2015年4月29日(水)
MARGINAL#4ベストアルバム第2弾発売記念! 野村アール役・鈴木裕斗さんのインタビュー完全版をお届け♪
4月8日にMARGINAL#4が2枚目となるベストアルバム『STAR CLUSTER2』をリリース。電撃Girl’sStyle4月号に掲載された、鈴木裕斗さんのインタビュー完全版をお届け!!
――新曲収録後の感想を、各曲の聴きどころとともにお願いいたします!
今までは盛り上がる感じのキャッチなー曲が多かったですが、今回はベストアルバムも2枚目ということで、どちらの楽曲も大人っぽく仕上がってます。なので、スタクラのみなさんには成長したマジフォーをお見せできるんじゃないかなと思いました。『恋のAKQJ10!』はすごく艶っぽい1曲です。今までにも何曲かこういった曲調の歌はありましたけど、歌詞も妖艶ですし“マジフォーの色気とは?”というある種の答えを披露できると思います。セリフもちょっと攻めていますし、いつもとは違う4人が感じられるんじゃないかな。
『Rock★Scissors★Paper Go!!!!』はラップもありますし、みんなで盛り上がれるのはもちろんなんですが、マジフォーのレベルが上がったなと思える楽曲で! ノリのよさもマジフォーらしいんですが、難度が上がっているのでラストを飾るにふさわしい、今後の4人に期待が高まるナンバーになっています。
――マジフォーは2周年が経ち、3年目を迎えますが、改めてご担当キャラへの想いを聞かせてください。
2周年ですが、実際にはもっと長く歌わせていただいているような気がするくらい、野村アールと関わってきたような気がします。演じれば演じるほど、アールって本当に天使みたいだなと思って(笑)。ただ、ピュアでかわいらしいだけじゃなくて芯は強くて男らしい一面もきちんと持っている男の子というギャップがあって。アールのことが知れば知るほど好きになっていくんですよね!
これは最近ですが、歌では普段のアールとは違う姿をみなさんにみなさんに届けられたらいいなと思っています。なので、歌の表現ではアールのニュアンスを変えたりしています。歌抜きの部分では彼の長所である“好きなものへのまっすぐさ”や“感謝の気持ち”、みなさんに「かわいい!」と言ってもらえるような純粋な部分を大事にしています。昔は意識してアールを演じていましたが、段々と自然に出せるようになったので、以前よりもみなさんから「アール天使!」と言ってもらえることがうれしくなりました(笑)。
――新曲はどちらもゲームを題材にした曲名になっていますが、ゲームと聞いて思い浮かべるものはなにかありますか?
携帯電話を新しくしてから、乙女ゲーム以外にも積極的になりました(笑)。「続けられるかなぁ」とか「課金だけは絶対にしないぞ!」と思っているんですが、「わぁ、イイのきた!」っていうガチャの喜びも知っちゃったんです。周りのみんながどんどん課金しているのを「信じられない!」と思っていたんですが、これは情熱を注ぎたくなるな、と。「お金出せばいいキャラ出るかもしれないし……」という誘惑をプライドでなんとか振り払ってます(笑)。
現場でもフレンドになった人同士で楽しそうにしているのを眺めているだけでしたが、これからは僕もその輪に加わっちゃうのかもしれません。アプリゲームは3日坊主の僕でも今後頑張れるかな、と楽しみです。
――最後に読者へメッセージをお願いします!!
ベストアルバムも2枚目ということで、これもスタクラのみなさんの応援のおかげだと思います。今までもたくさんのシングルを出させていただきましたが、今作はその集大成ということで、マジフォーの色々な表情を見ていただきつつ、さらに新曲で彼らの成長を感じていただけるんじゃないかなと思います。
またラグポと同日発売なので、いい相互作用が生まれるような気がしています。同じ『MARGINAL#4』という世界観ではありますが、方向性の異なるアイドルユニットなので、普段「片方のグループしか聴かないよと」いう方にもぜひ、どちらも手に取っていただけたらうれしいです。『MARGINAL#4』全体を通して、それぞれのよさを感じてください!
(C 2014 Rejet / IDEA FACTORY
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