2015年4月21日(火)
ネクシジョンが4月下旬に配信を予定しているiOS/Android用サスペンスドラマ『灰色都市 32人の容疑者』について、主人公の秋山健二および御堂筋圭に関する情報をお届けします。
本作は、海外ゲームメーカーの4:33が開発した『灰色都市』を、同社が日本向けにローカライズしたサスペンスアドベンチャーゲーム。物語の舞台やキャラクター設定は日本向けに変更され、東京都内で発生した少女誘拐事件をめぐる4人の主人公の物語が展開します。
▲秋山健二 |
秋山健二は元刑事の私立探偵だ。彼はとある事情から、刑事時代の先輩である一条の足取りを追っていた。
捜査が難航する中、秋山は一条が天野という男に接触しようとしていることを知る。天野は監察医であり、秋山も刑事時代に面識のある人物だった。
ところがその情報を得た直後に、探偵事務所に何者かの侵入を受けて荒らされてしまう。
天野の連絡先を記録していたPCのハードディスクも抜き取られていた。誰かが秋山の一条探しを妨害しているのだ。
荒らされた室内を調べる秋山に、さらに不審な人物の影が迫る――。
▲事務所を荒らした男と鉢合わせすることに……。 |
▲一条を追う過程で、殺人現場に遭遇。殺人容疑をかけられた灰賀を、秋山は救うことができるのでしょうか? |
秋山は刑事時代に培った経験から、現場に残されたわずかな手がかりを頼りに、事件の流れを推理することができます。推理の過程で浮かび上がる謎に、事件現場で手に入れた手がかりを“置換”していくことで、真相を導き出します。
秋山によって導き出される真相は、やがて1つの大きな事件の真実へとつながっていきます。
▲各シーンに当てはまる手がかりを正しく選び取ることで、事件の流れを推理します。 |
▲御堂筋圭 |
「悔しくないのか?」
亡き父の不正が明るみに出たことで、御堂筋圭の警察官人生は終わったも同然だった。
そんな彼に、警察官僚出身の政治家・万城目が取引を持ちかけてきた。万城目の1人娘を拉致した男を秘密裏に捕まえてほしいという。
「男の犯行を隠蔽するんだ」
その男は、少女を拉致しただけでなく人も殺したらしい。秘密裏に男を捕まえるには、男が起こした事件の隠蔽工作をし、彼に嫌疑がかからないようにしなければならない。
御堂筋は、良心の呵責にさいなまれながらも警察官としての未来を取り戻すため、この取引を承諾する。さっそく向かった事件現場では、万城目が差し向けた2人の人物が彼の到着を待っていた。
▲怪しげな男2人を率い、隠蔽工作に取り組むことに。 |
▲御堂筋は祖母との2人暮らし。心配をかけまいと、自分の立場の危うさや、万城目との取引についてはひた隠しにしています。 |
御堂筋は、万城目から借り受けた“増幅装置”と“鑑識道具”を用いて事件の証拠を隠蔽(いんぺい)していきます。“誘拐犯の男”に嫌疑がかからないよう“適切な隠蔽”を施すためには、増幅装置によって浮かび上がった痕跡を元に、事件の真実を“洞察”する必要があります。
見抜いた真実を鑑識道具を用いて誤魔化し、隠していきましょう。
▲操作の目を欺くため、痕跡を消して架空の犯人につながる手掛かりを作り上げます。 |
▲秋山が追っている刑事時代の先輩。 |
▲秋山の事務所を襲撃した男。 |
▲事件現場付近をうろついていた女子高生。 |
▲事件現場付近をうろついていた男子学生。 |
▲警察官僚出身の政治家。御堂筋の弱みに付け込み事件隠蔽を目論む。 |
▲御堂筋の祖母。 |
※画面は開発中のものです。
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