2015年7月10日(金)
6月27・28日に千葉・幕張メッセで開催された“次世代ワールドホビーフェア’15 Summer(WHF’15 Summer)”には、『妖怪ウォッチ』関連ブースがたくさん出展! 相変わらずジバニャンが大好きすぎるたけのこが、各ブースの様子を画像とともにお届けします。なお、ステージレポートについては後日追加します。
“ホビーフェア”は、毎年夏と年始に開催される日本最大級のゲーム&ホビーの祭典。今回開催された“WHF’15 Summer”では、レベルファイブや任天堂、SCEやカプコンをはじめとするゲーム・ホビーメーカーなどが多数出展し、新製品や同社のタイトルを展示していました。
そんな“ホビーフェア”で特に人気を集めたのは、『妖怪ウォッチ』関連商品を取り扱うレベルファイブ、バンダイ、バンプレストといった企業ブース。特に、7月11日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチバスターズ赤猫団/白犬隊』の試遊コーナーと、7月中旬より順次稼働予定のくじガシャポン『妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社バスターズ』は、整理券が1時間もせずになくなるほどの人気っぷりでした。
▲『妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社バスターズ』の体験コーナー。整理券は11時前には終了し、大盛況でした。 |
▲プラモデルコーナー。今まで発売されたものからこれから発売される新作プラモデルの展示が行われていました。展示の中にあるクイズに答えると、“妖怪メダル型コインシール”をもらえました。 |
▲前回も出展した“ジバニャンのチョコボー”販売コーナーがパワーアップ。胸のボタンを押すとロボニャンの口からチョコボーが出てきます! |
▲7月13日には、いちご味のチョコボーが発売されます。個人的にとても楽しみなお味。 |
▲7月11日に発売する『妖怪メダルバスターズ』のブースでは、ぬいぐるみやステッカーがもらえる抽選会が行われていました。参加には整理券が必要でしたが、早々になくなったようです。 |
▲『とりつき カードバトル』では、1回約20分の体験会に参加するとSランク妖怪のカードがランダムで1枚もらえました。私が確認した時は150分待ちでした! |
▲『ともだちウキウキペディア』では、本イベント限定ミッションに挑戦できました。“黒鬼”と戦い勝利するとカードがもらえた他、赤組と白組にわかれての対抗戦では勝利グループに所属していた人にウエハースがプレゼントされました。 |
レベルファイブブースでは、7月11日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』の試遊コーナーが登場。本作の試遊台は初お披露目となっており、多くの人が世界最速プレイを体験しようと詰めかけていました。ちなみに整理券は11時前にはなくなったそうです。
▲ジバニャンがちょこんとおりました! かわいいすぎる。 |
本作は、『妖怪ウォッチ2』に収録されていた、最大4人で協力してボス妖怪とバトルするアクションゲームのパワーアップ版。ほぼすべての“ともだち妖怪”を操作でき、登場するボスの数は25体を超えます。本作で初登場となる新しい妖怪やボスもいるとのこと。
前作は、『妖怪ウォッチ』シリーズでいう“鬼時間”のようなシステムになっており、見回り鬼や強力なボスを倒しつつ“鬼玉”を集め、一定時間後に出現するゴールを目指していくという内容でした。今作ではさまざまなミッションをクリアしたり、“ビッグボス”と呼ばれる大型妖怪を倒したり(バスター)することが目的となっています。
試遊では『赤猫団』、『白犬隊』のどちらかを遊べ、3つのモード(メインストーリー/パトロール/ビッグボス)のうち“ビッグボス”を遊べました。前作を遊んでいる人はわかると思いますが、『妖怪ウォッチバスターズ』では4つの役割(アタッカー/ヒーラー/タンク/レンジャー)に分かれて、最大4人でのプレイを楽しめます。会場では4人で実際に役割分担をして、1つのミッションに挑戦できました。
