2015年6月5日(金)
『チェンクロ』2周年記念オールキャラ人気投票のキャラ紹介第3回は迷宮山脈&湖都&精霊島編
セガゲームスがサービス中のスマートフォン用アプリ『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』。本作が2周年を迎えることを記念して、電撃Appで“2周年記念企画 チェンクロ オールキャラ人気投票!”を開催します。
今回の人気投票にエントリーするのは、ゲームに登場する総勢445名のキャラクターたち! 5回にわたって所属別に紹介した後、6月17日~24日にかけて人気投票を実施します。投票の結果は、いくつかの部門別に発表。この結果を踏まえて、上位キャラクターをフィーチャーしたイベントなどを予定しております。
エントリーキャラ紹介の第1回は義勇軍と副都、第2回は聖都と賢者の塔のキャラクターを紹介しました。第3回は、迷宮山脈・湖都・精霊島に所属するキャラクターです!(注:キャラクターに振られている番号は投票時に使用するものです)
→キャラ紹介第1回 義勇軍&副都編はこちら
→キャラ紹介第2回 聖都&賢者の塔編はこちら
■ 迷宮山脈 ■
【163】“東北東の族長”オルガ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「ほらほら邪魔だよ」
迷宮山脈の北辺にある、大規模な空洞の氏族長。周辺氏族からの信頼もあるため、人間たちに対する対応の責任者となっている。見た目は少女のようだが、実際は60歳を越えたオバハン。性格も頑固なオバハンそのもの。人間嫌いではないが、特に理由もなく人間に力を貸す必要はないと考えている。
【164】バルドル
迷宮山脈の北方を治める大族長。なによりも土妖精の誇りを重んじる、歴戦の戦士で、鍛冶師としても超一流の腕を持つ。
【165】“炎の勇者”ロロ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「みんな、いまだ!」
土妖精から独立し、山脈に独自の集落を築いている火妖精のリーダー。普段は同士を増やしたり、土妖精との仲を取り持つことに奔走。また、黒の軍勢と戦いながら、人間たちへの助力も惜しまない、男気あふれる一面も持ち合わせているため、火妖精の中では一代の英雄と呼ばれている。
【166】“ぬるい炎”キキ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「やるか……」
なまけ癖が強すぎたため、火妖精のリーダーに命じられて、世界を知るための旅に出された火妖精。世界の危機を目の当たりにして、何かしらの使命感に目覚めつつあるが、基本的にはやはり、楽して丸儲けが信条のなまけ者。
【167】“氷の魔導人形”イスレム
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「敵を排除する」
迷宮山脈の奥地で取れる永遠氷を使って、土妖精の職人が作った人形に、賢者の塔の名のある教授が魔導回路を組み込んで作ったゴーレム。永い年月、その回路を閉じて安置されてきたが、大陸の異変の影響か、再び動き出した。その身体は熱で溶けることもなく、夏場には冷房係として重宝される。
【168】“刀匠”ヨルデ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「魂の一振りじゃ!」
土妖精の武器職人。土妖精なので少女のような見た目だが、実際はその道何十年の熟練の職人。刀以外の剣や防具、宝石細工などを一切作らない変わり者で、王国一の刀匠と言われている。刀好きが高じて、刀発祥の地である鬼族の国、炎の九領にも工房を構えている。
【169】“研究する犬娘”チワ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「これが研究成果であります!」
遠縁で交っていた火妖精の力が覚醒し、土妖精と火妖精ふたつの特性を持つ少女。そのため土妖精の体に火妖精の耳と尻尾が付いている。昔見た魔法に感動して、魔導師になるため日々勉強している。見ていると、つい頭を撫でてしまいたくなる癒し系マスコット。
【170】“自動機械人形”オネット
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「ターゲットインサイト、シュート!」
迷宮山脈の土妖精の技術によって生み出された機械の体に、賢者の塔が魔法によって魂を与え、ゴーレムとした試作魔導人形。見た目は人間とほぼ変わらないほど精巧。データ採集のために機械ということを隠して義勇軍へと送り出される。感情の起伏に乏しいため話し方がカタコトだが、人間であると主張する。
【171】“七色工芸師”ルチア
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「ガラスの音を響かせて……!」
特殊な鉱石を使って、色取り取りのガラス細工を作る少女。普段は完成品のガラス細工のように物静かで口調も淡々としているが、作品の制作中は熱く溶けたガラスのように情熱的。迷宮山脈で採れるガラスの原料となる水晶と、迷宮山脈の鍛冶技術が自らのガラス細工に役立つと考え、迷宮山脈に工房を構えたが、ガラス工芸の美しさに興味を持たない土妖精たちには理解されていない。
