2015年5月21日(木)

『ゴジラ VS』にメカキングギドラが襲来! 防衛型ミッションや新たなマップが追加

文:kbj

 バンダイナムコエンターテインメントは、7月16日に発売するPS4用ソフト『ゴジラ VS』の新情報を公開した。

『ゴジラ VS』

 本作は、2014年に発売された『ゴジラ-GODZILLA-』をPS4向けに進化させ、パワーアップさせたもの。すべてのゴジラファンに向けた“超破壊”と“特撮の再現”を楽しめるアクションゲーム。特撮怪獣映画『ゴジラ』シリーズに登場する人気怪獣たちが登場し、人知を超えたスケールの破壊を味わいつつ、フルHDかつ当時の特撮の雰囲気を感じる映像表現を楽しめるとのこと。

『ゴジラ VS』

 新怪獣として、メカキングギドラの登場が判明。さらに、人類を守る防衛型ミッションや新マップの追加、ジオラマモードのSHARE機能への対応も明らかになった。

■新怪獣・メカキングギドラが登場

『ゴジラ VS』 『ゴジラ VS』

 ゴジラとの対決に敗れて、海中で仮死状態になっていたキングギドラを23世紀の未来人が回収。中央の首、翼や胴体、脚部などがメカニックに改造され、強力な兵器を搭載したサイボーグ怪獣としてよみがえった。このメカキングギドラに使われた技術が後に解析されて、メカゴジラ建造の礎となる。

『ゴジラ VS』 『ゴジラ VS』
『ゴジラ VS』 『ゴジラ VS』

■人類を守る防衛側のミッションとは!?

『ゴジラ VS』 『ゴジラ VS』

 今作は、登場する全怪獣がプレイアブルとなっている。ステージを攻略していくメインモード“DESTRUCTIONモード”も全キャラでプレイ可能だ。

『ゴジラ VS』 『ゴジラ VS』

 ゴジラをはじめとした怪獣たちを操作し、破壊の限りを尽くすことができる一方、メカキングギドラやモスラ、スーパーメカゴジラなど“人類の味方”となる怪獣はシステムが異なっている。破壊しまくるのではなく、街の被害を抑えて怪獣を撃退することが重要な“防衛ミッション”となっている。街の被害が一定以上になるとゲームオーバーになってしまう。

■ジオラマをシェア!

『ゴジラ VS』
『ゴジラ VS』

 PS3『ゴジラ-GODZILLA-』にも搭載されていた“ジオラマモード”が進化。さらに“SHARE”機能に対応し、自分でつくった渾身の写真をオンラインで他のプレイヤーと共有することができる。

■PS4でマップが進化

 本作では新マップが追加される。さらにPS3『ゴジラ』に用意されていたマップもより進化しているという。広さだけでなく、壊せるオブジェクトが増えるなど見た目・ゲーム的に大幅にパワーアップしている。

『ゴジラ VS』
▲本作で登場する新マップ。都心の高層ビル街のようだ。
『ゴジラ VS』
▲タワーが特徴的なマップは広さが倍近くになるとのこと。
『ゴジラ VS』
▲山麓ステージにも建築物が増えているのがわかるのでは?

データ

関連サイト