2015年4月9日(木)
カプコンが7月9日に発売する3DS用ソフト『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』について、法廷パートの基本となる“尋問”を紹介する。
本作は、これまでの『逆転裁判』シリーズ作とは世界観などを一新し、新たな『逆転』シリーズの柱となるべく制作中のタイトル。開国から数十年を経た明治時代の大日本帝国、そして同じ時代の大英帝国を舞台に、成歩堂龍一の先祖である“成歩堂龍ノ介”を主人公にした物語が描かれる。
法廷パートでは、検事が召喚した証人の証言を“ゆさぶり”、証人を“といつめ”、証言にウソやムジュンを見つけたら証拠品などを“つきつける”ことで尋問を行っていく。
本作の法廷では、複数の証人が一緒に証言台に立ち、証言を行う。とはいえ、複数の証人が相手でも弁護士がやることは同じ。証言に目立った怪しいところがなくても、まずはゆさぶっていこう。
証言を“ゆさぶる”と、証言を補足する情報や新たな情報が引き出せることもある。真実に近づくため、武器となる情報を集めるのが肝心だ。
▲下画面の“ゆさぶる”をタッチし、証言をゆさぶろう。 |
▲ゆさぶることで、その証言に関する情報を細かく問いただしていく。 |
複数の証人をまとめて尋問する本作の法廷。それゆえ、誰かの証言中に、別の証人が怪しい反応をすることがある。そんな時はすかさず証人を切り替えて、問い詰めてみよう。別の証人から、新たな証言を入手できるかもしれない。
▲証言中、他の証人が怪しい反応をすると、吹き出しが出ることがある。その時、下画面で、証言中の証人を囲んでいる○をスライドし、他の証人の様子を見てみよう。 |
▲吹き出しの出ている怪しい証人に○を切り替えたら、“といつめる”をタッチ! |
▲証言していないのに問いつめられると、証人は慌ててしまいボロを出すことも!? |
証言にウソやムジュンを見つけたら、証拠品などムジュンを示すものをつきつけよう。上手くいけば、それによって真実が明らかになる。ただし、“つきつける”に失敗すると、上画面右上の5つのマークが1つずつ減っていく。このマークがすべてなくなると、尋問は失敗なので要注意だ。
▲証言のムジュンを指摘するものを下画面の法廷記録にある“証拠品”や“関係者”のリストから選択し、“つきつける”をタッチしよう。 |
▲すると、成歩堂龍ノ介が「異議あり!」と叫び、ムジュンをつきつけ真実を暴いていく。 |
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