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2015年4月1日(水)

“東京ゲームショウ2015”における独立系ゲーム開発者向け企画の募集受付がスタート

文:キャナ☆メン

 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催し、千葉・幕張メッセで9月17日~20日に開催される“東京ゲームショウ2015”について、“インディーゲームコーナー(タイプA)”と“センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN) 2015”の募集受付が本日4月1日に開始された。

東京ゲームショウ2015

 “インディーゲームコーナー”は2013年に新設されたコーナーで、独立系デベロッパー・開発者の制作したゲームを出展対象としている。昨年は310の応募があり、東京ゲームショウ事務局による選考の結果、17カ国・地域の68団体が出展を行った。“SOWN”は、ゲームのアイデアをプレゼンする企画で、昨年は136件の応募の中から、4カ国・10組のファイナリストがアイデアを発表している。

 なお、両企画は、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の協力のもと実施され、昨年に続いてSCEがスペシャルスポンサーとして支援を行う。これにより、“インディーゲームコーナー(タイプA)”への出展料金(4日間出展=99,900円、一般公開日2日間出展=32,400円)は、SCEが全額サポートするという。“インディーゲームコーナー(タイプA)”への出展は、応募した後に、東京ゲームショウ事務局の選考により出展団体が決まる。

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