『攻殻機動隊』×神戸市の公民連携PRプロジェクトが“神戸市公安9課”に呼称決定

文：キャナ☆メン

　バンダイビジュアルと神戸市は、映画『攻殻機動隊 新劇場版』およびTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE（アライズ オルタナティヴ アーキテクチャ）』と神戸市の公民連携PRプロジェクトを、本日5月1日より“神戸市公安9課”と呼称することを決定した。

▲『攻殻機動隊 新劇場版』総作画監督を務める大久保徹氏が描き下ろしたイラスト。このイラストを使った広告が、市役所1号館24階展望ロビーをはじめ、神戸空港、ポートライナーなど、さまざまな場所に掲出される。

　神戸をモデルにしたと思われるシーンが多く描かれる『攻殻機動隊』と、IT先進都市を目指す神戸市の連携プロジェクトは、3月17日にスタート。このたび、プロジェクト名が正式に“神戸市公安9課”と決まったことを受け、『攻殻機動隊 新劇場版』の総作画監督を務める大久保徹氏の描き下ろしたイラストを公開している。

　また、PRプロジェクトの公式サイトもリニューアルし、今後は、IT関連産業の振興、オープンデータ・ビッグデータの利活用に注力する神戸市のIT施策を発信するとともに、描き下ろしイラストを活用した観光振興などを行っていくという。“神戸市公安9課”として起動したプロジェクトの展開に期待しよう。

■3カ月連続Twitterキャンペーンが開催中

　6月20日の『攻殻機動隊 新劇場版』公開と、4月からの『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』放送を記念して、Twitterキャンペーンが3カ月連続で開催されている。月の変わった本日5月1日からは、第2弾として“光学迷彩で消えたいキャンペーン”がスタート。“あなたが「光学迷彩で消えたい」と思った瞬間”をテーマに、下記の例のようなツイートが募集されている。

　ツイートの中から、宣伝担当者が独断と偏見でおもしろいと思ったものを“超ウィザード級（優秀賞）”に選定し、グッズを合計11名にプレゼントするとのことだ。キャンペーン特設ページで応募方法を確認し、あなたもツイートしてみては？

●プレゼントグッズ
A：黄瀬総監督描き下ろしミニ色紙……1名
B：ロジコマプラモデル（提供：ウェーブ）……10名

(C)士郎正宗・Production I.G／講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

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関連サイト

• “神戸市公安9課”公式サイト
• 『攻殻機動隊 新劇場版』公式サイト
• 『攻殻機動隊AAA』公式サイト