2015年6月25日(木)
カプコンが8月31日に正式サービスを開始するPS4/PS3/PC用オンラインゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』について、新ジョブ“エレメントアーチャー”と“ウォリアー”を紹介する。
『ドラゴンズドグマ オンライン』は、その名の通り、オープンワールドを舞台にしたアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』をオンラインゲーム化した作品。アクションの爽快感はそのままに、新たな大地“レスタニア”で繰り広げる冒険を、他のプレイヤーたちと一緒に体験できる。『ドラゴンズドグマ』の特徴である“ポーン”の要素も健在で、戦徒を連れ1人で冒険を楽しむことも可能だ。
魔道弓により、霊力の魔矢を操る“エレメントアーチャー”。自動的に標的を追う幾本もの魔矢は、敵の急所を穿つだけでなく、味方を癒す光にもなり、ヒーラー兼アタッカーとして活躍できる。
▲魔道弓を構えたエレメントアーチャー。 |
▲放たれた魔矢で、味方を回復するスキル“癒し魔矢”。遠距離から、スキのない素早いアクションで味方をサポートできるため、非常に重宝するスキルの1つになる。 |
▲アタッカーとヒーラー両方の面を持つ魔矢は、高い追尾性能を誇り、攻撃時は複数の敵を一斉に攻撃できるのが魅力だ。しかも、多くの対象を同時にロックオンするほど、矢の威力は上がる。 |
アタッカーの“ウォリアー”は、受けた痛みを反撃の力に変える剛力の持ち主。敵の攻撃を耐え忍ぶほどにその一撃は重みを増し、そこから繰り出される大剣のひと振りは、巨大な標的をも怯ませ葬る。
▲大剣を振るうウォリアー。 |
▲自らの体を武器に、強烈な突進攻撃を繰り出すスキルの“魔人駆け”。小型の敵であれば、まとめて吹き飛ばすほどの威力を誇る。 |
▲“魔人斬り”は、この上ない破壊力を持った渾身の一撃を叩き込むスキル。しかもその威力は、“耐魔の身構え”で敵の攻撃を受けるとたまる“リベンジゲージ”に応じて上昇する。ただし、スキは大きいため使いどころは見極めたい。 |
†判明している8つのジョブ†
▲ファイター | ▲シールドセージ |
▲ハンター | ▲プリースト |
▲シーカー | ▲ソーサラー |
▲エレメントアーチャー | ▲ウォリアー |
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※レビューについては、過去のバージョンをプレイしたものであるため、クローズドベータテスト1以降のバージョンとは異なる部分を含む場合がある。
7月7日より、全プラットフォームを対象としたクローズドベータテスト1が開催される。同テストでは、他のプレイヤーとのパーティプレイを体験でき、協力して大型モンスターと戦うこともできる。ここからは、パーティプレイのポイントや流れを紹介しよう。
▲4人パーティで、大型モンスターのサイクロプスと対決! |
『ドラゴンズドグマ オンライン』には、アタッカー(攻撃のメイン)、ヒーラー(癒し手)、タンク(敵の攻撃を自分に向ける役)といったジョブごとにロールの概念がある。パーティプレイでは、ロールごとの役割を意識して協力すると、戦いを有利に進めることが可能だ。
▲シールドセージがサイクロプスの攻撃を引きつけ、その間にアタッカーたちがゴブリンを排除する。 |
また、サイクロプスなどの大型モンスターは、ある程度ダメージを与えると、身体が赤く輝く“怒り状態”に変化する。怒り状態になった敵は攻撃が激しくなり、ダメージも通りにくくなるが、表示される“敵スタミナゲージ”をゼロにすることで、敵を疲れさせることができる。
▲怒り状態になったサイクロプスの強烈な一撃が味方のシーカーを襲う! |
なお、敵スタミナゲージを消耗させるには、プリーストのヒールオーラでシークレットコアを発現させ、そこを集中攻撃することが有効だ。さらに、このヒールオーラで発現されたシークレットコアの光色は弱点属性を表してもいる。
シールドセージが、フォースエンチャントで味方の攻撃に敵の弱点となる属性を付与させれば、ファイターやハンターなどのアタッカーが、より早く敵スタミナゲージを消耗させることができる。
さらに、大型モンスターにしがみついて攻撃を行えることも『ドラゴンズドグマ』シリーズならではの魅力だ。敵にしがみつき、頭部や弱点への直接攻撃を狙うことで、より臨場感のある戦いを体験できるだろう。
▲しがみついてサイクロプスを攻撃するシーカー。 |
▲サイクロプスにしがみつき、ゆさぶっている場面。 |
さらに本作では、しがみついて攻撃する以外に、モンスターを“ゆさぶる”こともできる。この行動によって、敵スタミナゲージを消耗させることもできるため、積極的にしがみつきを狙い、ゆさぶりを仕掛けていこう。状況が許せば、パーティーメンバー全員でしがみつくことも可能だ。敵スタミナゲージがゼロになり、大型モンスターを疲れさせれば勝利は目前のはずだ。
7月7日~15日に実施されるクローズドベータテスト1について、参加者の一般募集が6月30日まで行われている。電撃オンラインでも2,000名の枠を用意しているので、前作を遊んだ人やみんなで遊べる本格的なアクションゲームを探している人は、クローズドベータテスト1に応募してみよう。
※画面は開発中のもの。
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