【172】“採掘職人”グリダ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「戦いも鍛造も、同じっ!!」
鍛冶見習いの土妖精。立派な鍛冶職人になりたいという強い夢に向かってひたむきに努力している少女。鉄鉱石などを掘り出す採掘の仕事ばかりを任されており、それは自分の腕がベテランの鍛冶職人から認められていないための下積み作業であると不満を抱いている。しかし、実際は、彼女の採掘の腕と目利きの能力は土妖精一であり、多くの人が彼女の採掘した石を求めているためである。
【173】“豪腕の女傑”マリーダ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「あ~らよっと!」
土妖精の女戦士。見た目は少女のようだが、実際はかなりの年長者。南東の族長の娘で、身の丈以上の武器を軽々と扱うほどの力を持つ。土妖精の中で彼女に敵う者はほとんどいなくなったため、自分の腕前を振るうために義勇軍へ加わる。
【174】“土妖精戦士団隊長”エルダ
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「ほら、いくよ!」
土妖精戦士団の隊長のひとり。見た目は幼いが、実年齢は40歳近くで、人生経験豊富な説教好きのオバサン。義勇軍のメンバーにときには厳しく、たまに優しく戦士としての心得を説く、頼れる女性。
【175】“炎の申し子”フィ=フィ
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「燃えちゃえ!」
火妖精の中でも、特に高い魔力を持っている。火妖精のリーダーであるロロの片腕的存在。いろいろと立場のある人物なのだが、あまり細かいことは考えず、義勇軍に加わった。
【176】“炎の戦士”ファン=ファン
レアリティ:SR ★★★★/職業:騎士
「てやあっ!」
昔、人間の戦士に危ないところを救われたことをきっかけに、戦士を志した火妖精。腕力ではやはり人間の戦士にはかなわないものの、もともと身に宿っていた高い魔力と相まって、かなりの腕前の魔法戦士になっているが、本人的にはまだまだ自分が強いとは思えないらしい。
【177】“職人見習い”アイナ
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「これでどう」
一流の鍛冶屋になるために、頼み込んで土妖精のもとで鍛冶修行をする人間の女性。はじめは土妖精たちから嫌がられていたが、今ではすっかり信頼関係を築いている。人間によるトラブルなどが起きたときは、土妖精たちのよき相談役になっているという。
【178】“からくり魔術師”クリオラ
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「特注品だよ!」
賢者の塔の魔法使い。魔法の研究を進めるうちに、工学的工夫によって魔力を使わずに魔法的な力を行使する「カガク」という学問に目覚めた変わり者。土妖精に間借りした工房で、カガクを世に広めるため研究を続けている。
【179】“雪山の樹人”パポラ
レアリティ:SR ★★★★/職業:僧侶
「儚く、強く」
大樹の氏族に属する森妖精。とある命を受けて、山に入った際に、高山植物との同化が始まったため、森に帰れなくなり、山から山へと渡り歩く暮らしをしている。
【180】“技術の伝道師”ドルテ
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「機能美ってやつを教えるよ!」
ユグド各地に迷宮山脈の鍛冶の技術を伝えるために旅をしている土妖精の技術者。改造や修理が大の得意で、自作の多機能なハンマーを愛用する優秀な戦士でもある。
【181】“たぎる炎”ロッソ=ロッソ
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「真っ黒コゲになっちまいな!」
迷宮山脈に住まう火妖精。快活で気のいい性格であるが、口が悪く物騒なジョークを好むため、火妖精の仲間からは誤解されて怖がられることも多い。しかし、豪快な性格の土妖精とは相性がよく、自らの炎を使って鍛冶の手伝いなども進んで行っている。血の気が多くキレやすいが、キレると炎が暴走してしまうこともある。
【182】“不死鳥使い”ピピ
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「舞い上がれ、ボクの炎!」
世界中を旅している旅芸人の火妖精。自らの炎で、火の鳥を作り出して操ることから「不死鳥使い」の名で知られている。火の鳥を駆使して披露されるショーは。美しさとスペクタクルに満ちていて、常に大人気なのだという。
【183】“弓職人”シェダ
レアリティ:R ★★★/職業:弓使い
「弓はこう使うんじゃ!」
土妖精の女性。迷宮山脈では珍しい弓の職人。弓を得意とする森妖精に競争心を抱いており、森妖精の弓に勝つことを目標に切磋琢磨している。
【184】“鋼の傭兵”ドドガル
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「よっしゃあぁ!」
土妖精戦士団に所属する戦士。堅実な者の多い土妖精には珍しい、根っからの戦好き。見た目が怖く、戦闘狂のきらいがあるが、土妖精らしく義理堅い一面も持つ。
【185】“土妖精の商売人”アイダ
