2015年4月29日(水)
本日4月29日、任天堂からWii U用RPG『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』が発売された。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに7,700円+税(ダウンロードに必要な空き容量は22.7GB以上)。
この記事では、ブレイドスカウトやスコードクエストなどオンラインに関する新情報をお届けする。ゲームの総合的な情報は、レビューや有料追加コンテンツの内容も網羅したまとめ記事をチェックしてほしい。
なお、“社長が訊く『XenobladeX』”やショートストーリー“24 Hour Happy People”のPART.5が公式サイトで公開。“社長が訊く『XenobladeX』”では、任天堂の岩田社長と開発スタッフが7つのテーマに沿って対談した内容が綴られている。
※以下の画像はすべて公式サイトからキャプチャしたもの。
他のプレイヤーの“アバター”はフィールドなどで直接スカウトする他、検索して仲間にすることもできる。
検索は、NLAのブレイドエリアにある“ブレイドスカウトコンソール”から行える。レベルやクラスなどの条件を指定できるので、手強いエネミーを倒すために強力なアバターを仲間にするのも手だ。ただし、レベル差がある場合はゲーム内通貨が必要になることも。
▲アバターは仲間にして一定時間が経過すると帰還する。 |
なお、仲間にしたアバターを成長させると、ユニオンポイント、レアリソース、マテリアルと交換できる“報酬チケット”、強大なワールドエネミーとの戦いに必要な“ブレイドメダル”など、さまざまなアイテムをもらえる。
ブレイドスカウトコンソールでは、自分の“アバター”の登録・管理・削除を行える。他プレイヤーの仲間として自分のアバターが活躍した場合、経験値やコレクションアイテム、レアリソースなどの報酬がもらえる。
ゲームを進めると、その日のゲーム開始時に最大32人のプレイヤーからなる部隊“スコード”に参加できる。
スコードの一員として活動中、自分の発見した情報は“ブレイドレポート”を提出して仲間と共有できる。初めて訪れたエリアの情報や手に入れたアイテムの場所をレポートし、お互いに手助けしていこう。
▲Wii U GamePadで内容を書いてスコード内で共有。届いたレポートを他のプレイヤーに推薦することもでき、数多くの推薦を集めたレポートは別のスコードのプレイヤーにも届く。 |
スコードに参加すると、他のプレイヤーと一緒に遊べるオンラインクエスト(無料)を受けられるようになる。オンラインでのみ入手できる貴重なマテリアルもあるので、積極的に参加しよう。
【オンラインクエストの手順】
スコードメンバー共通の“スコードミッション”から、どれか1種類をクリアする。スコードミッションはランダムで発生し、その内容は画面右下にアイコンで表示。“敵の討伐”“アイテムの収集”などがあり、メンバーが対象を攻略していくごとに数が減っていく。
スコードミッションをクリアすると、ブレイドホームで“スコードクエスト(オンラインクエスト)”が発生。最大4人のプレイヤーで挑める。
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