2015年6月2日(火)
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』特集。オープンワールド恋愛ADVの情報を総まとめ
ディースリー・パブリッシャーが、6月4日に発売するPS4/PS3用オープンワールド学園恋愛アドベンチャー『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼なじみと再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』(以下、『夏色ハイスクル★青春白書(略)』)の情報を、まとめてお届けします。
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』は、舞台となる小さな島の“夢ヶ島”で自由に行動をし、それによって様々な展開につながるこれまでになかった恋愛アドベンチャーゲームです。夢ヶ島高等学校(夢高)を中心に、商店街、山、海、港や神社といった様々なロケーションが存在し、そこにいる150人を超える人々と交流することでいろいろな選択が生まれていきます。
なお、電撃オンラインの編集・ゴローとプロゲーマーのふ~どさん(Razer所属)による実況動画を公開中。こちらもあわせてご覧ください。
■“ふ~ど&ゴローのゲーム人間学園”第6夜(YouTubeライブ)
■転校までの3カ月間、どのようにして過ごすのかは自由自在
まずは物語の冒頭部分を紹介します。主人公は7月7日に夢高に転校してきます。すでに決まっている次の転校までの3カ月間、この学校の2年B組で過ごすことになります。
転校初日、主人公はなれなれしいけど助かるタイプのお調子者、津崎繁幸(通称シゲ)と出会います。さらに幼なじみの三日月めぐと再会。めぐが所属する報道部になりゆきで入部することになります。
めぐが所属する報道部は廃部の危機にあり、部員は現在女子4人のみ。そこに唯一の男子部員として、入部することになります。ここから3カ月の学園生活が始まるという流れです。ここから先の展開すべては、プレイヤー次第となります。3カ月後、どのような結末を迎えるのでしょうか。
■攻略できるヒロインは個性溢れる7人の女の子
続いて攻略できる7人のヒロインを紹介します。幼なじみに先輩後輩、ボクッ子、留学生、不思議ちゃんと、誰かしら好みの属性はいるだろうというくらいに充実しています。あなたは誰と素敵な夏を過ごしたいですか?
三日月めぐ(声優:三上枝織)
何事にも一生懸命な報道部の要。数年ぶりに再会した幼なじみ
主人公の幼なじみで2歳から5歳くらいまで毎日一緒に遊んだほどの間柄だったが、父親の療養のため転居した。天真爛漫な性格で男女両方から好かれて友だちも多いが、世話好きな性格が行き過ぎて時折お節介になることも……。
熱くなると周囲が見えなくなって人の話を聞かなかったり、早合点したりしてしまうのがタマにキズだが、本人は几帳面な性格との自覚がある様子。責任感が強く“他人に迷惑をかけたくない”、“自分で何とかする”という気持ちが強いしっかり者。しかし、その結果ひとりで問題を抱え込んでしまうことも……。
東海林薫子(声優:村川梨衣)
ぶっきらぼうな報道部部長。巨大企業東海林グループの愛娘。
報道部部長。実家は家族ぐるみで経営している巨大企業東海林グループの経営者。マジメで責任感が強く成績も優秀。自分の悩みを人に打ち明けるようなタイプではなく、自分の話題で人とコミュニケーションをとることに抵抗を感じている。
他人とある程度の距離を保ちつつ、実務は淡々と進めることが可能な、いわゆるできるタイプの人間で、自分から壁をつくり馴れ合いやベタベタした関係を好まない。しかしコミュニケーションの柔軟性に難ありという自覚は持っていて変えたいと思っている様子。現状に満足せずつねに先を見据えた向上心を持つが、合理性のともわない努力はしない。
大神弥生(声優:長妻樹里)
報道部の副部長にして大神神社の長女で巫女の不思議ちゃん。