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「銭の神様仏様ー!」
土妖精の商人。迷宮山脈の工房で作られた品々を、他種族にさばく仕事をしている。金にがめつい守銭奴体質だが、使うべきときには大盤振る舞いする、使いどころを知っている守銭奴。
【186】“炎の料理人”トト
レアリティ:R ★★★/職業:魔法使い
「強火でいくよ!」
火妖精の料理人。もともとは迷宮山脈にある大きなレストランでコックをしていたが、世界中の料理を極めるためにレストランをやめ、旅に出た。炎の力に長けており、その力を使って、どこでも料理をすることができる。
【187】“巡回者の探検家”マルガ
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「考えず感じるんじゃ」
土妖精の女性。氏族に属さず、迷宮山脈の各空洞をまわって暮らす巡回者の一族。もともと戦士で、一族の護衛役が主な仕事だが、探索に長けるため、空洞内の調査や、他氏族が空洞を移動するときの道案内などを務めることも多い。
【188】“土妖精戦士団”リンダ
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「ぶっ壊すね!」
南方の地・迷宮山脈を住処にしている土妖精の女戦士。土妖精の女性は成人になっても見た目が幼いため、実際の年齢はじゅうぶんに大人。……なのだが精神年齢も、見た目相応な女性。あまり細かいことは気にしない性格。黒の軍勢との戦いが熱いと聞いて、なんとなく戦場へやってきた。
【189】“泣き虫火妖精”ヨヨ
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「ひぃ!!」
ユグドの南方、迷宮山脈に住まう火妖精の子ども。恐がり屋で泣き虫な性格で、怖いことがあるとぷるぷると震えながら泣きだし、涙と同時に大きな火を噴き出すクセがある。その炎が強力なため、戦いにおいては案外頼りにされている。
【190】“土妖精戦士団”エイダル
レアリティ:N ★/職業:戦士
「んーッフン!」
南方の迷宮山脈に住まう土妖精の戦士。土妖精の典型である、無口で義理堅く、誇り高い性格をしている。基本的に一族を守るため以外に武器をふるうことはしないが、用事で山を出た際に巻きこまれた戦いで主人公たちに助けられ、その恩を返すために一行に同行する。
【191】“土妖精の学者”ローデル
レアリティ:N ★/職業:戦士
「仕方あるまい」
土妖精の学者。迷宮山脈をはじめとした各地に生息する生物の研究をしている。また研究者ではあるが、戦士としての腕もたしか。黒の軍勢と、生態系の乱れについて研究するため一行に同行する。
【192】“土妖精戦士団”ジャンダル
レアリティ:N ★/職業:戦士
「当たって砕けろ!」
土妖精の若者。若者らしいバイタリティと熱さの持ち主。なにごとにも当たって砕ける無鉄砲な性格で、とにかく暑苦しい。
【193】“小間使い”ヨッタ=ヨッタ
レアリティ:N ★/職業:魔法使い
「これでいい?」
ユグドの南方、迷宮山脈に住まう火妖精の子ども。世界の危機にあって、すこしでも世の役に立とうと、人里に出て鍛冶屋のお手伝いをしている。いい武器を作るため、職人のもとで毎日のように火起こしをしているうちに、人間の魔法使いを凌ぐほどの炎の使い手になっているのだが、本人は全く気付いていない様子。
■ 湖都 ■
【194】アシュリナ
湖都の大オアシスを統べる若き女王。高潔で正義を重んじる性格で、民を守るため日々奮闘している。
【195】“女王の懐刀”カリファ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「切り札ってやつでね」
女王の補佐を務める側近。女王が統べる大オアシス近くの小オアシスの領主でもある。性格は、常にのんびりしていてやる気がなさそうに見える。しかし、実際は難事すらも柳のように受け流し、さりげなく片付けてしまう優秀な男であるらしい。あまりそうは見えないが、湖都にとっても女王にとっても、欠かすことのできない重要な人物である。
【196】ファラ
女王の側近。生真面目な女王とは正反対の性格で、計算高く、扇情的で、なにより意地悪い。女王に対しては、いつも姉のような態度を取っているのだが、女王も悪いようには感じていない。
【197】“砂漠のアイドル”サーシャ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「張り切っていきましょっ!」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で人気の踊り子。屈託のない明るい笑顔は、誰からも愛されている。また一座で養っている孤児たちのお姉さん役でもある。裏表のない、気立てのよい娘だが、ときに少しわがままになりたいときもある様子。
【198】“詩を紡ぐ者”ファルリン
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「奏でましょう」
吟遊詩人の女性。砂漠の民の出身で、王国中を旅してまわっている。彼女が紡ぐ詩は、どこの国でも評判で、今では各国の王にも面識があるほどの有名人になっている。
【199】“砂漠の鷹”ジャファール
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「コレで決める」
