2015年3月30日(月)
スパイク・チュンソフトは、PS4/PS Vita用ソフト『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』を2015年夏に発売する。
本作は、『不思議のダンジョン』シリーズと同様にローグライクな要素を持つ、『不思議の』の名を冠した“強制横スクロールRPG”。本作独自の要素として、“強制的に画面がスクロールし、すべてが光に呑み込まれていく”というシステムを搭載している。プレイヤーは、主人公が光に呑み込まれないように、戦闘やアイテム収集を瞬時に判断しながら探索を進めていく必要があるという。
▲開発中のゲーム画面。マップの左側から光が迫ってきているのがわかる。 |
現在、ティザー動画が公開されており、画面左側から光が迫ってくる中で冒険を繰り広げる様子を見ることができる。
●ストーリー
あるところに、名前のない世界がありました。各国の王たちは、この世界を我が物にしようと毎日のように争いを続けていました。中でもコンラス王の王国は無敵を誇り、絶えずこの世界を統治し続けてきました。
ところがある時、無敵のコンラス王を脅かす大変な事件が起きました。この世界に突然、災いの使者が降り立ったのです。災いの使者が放った絶望の光はみるみる世界の端から広がり、のみこんだ生き物を次々と消滅させました。そして今、絶望の光は……。国王とその子がいる城の目前まで迫っていたのです。
▲ティザー動画のキャプチャー画像。 |
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