新撰組隊士との逢瀬を描く、大人気シチュエーションCD『勿忘草』シリーズ。その最新作『比翼録』で藤堂平助を演じる下野紘さんに、収録後のご感想をいただきました。

――『比翼録』は“幸せ”をテーマにした物語ですが、どんな印象を受けましたか？

　今回は、今までにないくらい、本当に“幸せ”でしたね！　前作、前々作ともに、どこか哀しみや悲壮感が残る感じがしていましたが、今回は、平助ってこんなキャラだったっけ？と思うくらい幸せそうで、なんかホッとしました。

――本作にはさまざまな逢瀬（デートなどの甘いシチュエーション）が出てきます。とくに印象的だと思われる逢瀬を教えてください。

　ネタバレは出来ませんので、詳しくは教えられないのですが、ラストシーンが個人的には好きです。でも……言えないんだよなぁ。ああ、言いたいけど、言えない！　なので、是非とも聴いてください！（笑）

――今回藤堂が新撰組内でぎくしゃくしてしまい、憂鬱になるシーンがありました。下野様なりの気分転換の方法などありますか？

　温泉とか、お酒とか、ゲームもイイですが、やっぱり入浴と睡眠は、本当に大事だなと思いました！　あと最近、急に美術館に行きたくなり、行ってきましたけど……なんか、イイですね！　あの静かな独特な雰囲気がなんか落ち着きますね。

――下野さんにとって“これだけは譲れない”と思うことやものはなんでしょうか？　または、日課としていることがあれば教えてください。

　必ず朝食は食べる、ですかね。食欲がなくても、少しは食べるよう心がけてます。食べないと元気が出ないし、ダイエットにも影響あるみたいですからね！　だから、朝食はちゃんと取って、夕食を減らすなどしてます。

――彼に賞を与えるとしたらどんな賞でしょうか？

　“意外に真面目で賞”ですかね……とくに今回の話でそう思いました。最初の頃は、女性にだらしないイメージがあったけど、ヒロインに出会ってからは、ホント一直線ですもんね。まぁ、元々真面目なヤツだったんでしょうが、そういう意味でもこの賞を送りますね！

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