報道部副部長。島の人たちが心の拠り所としている大神神社の神主の家系の第一子で長女。そのため島の人々からは一目置かれ、愛される存在。人当りがよく、優しいと評判の娘だが、実は何を考えているかわからない独特な感性を持つ不思議ちゃん。
興味のある話には食いつき気味で入ってきて饒舌になったり、物怖じせず単刀直入だったり頑固な一面もある。珠希のことを“タマ袋さん”と呼ぶが、本人に悪気はない様子。
島袋珠希(声優:洲崎綾)
めぐ姉命で男嫌いな1年生。付けられたあだ名はタマキン。
報道部唯一の1年生。男嫌いで人見知りな性格は、ずっと昔から男子に“タマキン”と呼ばれ続け、男嫌いになったという。めぐを“めぐ姉”と呼び慕っていて、気を許した相手にのみ心を開く。独占欲が強いためか、めぐの幼なじみの主人公に敵対心を燃やし、攻撃的な態度をとる。
一人っ子の甘えん坊だが、過度の甘やかしは嫌気がさしていて子ども扱いは嫌い。早く大人になりたいと考えているものの“大人になること=結婚して家庭を持つこと”と考えていることをはじめ、基本的に思考は幼く論理性に欠けるところがしばしば。憎めないがウザイ、ウザイが憎めないといったキャラクター。弥生から“タマ袋”と呼ばれていてうんざりしている。
ナオミ・サンダース(声優:真堂圭)
チアリーディング部長で日本大好きなちっこい金髪ギャル。
フ口リダ出身のアメリ力人留学生でチアリーディング部部長。日本びいきの叔父の影響で日本にホームステイし、日本のすばらしさを体験。日本の高校に通うことにしたという。日本語はまずまず上手だが読み書きは苦手で、難しい単語もわからない。アメリ力人にしては身長はかなり低め(だがダイナマイトボディ)。
フットボールのチアリーディングを見て感動し、チアリーディングを始めた。1年生で夢高チアリーディング同好会を設立し、今年から“部”として活動を開始。ビギナーな部員たちに熱い指導をする、チーム“THUNDERS”のリーダーだ。日本を、夢高を、チアリーディングで元気にしようと本気で考えている様子だ。
雪村ヒカル(声優:南條愛乃)
大きな故障を乗り越え中の陸上部エース。褐色のボクッ娘。
主人公と同じ2年B組のクラスメー卜だが、報道部のめぐが担当する夢高パンフレットの取材に同行して初めて会話することに。中学生になってから陸上を始め、2年生の時には全国大会で2位、3年生では4位と全国区の陸上選手にまでなった島の有名人。
島の期待を背負って夢高陸上部へと進んだとたんに、アキレス腿部分断絶という怪我のため1年生のシーズンを棒に振った。現在はようやく怪我も癒えてトレー二ングを開始。今後の大会出揚を占う記録会で本格復帰するという。体を動かすことが大好きで、やや男勝りな明るい女の子。あまり深く悩んだりしない男らしい性格で正義感も強い。
郡山蘭子(声優:荒川美穂)
妖精さんとは心を通わせるも、会話の成り立たない超不思議娘。
報道部副部長の大神弥生の同行取材中に出会う不思議な雰囲気の1年生。可憐な外見とはうらはらに、とてもおとなしく目立だない娘(というか、存在感がない)。妖精さんという実在するのかしないのかわからないお友だちと会話を行い、警戒されると常識的な会話が成り立たないので、やさしく解きほぐすように話し掛けてあげることが大事だ。
■物語を彩るクラスメートたちも豊富に登場
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』には、攻略対象の7人以外にも数多くのキャラクターが登場し、主人公のいる2年B組だけでも全部で29人のクラスメートがいます。そのクラスメートの一部を紹介します。
津崎繁幸(通称シゲ)(声優:工藤雅久)
隣の席(窓際の一番後ろの席)に座る。転校初日から馴れ馴れしく話しかけ、いろいろ聞いてもないことを教えてくれる。一緒に下校したりでき、プレイ次第では親友になる17歳の少年。見た目はやや不良で、いい加減な面とバカ正直な面が混在する。仲間意識をとても大事にする内弁慶。