湖都の剣士。砂漠の鷹の異名を持つ。鷹匠をしており、実際に鷹を自在に操るが、異名の由縁はそれだけではなく、狩りをする鷹のごとき緩急自在の身のこなしと剣戟にあるという。
【200】“伝説の歌姫”ムジカ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「響け、旋律」
森妖精のバイオリン奏者。かつて「魔法の歌声」と称された伝説の森妖精の歌手であったが、あまりに強い力を秘めた声を持っていたがため、とある事件を引き起こし、引退したという。
【201】“極彩の射手”ルクレチア
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「逃げてもいいのよ」
元アサシンギルド所属の狙撃手。だが暗殺者という職業とはおよそ対極にあるような、派手な極彩色のドレスを身に着けている。それは彼女の「姿を見られて逃げられようと、絶対に仕留める」自信の表れであり、事実その腕前は全ギルドの弓使いの中でもトップクラスである。今はギルドを抜けて、自由な立場で黒の軍勢との戦に身を投じている。
【202】“剣舞の踊子”ファルナーズ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「邪魔するなんていい度胸ね!!」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で最近売り出し中の踊り子。剣舞を得意としており、激しくも美しい踊りで人々を魅了し、人気を博している。舞だけでなく、剣の腕も超一流である。自分が人気の踊り子であるという自覚はあるものの、向上心は人一倍強く、自分の踊りにはまだ何かが足りないと考えている。
【203】“砂の精霊使い”メフルナーシュ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「精霊たちよ」
湖都に仕える精霊使い。もともとはキャラバンに所属する踊り子で、その舞いでもって精霊を使役する才能を持っている。今もその美しい舞いは、精霊だけでなく人間も魅了しつづけているという。
【204】“砂漠の宝石”シェラザード
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「そこまでだ」
踊るように戦う女剣士。砂漠の守護神に仕える一族で、奪われた秘宝を探して旅に出ている。そのあまりの美しさから、砂漠の宝石の異名を持つ。剣の腕も達人級。だがその性格は残念のひとことで、人間の小ささ、趣味嗜好、運、あらゆる方向性で残念だと言わざるをえない。
【205】“黄泉還りし王女”シェスメト
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「黄泉の世界で後悔なさい」
かつて砂漠の王女として民に慕われていた女性。天才的な魔法使いで、その力によって、遠い未来で世界に危機が訪れることを知り、民に国を託して遺跡の奥底で眠りについた。その後、彼女の存在は忘れ去られ、吟遊詩人の歌の中だけで後世に伝わったのだが、世界の危機に呼応して遺跡が出現。世界を救うという自分の使命を果たすため、義勇軍に力を貸すこととなった。
【206】“神秘の歌姫”ライラ
レアリティ:SR ★★★★/職業:僧侶
「聴いてください」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で人気の歌姫。その歌を聴いた者は、だれであろうと涙を流すという、美しい歌声の持ち主。また歌声だけでなく、心も清らかで、多くの人から慕われている。
【207】“人気詩人”ナイエル
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「サインはまた今度」
中性的なルックスで、女子から人気を集める吟遊詩人。優男で、歌う曲も歯が浮くようなバラードであるため、軽薄に見られがちだが、その歌声は聴いた者の愛や恋心に突き刺さるほどだという。
【208】“みならい吟遊詩人”ハサン
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「いやっほぉぉぉ!!」
やたらテンションが高い音楽バカの吟遊詩人。目立ちたい一心で戦場でコンサートを開こうと画策し、メンバーを集めている。破天荒な性格で数々の武勇伝を持つ。だがギターの腕はなかなかのもので、聴いた者を奮い立たせる音楽を奏でる。
【209】“湖都の大盗賊”ムスタファ
レアリティ:SR ★★★★/職業:騎士
「俺だって必死なんでな」
砂漠の小オアシスに根城を持つ、盗賊団のリーダー。盗賊団といっても、おもに犯罪者や評判の悪い人物を狙う義賊の一団で、湖都の暗部を知りつくし、犯罪現場に現れてはその場の金品をことごとく奪い尽くす。その神出鬼没ぶりと、湖都の軍隊から討伐されない様子から、湖都の中枢とつながっているのではという噂がある。
【210】“魅惑の少年”アミル
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「楽しみましょう」
女装して踊り子をしている美少年。病気の母を治す薬代のため、仕方なく女装して、稼ぎのいい踊り子の仕事を選んだのだが、最近はなんだかその仕事が楽しくなってきて……?
