『大戦略エクシード2』がPS3/PS Vitaで7月30日に発売。収録兵器は500種類以上

文：キャナ☆メン

　システムソフト・アルファーは、PS3/PS Vita用ソフト『大戦略エクシード2』を7月30日に発売する。価格は、PS3版が7,500円＋税で、PS Vita版が6,500円＋税。

　『大戦略エクシード2』は、国産ウォーシミュレーションゲーム『大戦略』シリーズの新作タイトル。『大戦略』シリーズとしては初めて、マップ、兵器、戦闘シーンのすべてを3Dで表現した作品になる。また、ゲーム全体のグラフィックをHD化し、インターフェースの刷新なども行っているとのことだ。

■『大戦略エクシード2』の主な特徴

（1）3次元マップシステム

　海中/海上/地上/低空/中空/高空の6つの“階層”を、立体ヘックスによる“三次元マップ”で表現。各兵器の高度などの位置関係が、視覚的に認識しやすくなっている。

（2）往年の名機から最新兵器まで500種類以上の兵器を網羅

　1960年代以降に登場した“F-15Eイーグル”や“レオパルト2”といった往年の名機から、“F-35”や近日就役予定の護衛艦“いずも”、話題となっている“オスプレイ”などの最新兵器まで、10カ国から総数500種類以上の兵器が収録される。

（3）多数のオペレーターが音声でプレイヤーをサポート

　プレイ画面に華やかさを添える演出として、オペレーターが音声でプレイヤーをサポートしてくれる。オペレーターには男女複数のタイプがおり、CPU思考中の敵情状況報告はもとより、プレイヤーが命令を下した際に、音声で復唱して知らせてくれる。

（4）長く楽しめる多彩なゲームモードを搭載

　与えられたミッションを遂行し、戦場を突き進んでいく“ミッションモード”、部隊を引き継いで複数のマップをクリアしていく“キャンペーンモード”、好みに合わせて、設定を変更しプレイする“フリープレイモード”、基本を1つ1つプレイしながら学べる“チュートリアルモード”、プレイヤーの手でマップを創作し、プレイすることができる“マップエディタ”。計5つのゲームモードによって、長い間プレイできる。

（5）初心者でも安心のチュートリアル

　上でも述べた“チュートリアルモード”では、部隊の生産方法をはじめ、移動や索敵、攻撃の方法など、ゲームをプレイする上で必要なルールや画面の見方を、実際にゲームをプレイしながら学べる。『大戦略』が初めての人でも、安心してゲームをプレイを始めることが可能だ。

（6）特別な兵器を入手できる“メダル”を新たに搭載

　本作では新たにトロフィーを獲得した際や、マップクリア時に、“メダル”を入手できる。このメダルを集めることで、通常のプレイでは登場しない特別なパラメータや、個性的な見た目を持つ兵器を入手できるという。

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データ

関連サイト

• 『大戦略エクシード2』公式サイト