卵性双生児の双子で、姉が熱を担当し妹がプレスを担当する。姉は熱でいつもボンヤリしており、クールな妹が引っ張る。抱き合うような形でプレスして、ズボンのシワをしっかりと取ってパリッと仕上げる。除菌や消臭機能も備えており、しつこい体臭やタバコの臭いもとってくれて、清潔に仕上がる。
●ましろ(声優:山崎エリイ)
・縦型全自動洗濯機
▲「洗い、すすぎ、脱水、全部勝手にやりますから。よろしくお願いします」 |
縦型全自動洗濯機の家電少女。カワイク子どもっぽい見た目をしているが、頭がよくて仕事ができる。洗いからすすぎまで、何も言わなくても勝手にやってくれる。洗濯物がたまらず便利だが、ちょっと無機質で冷たいところがある。うっかりセーターを渡すと、何も注意せずにそのまま淡々と洗って、思いっきり縮めてしまったりする。
●しずる(声優:大西沙織)
・縦型洗濯乾燥機
▲「得意な洗い方はもみ洗い。専門は物理学、特に流体力学です。よろしくお願いします」 |
縦型洗濯乾燥機の家電少女。スタイルは抜群だがクールで大人しい性格。物理学に長けていおり、計算した撹拌(かくはん)水流でもみ洗い、押し洗いを織り交ぜ、洗濯物を綺麗に洗い上げる。乾燥はできるが、あまり得意ではなく荒い仕上がりとなる。しかし、本人はあまり気にしておらず、日々汚れの落ちる水流を計算し、実践している。
●ラム(声優:長縄まりあ)
・ドラム式洗濯乾燥機
▲「ど、どうしてもって言うなら、毛布洗ってあげるわ。きょ、今日はたまたま、体がなまってただけなんだから」 |
ドラム式洗濯乾燥機の家電少女。いつも憎まれ口をたたいているが、人を思いやれる優しい性格。リアクションがわかりやす過ぎて、憎めない。洗いから乾燥、省エネまですごく能力の高い洗濯機で、ほめられるとうれし恥ずかしの気分がすぐにマックス状態になり、顔を真っ赤にしてプリプリ不機嫌なふりをする。実はかなりつくすタイプ。
●すずか(声優:石原夏織)
・壁掛けエアコン
▲「気分はいかがですか? あわてず、騒がず、落ち着いて……あなたの周りの空気、整えます」 |
壁掛けエアコンの家電少女。クールでマイペースに見えるが、暑い時も寒い時も、温度だけでなく湿度や空気の流れ、節電などの細かいところまで気をきかせて優しくケアしてくれる、お姉さんタイプの性格をしている。さり気ないスマートな気配りに誰もがときめき、心奪われてしまう。だが怒らせると、何もやってくれなくなるらしい。
●かすみ(声優:田中美海)
・窓用エアコン
▲「室外機? そんなのいないわ。フフフ……私はいつでも自由の身なの」 |
縦型エアコンの家電少女。普段あまり目撃されることがなく、素性がわからず謎めいている。フラッと現れて窓にスタンバイすると、風を送ってくれる。そしてまた姿を消す。ミステリアスで何を考えているのかよくわからず、少し影があるところにひかれる人も多い。閑静な住宅街よりは、アパートの多い住宅地での出現率が高い。
●フーコ(声優:大西沙織)
・業務用エアコン
▲「キロワット? はあ~? そんな気の抜けた単位使わないって。あたしの単位はバ・リ・キ!」 |
業務用エアコンの家電少女。とにかく気合入りまくりの馬力あふれる性格。消費電力の単位はキロワットどころか馬力で、風を送れる範囲がとても広く、自分は他のエアコンとは格が違うと思っている。ビッグマウスでうっとおしいところもあるが、その実力は確か。お祭りが大好きで率先して神輿をあおる。夏場は大活躍!
●ピリカ(声優:新田ひより)
・スタンガン
▲「ニャ~! あたしがいれば夜道も安心。工場長を電気ショックでお守りするニャ~!」 |
スタンガンの家電少女。猫キャラで常に「ニャ~!」とか「ミャ~!」が語尾に付く。性格もまさに猫っぽく、近寄ってなれなれしくしてきたかと思えば、どこかへフラッと消えたりする。しかし、夜道ではこの上なく頼もしく、夜目をきかせて悪漢から電気ショックで守ってくれる。電圧は100ボルトと高い。
●タホ(声優:早瀬莉花)
・インターホン
▲「す、すいません工場長…たぶん、ピンポンダッシュだったと思います」 |
インターホンの家電少女。対人恐怖症で、人が来ると怖がってしまい、テンパってあわてふためく。怖くて目をつむってしまったりして、動画録画機能や夜間カラー機能などがまったく発揮できない。声がか細くていつも聞き取りにくく、お客が来たかどうかわからないこともある。子どもにからかわれて、よくピンポンダッシュされる。
●かえで(声優:大西沙織)
・監視カメラ
▲「ふあああ~~……ずっと起きっぱだから…眠くて…。命削って監視してるよ~。ふあ~」 |
監視カメラの家電少女。昼は広角で視野広く監視し、夜は赤外線で監視する。それを24時間365日、休まず続けているので、過労で常に睡魔に襲われている。いつもアクビばかりで、たまに居眠りをする。その時はHDDに映像が記録されていて助かったりする。どうしようもなくダメな時は、ダミーカメラを代わりに置き、仮眠を取る。
●きよか(声優:尾高もえみ)
・掃除機キャニスター
▲「えっ、排気から異臭? 申し訳ございません! お恥ずかしい! 穴があったら入りたいです!」 |
真面目で礼儀正しい、古風で謙虚な家電少女。部屋の隅々までキレイにすることに使命を感じており、一心不乱に掃除をしてくれる。たまに夢中になりすぎて、誰かをコードで引っかけて転ばせてしまったりするドジもやらかす。その時は、土下座して謝りまくる。言葉づかいがものすごく丁寧である。
●ちよ(声優:鬼頭明里)
・掃除機ハンディ
▲「あなたにはわからないでしょ……ゴミがたまって、病んでる気持ちなんて」 |
なげやりで自虐的な言葉を発する、病んでいる家電少女。手軽で便利で、いいところがたくさんあるのだが、いつもマイナスなことばかり言ってしまう。それは紙パックにたまっているゴミのせい。新しいパックに入れ換えれば明るくなるのだが、ハンディ掃除機の紙パック交換はたいてい後回しになって、忘れられてしまうのが悲しい。
●リオナ(声優:豊田萌絵)
・ロボット掃除機
▲「全部自動でキレイにするよ! 工場長はゆっくりしてて! …って……だ、誰か止めてー!」 |
ロボット型掃除機の家電少女。センサーで掃除をする場所の状況を感知し、自動でキレイに掃除を行う。吸引力も強く、しっかりとゴミを吸い取ってくれる。しかし、いつもアタフタして頼りない感じで、進む方向を誤ると誰か止めてくれと叫ぶ。いつも家具にぶつかるのを怖がっていて、実際にぶつかるとかなりヘコむ。
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(C)Aniplex Mobile
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