【211】“言葉無き吟遊詩人”ロクサーナ
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「わが声よ、戦場に響け」
砂漠の湖都の出身で、世界中を旅する吟遊詩人。幼い頃にした怪我のせいで、言葉を喋ることができない。だが生来の演奏の才能と、魔術的な素養に恵まれたため、楽器を弾くことで他人に意思を伝える術を身につけた。より多くの言葉をその音楽に宿すために、世界を旅している。
【212】“精霊に憑かれしもの”ムニール
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「うぅ~、精霊さんお願い!」
黄金のランプを発見してしまったため、そのランプに宿る精霊に憑りつかれてしまった少女。四六時中ついてまわる過保護なランプの精霊を嫌がり、解放される方法を求めて旅に出た。
【213】“魔法の絨毯職人”マリク
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「こんな魔法でもお役に立てれば!」
湖都に住む絨毯職人の青年。生来の付与魔術の才能から、彼の編む絨毯は、空を飛ぶもの、人の言葉を話すものなど様々な魔法の力を持つという。己の絨毯を、世界の危機に役立てたいと考え、義勇軍の一員となる。
【214】“審眼の大盗賊”タリシュガ
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「そんなのお見通しだ!」
湖都の指揮官・ファラが秘密裏に組織する罪人部隊の隊長。元はオアシス都市でも有名な大盗賊で、比類ない審美眼の持ち主として知られていた。彼女の眼力は宝だけでなく、人の価値すらも見抜くと言われており、その力を買われファラの片腕となった。罪人部隊に新たに人員を加える際に、「どこまで信頼できるか」を見極める役目を担っている。
【215】“遺物の護り手”ザイド
レアリティ:SR ★★★★/職業:弓使い
「……アンタ、見る目が無いな」
湖都で古物商を営んでいる若者。一見、誰にも見向きもされないガラクタばかりを取り扱っているように見えるが、実際は盗掘にあった古代遺跡の遺物を保護している。然るべき宝が然るべき人に渡るようにという考えのもとの商売であり、遺物の真の価値を理解しない人間にはどれほどの大金を積まれてもその品を売ることはないため、商品をめぐって争いごとを起こすことも多い。
【216】“お気楽奏者”チャム=チャム
レアリティ:R ★★★/職業:弓使い
「さぁ騒ごう!」
火妖精の吟遊詩人。火妖精族の性質どおり、底ぬけに明るい曲を演奏する。聴くものすべてを楽しい気分にさせるその演奏で、どの町へ行っても人気者で、大きな祭りの際には、必ずと言っていいほど彼の姿があるという。
【217】“情熱の舞姫”マレイカ
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「魅せてあげる」
湖都で活躍する踊り子。その情熱的な踊りは、見るものをみな魅了する。街の男たちからの人気もものすごく、一夜をともにしようと大金を積まれることもしばしばだが、踊りのことしか頭になく、男にも金にも興味がないため、誰の誘いにも乗ったことがないという。
【218】“蛇つかい”ゴルネッサ
レアリティ:R ★★★/職業:魔法使い
「今日もいい感じ」
砂漠をまわる芸人一座に所属する蛇使い。根っからの爬虫類フェチで、ペットの蛇たちをこよなく愛している。世界各地の蛇と出会うために、義勇軍の仲間となる。
【219】“枯れぬ者”ラヒーム
レアリティ:R ★★★/職業:騎士
「ふぉふぉふぉっ」
かつて湖都の王家に、将軍として仕えていた老人。歳をとり引退したものの、今もその剣の腕に衰えはない。いまも王家のことを心配しており、身を引いた今も、影から王家を助けるよう動いている。
【220】“惑わぬ者”カディル
レアリティ:R ★★★/職業:騎士
「陛下のために」
湖都の女王の側近を務める剣士。女王に負けず劣らず生真面目な人物で、女王に対して忠誠を誓っている。
【221】“みならい吟遊詩人”ハキム
レアリティ:HN ★★/職業:魔法使い
「今できることは!」
かけだし吟遊詩人の少年。トランペット吹き。兄弟で吟遊詩人をやっており、ギター&ボーカル担当の兄を慕っている。本当は歌うことに憧れているが、選んだ楽器のせいで歌うことができない、要領の悪い少年。だがひとたびトランペットを吹けば、聴いたものが思わず涙を流すような音を出す。
【222】“楽器職人”デンガル
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「ビィートッ!」
土妖精の楽器職人。自らも太鼓(ドラム)の演奏を好む。楽器の需要が高く、さまざまな演奏家のいる砂漠の湖都で生活している。土妖精らしく戦士としての訓練も積んでおり、いざとなればバチを振るって打撃戦を繰りひろげる。
【223】“軽業師”メア
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「さぁクライマックス!」
