2015年5月21日(木)

『F1 2015』がPS4/Xbox Oneで7月に発売。新たなゲームエンジンでよりリアルなレースに

文:たけのこ

 ユービーアイソフトは、PS4/Xbox One用レーシングゲーム『F1 2015』を7月23日に発売します。価格はパッケージ版が7,980円+税、PS4用DL版は7,100円+税。

『F1 2015』 『F1 2015』

 本作は、モータースポーツの最高峰“FORMULA ONE”で唯一の公式ライセンスゲーム、『F1』シリーズの最新作。

 7年ぶりに復帰するホンダ(マクラーレン・ホンダ)や23年ぶりに復活するメキシコグランプリも収録されており、2015年のシーズンがすべて収録されています。登場するドライバーや車も最新のデータが使用されているとのこと。

『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』

 次世代ゲーム機向けに新たに開発された“EGO3 エンジン”により、グラフィックは劇的に進化。マシンフォルムはもちろん、フロントガラスに当たる雨粒やマシンに反射する光などもリアルに再現されています。

『F1 2015』
『F1 2015』
『F1 2015』

■進化と遂げた“ハンドリングシステム”と新たな“TV中継システム”

 エンジンやトランスミッション、燃料タンク、タイヤの物理モデルの刷新など、20カ所以上の機能が強化されました。これにより、F1の繊細なハンドル操作や路面の状態に合わせて変化するタイヤの挙動などがよりリアルに表現できるようになったそうです。

 雨によって濡れた路面ではグリップが効きづらくなるなど、天候による路面の状態がダイレクトに反映されるようになり、実際のレースのような緊張感を味わえるように。

 また新たに、レース中や表彰台などでTV中継風の演出が導入され、プレイヤーは臨場感や没入感あふれる体験をできるようになりました。その他、ボイスコマンドを利用したレースエンジニアとの連携など、よりリアルなF1を楽しめる要素がもりだくさんです。

■新モード、ボーナスコンテンツとして2014年シーズンの全データが収録

 本作には、実在するF1レーサーとなり2015年のシーズン全19戦を戦い抜き優勝を目指す“チャンピオンシップシーズン”と、F1レースの過酷さとリアルさを再現したアシストなしのハードコアプレイヤー向け“プロシーズンモード”の2つのモードが新たに追加されました。

 また、ボーナスコンテンツとして“2014 FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP”のデータもリマスターして収録。2014年シーズンのすべてのコース、マシン、ドライバーをプレイすることができます。

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