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2015年4月1日(水)

『パックマン』『ゼビウス』『ドルアーガの塔』などバンナムIPのオープン化プロジェクトが4月下旬開始

文:キャナ☆メン

 バンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)は、同社がこれまでに展開してきたオリジナルIPを、国内のクリエイターへ開放するオープン化プロジェクトを4月下旬から実施する。

IPオープン化プロジェクト
▲『パックマン』

 対象タイトルは、『パックマン』や『ワルキューレの冒険』、『ドルアーガの塔』、『ゼビウス』など17作品。通常の版権許諾とは異なり、キャラクター監修は行われず、簡易的な企画審査のみでコンテンツが提供可能になるという。コンテンツ提供可能なプラットフォーム、企画申請方法、ビジネスモデルなどの詳細は、決まり次第、案内が行われる。

 同社は、今回のプロジェクトについて、「多くのクリエイターの皆さんの幅広い発想で、スマートフォンアプリやブラウザゲーム、新規ネットワークデバイス分野への事業展開のアイデアなど、デジタルコンテンツの領域で(自社のIPを)広く活用していただきたいと考えています」と述べている。

■オープン化対象タイトル
 『パックマン』/『ギャラクシアン』/『ゼビウス』/『マッピー』/『ギャラガ』/『ディグダグ』/『ドルアーガの塔』/『バトルシティ』/『スターラスター』/『バベルの塔』/『ワルキューレの冒険』/『スカイキッド』/『ドラゴンバスター』/『妖怪道中記』/『源平討魔伝』/『ワンダーモモ』/『ワギャンランド』

IPオープン化プロジェクト IPオープン化プロジェクト
▲『ディグダグ』▲『マッピー』

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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