大陸中をまわる芸人一座の一員で、軽業師。物心ついたころから訓練してきたその技は一級品で、玉乗り、綱渡り、なんでもこなす。短剣の腕前も一流で、一行の護衛役も務めている。
【224】“陽光の者”ギスゴ
レアリティ:HN ★★/職業:騎士
「狙いは目の前!」
湖都に仕える、槍とラクダの扱いに長けた優秀な戦士。なんでも前向きに捕える楽天的な性格の持ち主。
■ 精霊島 ■
【225】“海風の氏族長”オルオレータ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「成すべきことを成すのです」
森妖精の氏族のひとつ、海風の氏族の長。すべてに対して達観、もしくは諦観しており、黒の軍勢の侵攻に対してもむやみに戦うことはせず、平和的な解決方法を模索しつつ、さらには方舟を建造してユグド大陸から脱出することを考えている。
【226】“千河の氏族長”ラファーガ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「盛り上げていこうぜェ!」
森妖精の四氏族のひとつ、千河の氏族の長。黒の軍勢との戦乱が巻き起こる世界で、不干渉を貫こうとする者の多い森妖精の中にあって、徹底抗戦派の代表者。長命な森妖精としてずいぶん長生きしているはずなのに、生き飽きたせいか、いささか無謀にすぎるきらいがあるが、並ぶ者なき偉大な戦士として、生きた伝説とまで言われ尊敬されている。
【227】アルボール
森と一体化して生きる、大樹の一族の長。ほぼ木と同化しており、自我があるのかもはや怪しい。
【228】ポテンシア
森妖精の四氏族のひとつ、黄果の氏族の族長。すべての事象を受け入れ、自然のままに生きるという黄果の死生観の体現者であり、世界の混乱に不干渉を貫く者の多い森妖精の中でも、もっとも不干渉を貫き続ける存在。だがその様子は単なる怠け者にしか見えない。
【229】“銀狼の導き手”バリエナ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「言われなくても!」
海風の氏族に属し、族長の側近をつとめる森妖精。森の王であるシルバーウルフの一族から神体を受け継いだ、選ばれし「森の導き手」(エルダーフォレスト)森妖精たちに対しては優しくリーダーシップに長けた人物だが、他種族に対しては排他的で驕りとプライドが先に立つところも。
【230】“年代記の使徒”カルネロ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「全てを込める」
海風の氏族の森妖精で、豹から祝福を受けた戦士。森妖精たちの守護する「年代記」から使命を授けられ、歴史の運命から外れた存在を見守るために、各地を回っているという。
【231】“千河の勇士”ハジャダ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「避けてみなよ!」
千河の氏族の戦士。早撃ちの名手。飛ぶ鳥の群れをすべて撃ち落とせるほどの腕の持ち主だが、必要以上に生き物を狩ることは禁じられているため、その腕を振るう場を求めている。
【232】“千河の遊撃手”ブリサ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「仕掛けるよ!」
千河の氏族の戦士。森妖精にはめずらしい、掟を気にしない、自由きままな性格で、他の森妖精の目を盗んでは森を抜け出して、人里で好き勝手に遊んでいる。
【233】“追憶の樹人”トレランシア
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:僧侶
「行かせはしません」
大樹の氏族に属する森妖精。最愛の伴侶が眠る地である精霊島の聖域を守るうちに、体がその地の木々や蔦と同化し始めたのだが、愛する人の眠る場所を見守り続けたいという思いで自我を保っている。
【234】“金獅子の騎士”レアーオ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「我が気高き槍、受けてみよ!!」
獣たちの王者である金獅子の守護を受けた、海風の氏族の森妖精。プライドが高い野心家で、心の奥底では氏族長であるオルオレータにすら服従していない。また、完璧主義者で失敗や敗北を知らないため、慢心が強い面もある。
【235】“千河の司令官”ビエンタ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「突撃突撃突撃だー!」
千河の司令官として、魔法と指揮力にますます磨きをかけたビエンタ。父親譲りの豪胆さに加え、仲間を生還させるという決意で、大胆果敢にして精緻な作戦指揮を振るうようになった。
【236】“山猫の使い”リンセ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:戦士
「ニャー!!!」
海風の氏族の戦士。実は人間との間に生まれたハーフ。ハーフは耳の形が異なるため、見せるのが嫌で耳を隠し、代わりにご神体の耳を付けている。生い立ちの複雑さを表に出さないよう、つとめて明るくおどけるようにふるまっているため、逆に森妖精たちの中では浮いてしまっているところもあるという。
