News

2015年5月25日(月)

『アンジュ・ヴィエルジュ』のドラマCDが発売決定! ソロ楽曲を歌う相坂優歌さんに直撃インタビュー

文:ファイ

 TCGやアプリなどさまざまなメディアで展開する『アンジュ・ヴィエルジュ』初となる、ドラマCDの発売が決定しました!

『アンジュ・ヴィエルジュ』

 このドラマCDには、ボイスドラマ3編に加えて、L.I.N.K.s(リンクス)5人のソロ楽曲が5曲収録されます。アプリ『アンジュ・ヴィエルジュ ~第2風紀委員 ガールズバトル~』はキャラクターボイスが充実しているので、どのキャラがどんな声なのかすぐにイメージできると思います。

 その収録される曲のうち、日向美海役の相坂優歌さんが歌う『Link of Destiny』の収録を見学してきました。この記事では、その収録現場の模様と、相坂さんのインタビューをお届けします。さらに“L.I.N.K.s 寄せ書きサイン色紙”の読者プレゼントもご用意していますので、最後までお見逃しなく!

『アンジュ・ヴィエルジュ』
▲読者プレゼントの“L.I.N.K.s 寄せ書きサイン色紙”。応募フォームは記事の最後にあります!

■青の世界をイメージした『Link of Destiny』

 今回のドラマCDに収録される、青の世界をイメージした『Link of Destiny』はじめ、黒の世界、白の世界、赤の世界、緑の世界をイメージした曲になっています。ちなみに『アンジュ・ヴィエルジュ』のディレクターであるイシグロDによると、「キャラクターだけでなく、それぞれの世界もイメージした曲」とのこと。『Link of Destiny』は、美海をイメージした歌詞なのですが、疾走感や爽快感が青の世界にぴったりな曲となっていました。

『アンジュ・ヴィエルジュ』
▲収録中の模様です。ブースの中では納得いくまで相坂さんが歌っています。

■制作段階から曲の持つ世界感を

『アンジュ・ヴィエルジュ』

――『Link of Destiny』を初めて聞いた時の印象を教えてください。

相坂さん:最初に聞いた時から惚れ込んでしまい、ぜひこの曲を歌いたいなと思いました。『アンジュ・ヴィエルジュ』での青の世界って、初夏の明け方のような“さわやかな冷たさ”があると思うんですね。そのような曲になるよう、アレンジしてもらいました。

――相坂さんから曲についての希望をいろいろと出されたのでしょうか?

相坂さん:初期段階にイメージを出して、曲の希望を聞いてもらいました。最初はもっとゆっくりとした曲だったのですが、歌詞は美海そのものなので、ちょっと大人っぽいかなと。他にも、イントロは徐々に入っていって一気に曲が広がっていく感じがいいですとか、いろいろと聞いていただいてできあがった曲です。

――歌詞の随所に美海っぽさが織り込まれていますね。

相坂さん:そうですね。「私が守るから」とかは、正義感の強い美海らしいですよね。普段はポヤーンとしている子ですけど、いざ戦闘が始まったら戦うし、守るしみたいな。『アンジュ・ヴィエルジュ』を知っている人なら、「ああ、確かに美海ってそんな子だな」ってイメージできると思います。やる時はやる子ですからね!

――この曲の一番聞いてほしいポイントはどこでしょうか。

相坂さん:最初から最後まで全部聞いてほしいところです。全体で1つの物語になっているので、曲のイメージで美海がどんな表情でどう動いているのか想像してもらいたいですね。

 ただ、あえて言うなら、3サビの最後の3行ですね。すべてがここに詰まっていると言ってもいいくらいに、パワーを開放している部分です。ドラマ部分や他の4曲と合わせてすごくいいCDになっているので、皆さんぜひ聞いてください!

『アンジュ・ヴィエルジュ』

 今回お話を伺った相坂さんをはじめ、L.I.N.K.sメンバーに寄せ書きサイン色紙をいただきました! 応募者の中から抽選で3名にプレゼントしますので、以下の応募フォームから奮ってご応募ください。応募の締め切りは、2015年5月31日23:59です。

(C)SEGA / Ange Project

データ

関連サイト