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2015年3月25日(水)

『Wonderland Wars』のキャスト8人の能力を解説! 3月19日のアップデートで使い勝手はどう変わる!?

文:タダツグ

 MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系の要素を取り入れた4人対4人のオンライン協力・対戦ゲームとして、多くのプレイヤーを熱狂の渦に巻き込んでいる『Wonderland Wars(ワンダーランドウォーズ)』

『Wonderland Wars』

 稼働から1カ月以上が経過し、そろそろ多くのアミューズメント施設に導入されたタイミングとなるため、これからゲームをプレイするという方も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、そんな『WLW』ビギナープレイヤーのために、8人のキャスト(プレイアブルキャラ)の能力や基礎テクニックを解説します。3月19日に施されたアップデート“Ver.1.00-B”を受けてのデータになっていますので、上級者プレイヤーもぜひご覧ください!

■8人のキャストの能力&基礎テクニック

●サンドリヨン(ロール:ファイター)

『Wonderland Wars』

 最初から使用できるキャスト。ロールはファイターなので敵の兵士を撃破するのを得意としますが、全体的な能力のバランスがいいため、どんな局面でも活躍できるオールラウンダーといえます。バージョンアップで能力が全体的に下方修正されたものの、クセの少ない使い勝手のよさは健在なので、初心者にオススメのキャストの1人です。ビギナーは、まずこのサンドリヨンでゲームシステムに慣れるといいでしょう。序盤はドローショットを主体に、敵兵士や敵キャストを攻撃し、中盤から終盤は移動速度アップ、回復、攻撃のスキルを、状況に応じて使い分けていくのが定石となります。

・ワンダースキル:タイムオブプリンセス

『Wonderland Wars』
▲使った瞬間に仲間の体力を回復するワンダースキル。仲間がピンチのときや攻勢に出る前に使っていくのがオススメです。


●吉備津彦(ロール:ファイター)

『Wonderland Wars』

 サンドリヨンと同様のファイターで、こちらも全体的な能力のバランスがいいキャストです。移動速度は少し遅めなものの、敵拠点に直接ダメージを与えられるスキルや味方の兵士を強化するスキルを持つため、敵拠点の攻撃役として大活躍できます。前半はレーン戦を行いつつ、スキあらば敵の拠点を狙っていきましょう。敵の拠点を狙う際は、相手に見つからないよう森を利用しての隠密行動も重要となります。ただし、戦闘を放棄して拠点攻撃に重点を置きすぎると、味方が不利になる可能性もあるのでご注意を。

・ワンダースキル:境地・修羅無双

『Wonderland Wars』
▲自分&味方全員の敵拠点への攻撃力をアップさせるワンダースキル。誰かが敵拠点を攻撃しているときに使うのもアリです!


●美猴(ロール:アタッカー)

『Wonderland Wars』

 敵キャストを撃破することに特化した、攻撃型のキャスト。ストレートショットの射程が非常に短いものの、攻撃力の高さと出の速さには目を見張るものがあり、近距離での1対1なら無類の力を誇ります。回転しながら攻撃を繰り出すスキルが強力なので、敵キャストがダウンした際は起き上がりに重ねるように使って命中率をアップさせましょう。敵からの攻撃を無効化するスキルもあるので、とっさのピンチに役立ちます。

・ワンダースキル:大猿帝の咆哮

『Wonderland Wars』
▲自らの側にいる敵の移動速度を下げ、かつ自らのMP回復速度を大幅にアップさせるワンダースキル。短時間でスキルを連発できるため、敵キャストの撃破を狙いやすくなります。


●ピーター・ザ・キッド(ロール:サポーター)

『Wonderland Wars』

 とにかく移動速度が速いキャスト。攻撃力が低いので攻撃はあまり得意ではありませんが、敵をスタン状態にできるスキルがとにかく優秀です。また、味方の体力回復と、移動速度をアップさせるスキルも持つので、単独行動は控え、サポート役として常に仲間と連携してプレイすることが重要。敵の足止めなど、フィールドを広く移動しながらあらゆる局面に対応していく視野の広さが求められますので、ある程度操作に慣れた玄人向けのキャラといえるでしょう。

・ワンダースキル:ロストボーイパレード

『Wonderland Wars』
▲自分の攻撃力と味方の移動速度をアップさせるワンダースキル。味方がピンチに陥っているときや、一気に敵拠点へ攻め込みたいときなど、攻守に渡って活躍します。


●シレネッタ(ロール:サポーター)

