エレクトロニック・アーツは、同社の開発スタジオ“Ghost Games”が『ニード・フォー・スピード』シリーズの最新作を開発中であることを明らかにした。最新作は、PS4/Xbox One/PC用ソフトとして2015年秋に全世界で発売予定とのことだ。

　『ニード・フォー・スピード』シリーズ最新作は、自動車文化のコミュニティ“Speedhunters”と協力し、現実のドライビングシーンに基づいたリアルなドライブアクションを実現したゲームになるという。また、豊富なカスタマイズ機能、オープンワールド、奥深いストーリーなどの要素を楽しめるとのこと。Ghost Gamesのエグゼクティブ・プロデューサーであるマーカス・ニルソン氏は、最新作について以下のように語っている。

「『ニード・フォー・スピード』は、多々あるゲームの中でも最も象徴的なタイトルの1つであり、今回再び立ち上げられたことは本当に素晴らしいことです。Ghost Gamesの20年の歴史を充分に生かし、そして1年間ゲームのリリースから離れて、私たちは今までずっと作りたかったゲーム作りに集中していました。ファンの要望に耳を傾け、彼らのイメージをとらえ、マシンとスピードへの熱い情熱を解き放つような体験をお届けできればと思います」

■『ニード・フォー・スピード』シリーズ最新作 予告動画

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