『アルカディアの蒼き巫女』主題歌を歌うKOKIAさんにインタビュー！ サントラの読プレも

文：まり蔵

　スクウェア・エニックスが配信するスマートフォン用RPG『アルカディアの蒼き巫女（アル巫女）』。本作のサントラCDに収録されている主題歌『Spirits』を歌うアーティスト・KOKIAさんに、インタビューを行いました！

　『アル巫女』は、12人の巫女とともに旅をしながら、戦いと伝承の裏側に秘められた真実を辿る王道RPG。本作の関連楽曲を収録した音楽CD『アルカディアの蒼き巫女 オリジナル・サウンドトラック』（価格：2,300円＋税）が、4月22日に発売されました。

　サントラCDに収録されている曲は全18曲。『ファイナルファンタジー』シリーズで数々の楽曲を制作してきたスクウェア・エニックスの水田直志さんがメインコンポーザーを担当し、耀火さんとともにファンタジックな魅力あふれる楽曲を手掛けています。さらに、人気歌姫・KOKIAさんによる主題歌『Spirits』も収録。まさに『アル巫女』の音楽世界を凝縮した1枚と言えるでしょう。

　初回生産分には、『アル巫女』のゲーム内で使用できるドール“SR 歌姫ケイア”をもらえる特典コードが封入。“歌姫ケイア”は、KOKIAさんがモデルとなっている特別なドールとなっています。

▲SR 歌姫ケイア

　今回、主題歌を担当するKOKIAさんにお話を伺いました。『Spirits』に対する思いなどを語っていただきましたので、『アル巫女』およびKOKIAさんのファンはぜひチェックしてください。記事の最後には、サントラCDの読者プレゼントもご用意しましたので、最後までご覧くださいませ～。

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■「『アル巫女』の世界観だからこそ！」という世界作りに苦労

▲サントラに収録されている主題歌『Spirits』や楽曲『運命の物語』を手掛けたKOKIAさん。

――『アル巫女』の主題歌『Spirits』は、どういったテーマで作られたのでしょうか。

　毎回テーマソングを書かせていただく時はそうなのですが、同じゲームでもそれぞれの筋書きにあった歌詞、世界観を音で表現したいと思っています。なので今回も筋書き、そしてスタッフの方々がこのゲームに込めた想いを聞きながら私なりに表現してみました。

――どのようなイメージで歌われましたか？

　歌唱は、ゲーム内で大変な運命と向き合う巫女の目線で歌ってみました。

――『Spirits』というタイトルにはどのような意味が込められているのでしょうか。

　Spirits、つまり精神がすべてを変えてゆく――というゲームの世界のお話と私たちの日常に置き換えた時に、お互いの世界を結ぶ共通している意味として、そのタイトルを付けました。

――『運命の物語』や『Spirits』を制作するにあたって、苦労されたことはありますか？

　RPGのテーマソングをいくつか過去にも手掛けてきたので、『アルカディアの蒼き巫女』のため、このゲームの世界観だからこそ！　という世界作りに頭を悩ませました。

――KOKIAさんがモデルとなった“SR 歌姫ケイア”が特典として封入されていますが、イラストをご覧になった時の感想は？

　「あらま。かわいらしい」。それが最初の感想でした。マイクスタンドの下が武器になっているって、結構実はシュールなんですけど（笑）。

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　なお、『Spirits』は『アル巫女』のサントラCDの他に、KOKIAさんのアルバム『I Found You（初回限定盤）』にも収録されています。

　また、『アルカディアの蒼き巫女 オリジナル・サウンドトラック』を電撃オンラインの読者にプレゼント！　応募者の中から抽選で5名にお贈りいたします。以下の専用フォームから奮ってご応募ください。締切は、2015年6月5日18：00となっております！

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• 『アルカディアの蒼き巫女』公式サイトはこちら
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関連サイト

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