2015年7月2日(木)
『夜廻(よまわり)』は消えた姉と愛犬を探しに夜の街を彷徨う新作ホラーゲーム
日本一ソフトウェアは、PS Vita用ホラーACT『夜廻(よまわり)』を、10月29日に発売します。価格は通常版が5,980円+税、DL版が5,143円(税込)。
本作は、“夜闇に潜む恐怖”をテーマに、幼い少女が1人で夜道を彷徨う、探索型のホラーアクションゲーム。少女は夜の闇の中に消えた大切なものを探して、幾度となく夜の街に繰り出します。夜闇を怖れる幼い子どものころを思い出す、少し不気味でノスタルジックな雰囲気になっているとのこと。
幼い彼女は生まれて初めて、“死ぬこと”について考えました。
幼い少女は、飼い犬を散歩していました。しかし、彼女の不注意によって犬は事故にあい、どこかへいなくなってしまいます。
からっぽのリードを引いて帰ってきた彼女を見た姉は、犬を探しに外へ飛び出していきました。
1人残された少女も遅れて家を出ますが、そこに広がっていたのは、見知った昼間と全く異なる不気味な夜の街でした……。
●少女
消えた愛犬と姉を探して、夜の街を彷徨う少女。
●消えた愛犬と姉
事故に合った愛犬と、その行方を探して夜の街に飛び出した主人公の姉。犬を探しに出かけた姉は家に戻ってこず、犬と一緒に行方がわからなくなる。
■夜闇に消えた大切なものを探して、幼い少女は夜の街へ
本作は、昼とは全く違う顔を持つ、不気味な夜の街を探索するゲームです。少女は消えた愛犬と姉を探し、夜の街を“懐中電灯”を手に1人で探索し、さまざまな場所を訪れます。
▲人気のない場所、誰もが隠れていそうな場所を探せば、消えた愛犬と姉の手掛かりを見つけられるかもしれません。 |
夜闇に包まれた街の中には、灯りがなければ判別できないものがたくさんあり、住宅の塀や電柱、街道の木々すらも夜闇に紛れ込んでいます。道沿いや道端に気になるものがあれば、そこに光を当ててみましょう。
▲夜の街にはどこか、言いようのない不気味さが漂っています。昼間人気があった場所も夜になると静かになり、少し雰囲気が違って見えます。夜だからこそ立ち入れる、そんな場所もあります。 |
夜闇には、得体の知れない“恐怖”が潜んでいます。暗い夜道、道端の街灯下に佇む黒い人影、ふと背後に感じる誰かの気配。夜闇に感じる恐怖は、どこか薄気味悪さもあります。近づいて光を当てれば恐怖の正体がわかるかもしれませんが、それは“危険なもの”かもしれません。
▲不気味な人影や窓に映る白い影、そして得体の知れない怪物が……? |
(C)2015 Nippon Ichi Software, Inc.
データ