▲『赤猫団』で戦った“ロボニャン28号” |
▲『白犬隊』で戦った“Gババーン” |
本作をプレイしてまず思ったのが「これはかなりの骨太アクションだ!」ということ。『妖怪ウォッチ2』の時にも強力なボスにはかなり苦戦を強いられましたが、本作ではそれを上回るアクション性の高さを感じました。基本的な操作に大きな変更はありませんが、妖怪固有の“ひっさつ技”を使えるようになった点は特徴の1つです。
カメラワークは『妖怪ウォッチ』シリーズのような俯瞰の強いものだけでなく、バトルが白熱し、ビッグボスの得意なマップでの戦闘になると視点がキャラクターと平行になるので、より操作をしやすくなったように感じました。ボスへの“ロックオン”機能もあり、攻撃を外すことが少なくなった点もポイントです。
また、本作ではバトル中に気絶しても復活猶予があり、“昇天”する前に味方が蘇生してくれれば再度バトルに参加できます。昇天すると“成仏なう”と画面に表示されて他の人がプレイしている様子を見られるので、それも楽しかったですよ。
その他に、協力プレイには欠かせない“チャット機能”も搭載されており、定型文(「よろしく」や「回復して!」など)でコミュニケーションを楽しめるようになりました。
▲マップもシリーズおなじみのものから本作だけのオリジナルのものまでさまざま。特殊なギミックが施されたマップもあるそうですよ。 |
前作よりもアクション性が増したためか、苦戦している人の姿をかなり多く見かけました。ちなみに私も『赤猫団』では惨敗してしまい、グループのみんなと悔し涙を飲むことに。しかし『白犬隊』ではメンバーとのチームワークにより“Gババーン”を見事に倒せ、喜びを分かち合いました!
協力プレイは、本作の醍醐味の1つです。前作ではローカル通信でのマルチプレイしかできませんでしたが、今作からインターネット通信でできるようになるので、遠くの友だちや見知らぬ人と協力し合えるようになるのは本当にうれしいですね。一緒にボスを倒した時の喜びを、日本中の人と分かち合いたいと思いました。
本作の発売まであと2週間。パワーアップして帰ってきた『妖怪ウォッチバスターズ』は、前作以上におもしろさが増していました。私も20分ほどの試遊では物足りず、「早く発売してほしい!」という気持ちでいっぱいです。前作の復習をしつつ、発売に備えましょう!
▲プレイ後には“赤猫団員証/白犬隊員証 でかストラップ”のどちらか好きなほうをもらえました。 |
ちなみにブースには、時間帯によってさまざまな妖怪が姿を見せていました。運よく出会えた妖怪たちをパシャリ!
会場には7月以降に発売される、さまざまな『妖怪ウォッチ』関連商品が展示されていました。展示されていた商品の情報を、画像とともにお届けします!
9月1日より全国のセブンイレブンで順次発売される一番くじです。アニメセカンドシーズンから登場する新妖怪・USAピョンにちなみ、宇宙や星がモチーフのアイテムが満載です。
▼A賞『USAピョン キラキラ星ぬいぐるみ』全1種
▼B賞『スターサイコロクッション』全1種
▼C賞『ジバニャン キラキラ星ぬいぐるみ』全1種
▼D賞『ペットボトルホルダー』全2種
▲好きな柄を選べます。 |
▼E賞『ネコ型ミニライト』全3種
▲好きな柄を選べます。 |
▼F賞『グラスマグ』全4種
▲好きな柄を選べます。 |
▼G賞『立体妖怪メモ』全4種
▲好きな柄を選べます。 |
▼H賞『星に願いをストラップ』全10種
▲好きな柄を選べます。 |
▼ラストワン賞『コマさん キラキラ星ぬいぐるみ』全1種
▼ダブルチャンスキャンペーン『BIG!USAピョンぬいぐるみ スペシャルver.』全1種
▲抽選で100名に当たります。 |
▲前売り券購入特典 |
(C)L5/YWP・TX
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