【237】“白き虎の使い”ティグレ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「私がやる」
海風の氏族の森妖精。白虎から祝福を受けた、勇敢なる戦士。ふだんは無口で、とくに人間たちに対しては嫌悪しているかのような顔を見せるが、実際は人見知りが激しいだけで人間に対しても好意的。
【238】“幼き森妖精”パロマ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「避けないでねぇ」
海風の氏族の弓使い。まだ生まれて20年もたたない、数少ない森妖精の子ども。森の獣たちと仲がよく、日がな動物たちとしゃべっていることが多い。海風の氏族は、守護者となる動物から祝福を受け、その神体(毛皮)を受け継ぐ儀式があるが、まだ守護者は得ていない。
【239】“灰狐の射手”ソロ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「大丈夫、よくある状況さ」
海風の氏族に属する森妖精。一族でも腕利きの弓使いで、森の識者と呼ばれたグレイフォックスから祝福を受けている。大自然の流れを読む深い知覚と、各国や各種族への広い知識と理解を併せ持つ頼れる人物。現状の森妖精と他種族との関係性や、世界の危機などさまざまな状況のバランスを読み、一行に味方することを決めた。
【240】“九尾の少女”イナミ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:魔法使い
「もっと驚け泣き笑え!」
精霊島の森で自由気ままに暮らす海風の氏族の少女。炎の九領に住むと言われていた伝説の霊獣『九尾の狐』から祝福を受け、その強大な力を使い悪戯して遊んでいる。普段は無邪気で元気な女の子だが、戦いになると冷酷で大人びた態度を取る二面性がある。
【241】“千河の風読み”アイレ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「風にのって、届け!」
千河の氏族の弓使い。風を読む力に長けており、敵の気配を感じ取ったり、風に矢を乗せることで目標を的確に射抜くことができる。森妖精として、他の種族とどう接していいのか分からないと恥ずかしがり、遠くから風に乗せた声で会話するため、めったに人前に姿を見せることはない。
【242】“女王蜂”ヴェスパ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:騎士
「女王蜂の一刺し、受けてごらんなさい!!」
スズメバチの祝福を受けた、海風の氏族の森妖精。優雅な生活を好んでいるため、基本的には自ら戦うことを好まず、できる限り周囲の人間を使って物事を解決したいという考えの持ち主。特に男性のあしらいが得意で、命令したり、頼ってみたりと、まるで女王のように振る舞う。しかし、いざというときには自ら槍を取り、降りかかる火の粉を振り払う強さも持ち合わせている。
【243】“蝙蝠の射手”モルシェラ
レアリティ:SSR ★★★★★/職業:弓使い
「……隠れても、わかるから」
コウモリの祝福を受けた海風の氏族の森妖精。主に夜に行動しているため、人間だけでなく他の森妖精との交流もほとんど持たない。そのため無口でコミュニケーションが下手。人間には聞こえない特殊な音波を聞くことで瞬時に敵の位置を察知し、目視よりも的確に広範囲を索敵できるので、たとえ暗闇の中でも彼女の射撃は百発百中の精度を誇る。
【244】“木漏れ日の恩寵リーニャ
レアリティ:SR ★★★★/職業:弓使い
「守るために」
争いを好まず、森と動物たちを愛し、森に感謝して生きている、黄果の氏族の弓使い。その腕前はかなりのものだが、氏族の典型とも言えるその優しい生き方ゆえに、武器を手に取るべきか悩んでいる。
【245】“孔雀の使いパボア
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「華麗に美しく!」
海風の氏族の戦士。もともと優れた魔導師だったが、孔雀から祝福を受けたことをきっかけに、派手な衣装を身に着けることに目覚めてしまい、その格好で戦に出られるのかと、他の森妖精から心配されているという。
【246】“千河の戦士ティフォ
レアリティ:SR ★★★★/職業:弓使い
「いくよ、レオ」
千河の氏族の弓使い。少女のような容貌で、実年齢も見た目通りの幼さの、めずらしい子どもの森妖精。森の猛獣たちと仲がいい。
【247】“千河の奏者ミラジェン
レアリティ:SR ★★★★/職業:魔法使い
「落ち着いて」
千河の氏族出身の森妖精。戦を好む氏族の中ではめずらしく音楽を好み、フルートを吹く。性格もおっとりしており、面倒見がよく、氏族を間違えて生まれてきたのではと周りから言われている。
【248】“悟りの樹人フロル
レアリティ:SR ★★★★/職業:僧侶
「私の、我々の」
