2015年4月8日(水)
『水曜どうでしょう』ディレクター陣の書き下ろしコラム第75回を更新! 絵を描くことは仕事にならない?
TV番組『水曜どうでしょう』の名物ディレクターである藤やん=藤村忠寿氏と、うれしー=嬉野雅道氏が読者のお悩みに答えていく、人気コラムの第75回が更新された。
今回のお悩みは「幼いころから絵を描くことが大好きで、十数年たった今やっと絵のお仕事をいただけるようになりました。現在では数カ月先までスケジュールがいっぱいになり、嬉しい悲鳴をあげています。しかし昔の友人に現在の仕事を言うと「そんな仕事をしてるの?」や 「就職しないでいい気なもんだね」など言われるのがほとんどです。将来絵の仕事に就きたいという、漠然な夢を抱えていた時にもその道を許してくれた母親にまで「仕事をしてない」と言われる状態で、精神的に疲れています。 母は「外で働かないなんて!」と言いますが、ちゃんとお給金もいただき、生活ができる額は手元にきちんとあります。社会保障などはありませんが、自分はきちんと仕事をしていると思っています。悩みつつも、できあがった作品が世に出る瞬間の喜び、見た人の感想を聞いた時の嬉しい気持ちを感じるたびに、自分はこの仕事をしてよかったと思うのに、母や、周りの友人たちの声で、自信が削られていきます。私は世間から見たら仕事をしていないのでしょうか」というもの。
オリジナルのイラストや絵を描き、それでお金をもらうというプロの仕事。削られていく自信はどうやったら保てるのか? そもそも、その自信って保つ必要があるのか? 自由すぎる型破りサラリーマンな2人が、それぞれの視点から冷静にかける言葉にぜひ目を通してみてほしい。
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