物の怪との恋を描いたCD『幽幻ロマンチカ 第弐の謎 妖狐 ザクロ』で妖狐を演じた櫻井孝宏さんを直撃!
放課後に出会った、イケメンな物の怪たちに取り憑かれながら刺激度MAXな恋が楽しめるRejetの新作シチュエーションCD『幽幻ロマンチカ』。その第二弾『超密着! 取り憑かれCD 「幽幻ロマンチカ」第弐の謎 妖狐 ザクロ』が5月27日に発売された。ここでは、電撃Girl’sStyle6月号に掲載されたインタビューをお届け! 妖狐・ザクロを演じた櫻井孝宏さんに聴きどころやゾクゾクっとするような不思議体験をたっぷりと語っていただいた。
――担当されたキャラクターの設定、ビジュアルはいかがでしたか?
動物っぽい耳があるとどんなにトガったキャラクターでもかわいく見えますよね(笑)。ザクロの性格はワイルドでぶっきらぼうで、ちょっと怖い印象を受けるんですけど、そうなるに至る理由がちゃんとあります。その経緯をみなさんに受け入れていただけたらうれしいです。
――シナリオを読んでからの第一印象はいかがでしたか?
題材が七不思議なので、どうしても“怖いもの”としてのイメージが強くなってしまいますが、物の怪にもいろいろと事情があるのがおもしろくて、なんだか人間味に溢れていました(笑)。恐怖をそのままクローズアップするのではなく、“ドキドキする”スパイスとして上手く恋愛要素に落としこんでいるのが印象的でした。
――本作は“物の怪”が登場しますがご自身にとって“こわいこと”といえば?
日常に起こりうる怖いことと言えば、寝坊でしょう。大人になるにつれ変な度胸がついてしまい、遅刻した際の「いや、さっきからいましたけど?」みたいなアピールができるようになってしまいました(笑)。あ、そんなに頻繁に遅刻してるわけじゃないですからね(笑)。
――物の怪やお化けなどの存在を信じていますか? また、不思議な体験をしたことがありますか?
いると思うし、体験もあります。目の錯覚、勘違い、思い込み、嘘等で大半は占められていると思いますが、中には説明のつかない出来事もあるはずです。子供の頃は、不思議な何かを見たり聞いたりしたことがありましたね。
――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。
第2弾、ザクロ編がリリースされます。以下続々と、皆さんに妖怪たちが取り憑きにいく予定ですが、ひとまずはザクロとの甘怖い時間を堪能してください。 ダミーヘッドを活かしたちょっぴり怖い“ドキッ”が、徐々に恋愛のドキドキにすり替わっていく、その変化の過程を楽しんでいただけたらと思います。
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