大樹の氏族に属する森妖精。森との同化が進み、精霊に近い存在になっている。森の意思を汲みとる力を持つものの、まだ自我ははっきりとしており、人間に対しても好意的。
【249】“桜の樹人セレージャ
レアリティ:SR ★★★★/職業:僧侶
「ここは私が」
桜の木との同化が始まった、大樹の氏族に属する森妖精。木と同化が始まった森妖精は、人格が希薄になり、人に対して興味を抱かなくなる傾向が強いが、セレージャは春の花として人々に愛される桜と同化したためか、樹人としてはめずらしく人格を保っている。
【250】“密林の狼少女キャン
レアリティ:SR ★★★★/職業:戦士
「クイモノ、ヨコセ!」
精霊島の自然と森の動物に育てられた海風の氏族の森妖精。大自然の中でシルバーウルフに育てられたため、身体能力が高く、肉弾戦ではどのような相手にも引けをとらない。人懐っこく素直な性格で、特に主人公になついている。
【251】“葡萄の樹人ウィヴェア
レアリティ:SR ★★★★/職業:僧侶
「そ~れ、もういっぱ~い!」
葡萄の木との同化が始まった、大樹の氏族に属する森妖精。自らの葡萄で作った葡萄酒を人に振る舞うことに喜びを覚えている。また自分の酒を飲みすぎているせいか、いつも酔っぱらっている。
【252】“白兎の射手コネリ
レアリティ:SR ★★★★/職業:弓使い
「危ないな~もう~」
白兎の守護を受けた、海風の氏族の森妖精。森妖精の中でも感覚と鋭敏さに優れた屈指のレンジャーで、素早く必倒の矢を放ち、危険なら脱兎のごとく逃げを放つ。小さなころから刷り込まれてきた掟によって、人間と距離を置いてしまっている。
【253】“豪胆武人リノセ
レアリティ:SR ★★★★/職業:騎士
「そんな攻撃……私には効かん」
サイの祝福を受けた森妖精。武人らしく落ち着き払った豪胆な性格で、多少のことでは動じない。戦場では、勇猛な斧捌きと、鉄壁の守りで非常に頼りになるものの、基本的には鈍い性格で、敵に攻撃されたあとも、痛みを感じるまでに3秒ほど時間がかかる。戦い以外の場所ではことごとく鈍い性格で、いまいち何を考えているのか分からないが、実際はぼんやりしているだけで何も考えていない。
【254】“千河の戦士トルナド
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「命を掛けろ」
千河の氏族の戦士。誇り高い戦士で、鍛え上げられた肉体を持ち、一族の中でも猛者として有名。
【255】“千河の戦士ジェアダ
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「しゃぁねぇなぁ」
更なる戦いを求めて島を飛び出した千河の森妖精。少々斜に構えた口調と性格で、世の中の理不尽さを理解しつつも抗う心を持っているひねくれ者。真剣に頼ってくる者に対しては軽口を叩きながらも手を貸してやる義侠心の持ち主。
【256】“お騒がせ三姉妹ディエス
レアリティ:R ★★★/職業:戦士
「やるよ!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の長女。故郷に飽きて、都会に出ようとしている。能天気で陽気。深く物事を考えず、とにかく突っ走る。
【257】“お騒がせ三姉妹シエン
レアリティ:R ★★★/職業:魔法使い
「お守りします!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の次女。今風のイケメンをゲットするために故郷を出た。計算高く、腹黒いが、根が甘いので憎めない。惚れた男には純情で騙されやすい一面を持つ。
【258】“お騒がせ三姉妹ミル
レアリティ:R ★★★/職業:弓使い
「わたしに任せて!」
黄果の氏族には珍しい、好奇心旺盛な三姉妹の三女。二人の姉が心配で、面倒を見るために都会に出てきた。しっかり屋で三姉妹の中では一番落ち着いており、姉ふたりは自分がいないとダメだと思っている。
【259】“羊の守護者メリオ
レアリティ:R ★★★/職業:弓使い
「いい夢みてね」
海風の氏族の出身で、羊の守護を受けた森妖精。いつも仔馬に乗って森をうろつき、森にすむ羊たちの相談に乗っている。最近は、黒の軍勢の侵攻に不安になり、眠れなくなっている羊たちをなんとかしたいと思っているという。
【260】“森外の理解者サビオ
レアリティ:HN ★★/職業:弓使い
「わかりました」
黄果の氏族の弓使い。物わかりがよく、温厚な性格なので、人間との折衝を務めることが多い。なにかとトラブルを押し付けられがちで、苦労の多い青年。
【261】“千河の戦士ライオ
レアリティ:HN ★★/職業:戦士
「うるせえ!」
千河の氏族の戦士。族長に負けず劣らずの好戦派で、とにかく暴れたくてしょうがないという困った男。戦になれば、いの一番に飛び出しその棍棒を振るう。
【262】“樹人ローザ
レアリティ:HN ★★/職業:僧侶
「華やかに咲け」
薔薇の花との同化が始まった、大樹の氏族に属する森妖精。花となることを誇らしく思っているが、まだ残る人としての心が、散る花の儚さを憂いてもいる。
(C)SEGA
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