『Wonderland Wars』

 ドローショットが特徴的なキャスト。ショットの速度自体が遅く、また射程もとにかく長いので、フィールド上に長く攻撃を発生させ続けられるのが特徴です。さらに、ドローショットの線を急角度で変更すると、それぞれの角でショットが一瞬停滞する特性を持つのもポイント。操作に慣れれば、フィールド上に2つのドローショットを出現させることも可能です。アップデートでストレートショットの硬直時間が減り、ドローショットの攻撃力も上がったので、これを主流に立ち回っていくのが基本ですね。後半にいくほどスキルを使用する局面が増えるので、MPの管理には注意が必要です。

・ワンダースキル:スプラッシュメドレー☆

『Wonderland Wars』
▲味方全員のHPを徐々に回復効果&状態異常回復効果&自分のMPの回復効果を持つワンダースキル。前線の仲間がピンチのときや、自分がスキルを多用したいときに使っていきましょう。


●ミクサ(ロール:アタッカー)

『Wonderland Wars』

 ドローショットこそやや使いづらいのですが、そのぶんストレートショットが強力という、対キャストとの戦いが得意なアタッカー。ただし、多くの敵兵士を巻き込んで倒せるスキルを持ち、敵が召喚してくる巨人への対応力も高いため、オールマイティに立ち回ることも可能となります。出の早い攻撃スキルも持つため、敵キャストをダウンさせたあとに繰り出していくと命中率が上がります。ただし、HPはやや低めなので、ムチャな立ち回りは禁物。ある程度、敵と距離を取って戦うことを心がけましょう。

・ワンダースキル:ホーリーインフェルノ

『Wonderland Wars』
▲自分の周囲にいる敵に、継続してダメージを与え続けるワンダースキル。拠点攻撃時や、弱っている敵キャストを確実に撃破したいときなどに使っていきましょう。対巨人戦でも便利!


●リトル・アリス(ロール:アタッカー)

『Wonderland Wars』

 ストレートショットの威力が光るキャスト。射程も優秀なので、やや遠めの間合いから敵キャストをけん制していくことが基本戦略となります。ドローショットのスキが大きいため、敵兵士に押し込まれないように立ち回ることが重要です。範囲内にいる敵を毒状態にできるスキルが使いやすいので、積極的に活用していきましょう。相手から姿を隠すスキルは、アシストカードを組み合わせるとさらに回復力を上げられるので便利。当たった敵に超ダメージを与えられるスキルを持つため、一発逆転も可能と、ロマンあふれるキャストといえますね。

・ワンダースキル:おおきくなるよ!

『Wonderland Wars』
▲自身を巨大化させるワンダースキル。防御力がアップし、敵を連続で踏みつけて攻撃することが可能です。敵が密集しているところで使うと効果的ですね。


●アイアン・フック(ロール:ファイター)

『Wonderland Wars』

 ドローショットの射程&威力に長けるため、レーン戦を得意とするキャスト。アップデートにより、ストレートショットの発動時間も短縮されたため、2つのショットを状況に応じて使い分けつつ攻めましょう。移動速度が遅いため、味方の援護などは苦手。どっしりと構えて、レーン戦で攻防ラインを前進させていく戦い方が重要です。特定範囲内にいる味方兵士が多いほど自分自身の能力を強化させるスキルを持つため、MPに余裕があるときは積極的に発動させましょう。

・ワンダースキル:俺様が海賊王だ!

『Wonderland Wars』
▲自分の防御力をアップさせるワンダースキル。効果時間内に敵キャストを撃破すると、敵のチームゲージをより多く減少させるという、ステキな特殊効果も! 自分や仲間が敵キャストを撃破する直前に使うのもアリです。


■実況主たちによるプレイ動画も要チェック!

 現在、“ファミ通×電撃 ゲーム実況エクストリーム”の企画の一環として、ドグマ風見さん、だいだらさん、SHAKAさん、コツメコさんの4人が、本作の実況動画をアップされています。興味がある方は、ぜひ下記をご覧ください。(動画は“Ver.1.00-A”になります)

【ドグマ風見】

⇒YouTubeでご覧になる方はコチラ

【だいだら】

⇒YouTubeでご覧になる方はコチラ

【SHAKA】

⇒YouTubeでご覧になる方はコチラ

【コツメコ】

⇒YouTubeでご覧になる方はコチラ

 他にも『Wonderland Wars』に関するさまざまな動画がYouTubeの各チャンネルで公開されておりますので、ぜひご覧ください!

ドグマ風見:ドグチューブゲームズ

だいだら: だいだら実況局 in YouTube

SHAKA:Shaka AVA

コツメコ:コツメコ実況 コッツァンネル

(C)SEGA

データ

▼『Wonderland Wars』
■メーカー:SEGA
■対応機種:AC
■ジャンル:アクション
■稼働時期:2015年2月19日

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