2015年4月17日(金)
Wii U用RPG『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』のドールに関する最新情報が公開された。
※画像はすべて公式サイトからキャプチャしたもの。
▲敵ドールと戦っているイメージイラストが公式サイトで公開されている。こちらはメカデザイン担当の鈴木康士さんが描いたものだ。 |
その他、公式サイトで連載中のショートストーリー“24 Hour Happy People”が更新。今回のPART.4では、ドールの“とある事故”の責任を押し付けようとする、2人の言い争いから物語が始まっている。
ストーリーを進めると“ドールラインセンス認定試験”を受けられるようになり、合格することで惑星ミラの探索やバトルに役立つ兵器“ドール”を入手できる。
ドールは、移動に便利な車両形態に変形できる他、“フライトパック”の開発に成功すると飛行形態にもなれる。行動できる範囲が大幅に広がるので、ぜひ入手して大空から各地を探索してみよう。
ドールは“ライトタイプ”“ミドルタイプ”“ヘビィタイプ”に分類され、それぞれのタイプの中に特徴の異なる数々の機種がある。
・Formulaシリーズ……搭載ギア【JINRAI】
ライトフレームをベースとした標準配備の機体。高速戦闘を得意とする軽量二輪型で、基本フレームはすべてのドールの基礎となっている。価格も手頃な入門機体。
・Urbanシリーズ……搭載ギア【OBORO】
ライトフレームベースの都市配備型の機体。耐久性と格闘性能が高いが、装甲が強化されたぶん、機動性と稼働時間は落ちる。ビークル形態での操作性に優れる。
・Welsシリーズ……搭載ギア【HAGANE】
ライトベースながらもミドルフレームクラスの出力を誇るカスタム機体。クセは強いが非常に高性能。同機開発時に専用開発された“G-BUSTER”をショルダーマウントに標準装備する。
・Lailahシリーズ……搭載ギア【NAGI】
ミドルフレームベースのカスタム機体。機体重量は増加しているが、高い出力により機動性は損なわれておらず、ライトクラスの機動性をコンセプトとしている。同機開発時に専用開発された“F-Rifle”をショルダーマウントに標準装備する。
・Infernoシリーズ……搭載ギア【HIBANA】
ミドルフレームベースのカスタム機体。主力機として開発され、生産配備数が多い。高い耐久性と、遠近バランスの取れた攻撃性能を持つ。同機開発時に専用開発された“B-Gatling”をショルダーマウントに標準装備する。
・Mastemaシリーズ……搭載ギア【GEKITETU】
ヘビーフレームベースの多脚型機体。遠距離レンジでの戦闘に優れる反面、機体重量的に機動性に劣る。同機開発時に専用開発された“M-Sniper”をショルダーマウントに標準装備する。ビークル形態での操作性に難がある。
・Amdusiasシリーズ……搭載ギア【KURENAI】
ヘビーフレームベースの装軌型機体。格闘レンジ重視で設計されるため近接戦闘に優れている。全ドールの中で最も高い耐久性と格闘力を誇るが、値段が高く入手しづらい。同機開発時に専用開発された“E-Scythe”をショルダーマウントに標準装備する。
ドールを使用したバトルでは、両手に装備したハンドウェポンでオートアタックを行い、その他の部位に装備した武器で最大8つのアーツを放っていく。
下の動画は、原生生物との戦いをドール視点で収録したもの。生身でいる仲間と比べて、ドールの与えるダメージがケタ違いに大きいのがわかる。
・バックウェポン(左右)
レールガン、ミサイル、グレネードランチャーなど、高威力のアーツを放つ。
・ショルダーウェポン(左右)
ミサイル、チェインガン、レーザー兵器など、バックウェポン以上に強力なアーツを使える。
・アームウェポン(左右)
シールドやバルカンなど、補助的なアーツ効果を持つものが多くある。
・スペアウェポン(左右)
ビームサーベルやハンドグレネードなどリキャストタイムが短いのが特徴だ。
生身での戦闘と同様、TPを3000消費すれば“オーバークロックギア”を発動できる。オーバークロックギア発動中は燃料を消費せず、アーツを打ち放題だ。
アーツを使っていると、一定の確率で“コックピットモード”になる。この時、すべてのアーツのリキャストが溜まり、すぐに再使用できる。
敵を“崩し”状態にした後は、“キャッチ”を行って一定時間敵を拘束できる。攻撃が確実に命中するうえにダメージアップ効果もあるので、積極的に狙っていきたい。
飛行形態でいる時とアーツを使った時に、ドールは燃料を消費する。燃料はドールから降りると少しずつ回復する他、ニューロサンゼルスで燃料補給することもできる。
ブレイドホームにあるコンソールでは、ドールの装備変更、ネーミング変更、カラーリング変更など、ドールの管理・カスタマイズを行える。
公式サイトでは、開発スタッフがカスタマイズした複数のドールがコメント付きで掲載されている。多彩なカスタマイズパターンから、お気に入りのパーツを探してみては?
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