2015年4月3日(金)
カプコンは、サービス中のPS3/PS Vita/Wii U/Xbox 360/PC用オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティアG』について、4月15日に実施する大型アップデート“G7”の新情報を公開した。
本日の記事では、新なる種となる“始種”や、新たな古龍“ハルドメルグ”の素材から生産できる武具の情報などを紹介する。ハルドメルグの情報については、3月22日の記事を参照してほしい。
“始種”は、現存するモンスターの祖先であると考えられている。始まりの種として、自然と共存しながら生息してきたという。それゆえ、自然と同化している容姿、自然物を生かした攻撃が特徴といえる。始種の素材を烈種武具に用いると、“始種武具”へと強化できる。
~太古の姿を今に残す飛竜、水砦竜グレアドモス~
水砦竜の異名をもつ“グレアドモス”。太古から砂漠に生息していたといわれている。その昔、砂漠はオアシスのある豊かな地だったが、干ばつが続き、個体の多くが離れていった。砂漠に残った個体は地底湖へと棲み処を移し、太古の姿をそのままに、今の時代まで命を繋いできた。そして近年、地底湖の水が少なくなってきたため、水を求めて地上へと再び姿を現した。
グレアドモスは、剛種クエスト、始種クエストが5月20日に狩猟解禁される予定だ。
▲背にしな垂れる苔が長い年月を物語る。4つの大きな管と、8つの小さな管が備わっている。 |
▲翼の管は左右、大小あわせて16個。この翼からも自在に水の砲弾を飛ばす。 |
▲尾には最も多くの管を備えている。放たれる高水圧に圧倒されるだろう。 |
▲荒々しく力強い角。突き出た頭の管からも、水弾による攻撃が可能。 |
▲背中の管から水を勢いよく噴射して、上空から真下へ体当たり! |
▲地割れとともに、水柱が地表に噴出! その威力は脅威だ。 |
▲肉弾攻撃に加え、激しい高圧水流を生かした攻撃や、ハンターの立ち回りを阻害する攻撃など多種多様な動きで仕掛けてくる。 |
●始種武具について
先述の通り、烈種武具がさらに強力な“始種武具”へと強化派生する。始種武器は、武器に付随した特定のスキルが一段階ランクアップ。また、始種防具では、一部位装備することで、天嵐・覇種・G級覇種・烈種・始種武器の斬れ味ゲージがワンランクアップする。さらに、クリティカル距離での威力増加・強撃ビン強化も行われる。
【始種“グレアドモス”武器】
▲水砦始弓【淵瀬】(弓) |
▲水砦始双剣【桃花水】(双剣) |
▲水砦始棍【五百重波】(穿龍棍) |
▲水砦始笛【岩銀杏】(狩猟笛) |
【始種“グレアドモス”防具】
▲上が剣士タイプで、下がガンナータイプ。グレアシリーズは、新スキル“血気活性”が発動する。 |
“ハルドメルグ”の素材から生産できる新たな剛種武具のデザインを紹介する。なお、ハルドシリーズは、G級防具に強化すると、新スキル“剣神”が発動する。
▲司銀剣【星虹】(片手剣) | ▲司銀鎚【孤月】(ハンマー) |
▲司銀槍【鳥雲】(ランス) | ▲司銀刀【淡雪】(太刀) |
▲剛種防具・ハルドシリーズ。上が剣士タイプで、下がガンナータイプ。 |
“G7”で実装される新デザインの武具から、以下の3つを紹介する。この他にも、新しいデザインの武具は用意されている。
▲シーラモコモコ(狩猟笛)……凍海獣を模して作られた狩猟笛。もふもふと柔らかく抱き心地も抜群。 |
▲爆狼重砲【タケル】(ヘビィボウガン)……東方の技術で仕上げた重弩。力強い一撃は、まさに爆狼の咆哮のよう。 |
▲真緋猛棍【星霜】(穿龍棍)……跳緋獣のごとき跳躍力を発揮する穿龍棍。俊敏な動作は目も眩むほど。 |
PC版ではハンターに“表情”が追加され、クエスト中やチャット中などに、目をつむったり口を空けたりと、喜怒哀楽の表情を見せるようになる。
“G7”のアップデート実施を記念して、三井住友VISA カードとのコラボレーションキャンペーンが下記日程で行われる。詳細は、特設ページで確認してほしい。
【入会受付期間】2015年4月1日~5月31日
【利用期間】2015年4月1日~6月30日
【キャンペーン景品】
・G級受付嬢の差し入れ……1点
・狩人御用達・至高の逸品セット……1点
・レア素材獲得クエスト【HR500】……1点
・レア素材獲得クエスト【GR1】……1点
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