2015年6月17日(水)
本日6月17日に配信された米国任天堂のプレゼンテーション“Nintendo Digital Event”で、『スターフォックス ゼロ』が発表された。日本国内での発売時期は2015年とのこと。
映像では、任天堂の宮本茂氏が本作を紹介。『スターフォックス ゼロ』は、Wii Uゲームパッドとテレビ画面の両方を使った新しい楽しみ方を提案した作品になっており、ジャイロセンサーを多用したアクションがキモになっているそうだ。
また本作では、戦闘機“アーウィン”がウォーカーに変形する新機能を搭載。他には、飛行形態に変形できる“ランドマスター”、ドローンのようなニューマシン“ジャイロウィング”も登場する。さらに、クリア後のお楽しみ要素がたくさん用意されていることも宮本氏の口から語られた。
タイトルの“ゼロ”について宮本氏は、過去のものをベースにしている点で純粋な新作ではないが、単なるリメイクでもないという意味を込めたそうだ。タイトルロゴに漢字が使われていることについては、日本人の文化を意識して漢字にしたと話していた。
▲TV画面とWii Uゲームパッドとでは、映される視点が異なっている。TV画面では自機全体を見渡すことができ、手元ではコックピットからの臨場感満点の視点でプレイできる。 |
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