米・ロサンゼルスにて開催されたベセスダ・ソフトワークスのプレスカンファレンスにて、『Fallout 4』のゲームプレイを紹介するデモンストレーションが行われた。
このデモンストレーションでは、メインストーリーの導入部分となるイントロダクションの部分が公開された。核戦争後の世界が舞台となる本シリーズだが、キャラクタークリエイトは爆弾が炸裂する前の平和な世界にて行うことになる。
自分の分身となるキャラクターは、自分の好みに応じてさまざまにカスタマイズすることができる。男性だけでなく、女性キャラクターも作成可能だ。また、作成したキャラクターがカップルとなり、そのデータをもとにした赤ちゃんも登場する。
自宅を訪れたVault Techからの使者との会話でステータスを設定すると、危機を告げる警報が発令。避難のためにVault 111の入口へたどり着いたところで、核爆弾が爆発する。
ゲーム本編は、それから200年後の世界が舞台となる。どんな所にも行ける自由度の高さが特徴で、3人称視点だけでなくFPS視点でプレイすることも可能だ。また、本作ではプレイヤーのパートナーとしてペットの犬が登場。遠くの物を取ってこさせるというような指示を与えることもできるし、戦闘に参加させることも可能だ。なお戦闘は、前作のプレイヤーにも馴染みのあるシステムを踏襲しているようだ。
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▲デモンストレーションの中では、廃墟になったボストンのダウンタウンなど、さまざまなロケーションが紹介された。
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