淵夜豊作(声優:土居伸之)
廊下側の一番後ろの席。あだ名は“ぶっちゃ―”。性格はかなり大雑把で、第二文芸部所属だったが趣味が合わず幽霊部員となり、そのまま退部。2次元LOVEという趣味を持つが、テンプレなヲタクを忌み嫌っている。プレイ次第では主人公と仲よくなる。シゲのダチのひとり。
掛井仁(声優:島田英和)
あだ名は火星人。女性が苦手なので、女子が多い科学部はサボリがち。プレイによっては主人公と仲よくなる。シゲ曰くツルんでいるダチのひとり。
兵藤ゆかり(声優:白川愛実)
主人公のクラスの風紀委員。屈指のドSとの噂あり。シゲ曰く、かかわらない方がいいらしい。
西園寺留美(声優:友永朱音)
才気煥発だが少々自意識過剰で自己中心的。なまじカワイイので下僕が多い。愛称はルビまたはルビー様。生徒会長選挙に立候補する。
早乙女望(声優:弓原健史)
家庭部史上初の男子部員。名前の読みは“のぞむ”だが、“乙女ちゃん”、“のぞみちゃん”と呼ばれる。
白井蒼(声優:珠木のぞみ)
科学部所属で、一言でいうと天才。シゲ曰く、苗木萌とデキてるらしい。
苗木萌(声優:原優子)
農学部所属で、部長、副部長に憧れるモエキャラ女子。
星野灯里(声優:結城真理)
2年生にして天文部部長。まさに夜空に輝く星のような清楚なルックスと、宇宙への想いは誰にも負けない。ちなみに、天文部の部室は報道部のとなり。隠れ巨乳。
藤沢美流(声優:三浦槙子)
1年の時から夢高祭の実行委員を務める。この仕事が好きで仕方ないらしい。
吉野小百合(声優:三宅麻理恵)
家庭部の次期部長候補。将来、良妻賢母間違いなしの逸品とのうわさ。
二階堂仁美(声優:持塚温子)
主人公の隣の席(シゲとは反対側)に座る女子。2年にして図書委員の副委員長で古書を愛する乙女。謎解きマニア。
小森保志
2年生になってからずっと不登校の男子。
森山弘道(声優:中村繁之)
クラス委員長。女子受けはいいらしい。
益野太一(声優:内田雄馬)
ミスター発情期。植物を見て変な妄想をする天才。
■夢ヶ島で思い思いの時を過ごそう
プレイヤーが行動できるのは平日の放課後と休日の日中以降です。基本的には日没までの行動になるのですが、時間は自動的に進んでいくので、よく考えながら行動する必要があります。そして日没になると帰宅するといった感じです。
それぞれの時間で何ができるのかを順番に紹介します。行動できる内容の詳細は、過去に紹介してある記事があるので、そちらも合わせてご覧ください。
まずは朝です。スマホを取り出すことが可能で、カレンダーにはヒロインのアイコンが表示されていることがあります。これはヒロインに関するイベントが発生することなので、目当ての女の子が表示されていたら要チェックです。
平日は“学校から開始”のみですが、休日は他に“駅前から開始”と、何もせずに休日を終える“自宅で過ごす”を選択することも可能です。
平日は放課後から、休日は日中から自由行動が可能となります。また、ある一定の条件を満たすと大神神社の奥に進むことが可能となります。これらは、過去の記事で紹介しているのでそちらをご覧ください。
●タイトル名120文字以上! パンチラ盗撮で補導される恋愛ADV『夏色ハイスクル★青春白書』が2015年に発売
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そして一日が終了すると帰宅します。ここではメールの返信や、日中に撮影した写真をパソコンで保存することが可能です。特に写真は保存しないと翌日には削除されてしまうので、お気に入りの写真が撮影できたら確実に保存しておきましょう。
これらの日々を重ねて3カ月後、どのような結末を迎えるのか。ぜひ自身の目で確かめてください! これまでにないオープンワールド恋愛アドベンチャーゲーム『夏色ハイスクル★青春白書(略)』は6月4日発売です!!
(C)D3 PUBLISHER
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