2015年6月29日(月)
アルケミストは、8月6日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の新情報を公開した。
本作は、今までにないタイプのシューティングゲーム『ぎゃる☆がん』シリーズの新作。言い寄ってくる女の子たちを眼力(がんりき、通称フェロモンショット)でなぎ払いながら意中の女の子に告白することになる。新作『ぎゃる☆がん だぷるぴーす』では、新ヒロインや新1年生に加えて、悪魔化した過激な女の子による新たなアクションや、スケスケになる新システムが用意されている。
新たに今回されたのは、本作に登場するキャラクター・天使ぱたこと兎野葵の情報。あわせて、一般女子の出演情報とPS4版とPS Vita版の違いも明らかになった。
以前に、しのぶ、真夜、くろな、えころの4人は紹介しているが、紹介テキストが一新されたので再度掲載する。天使ぱたこ、兎野葵の2人は、前作をプレイしている人とってはなじみ深い……!?
「かっ…可愛い? 峰大のバカ! 破廉恥! 背徳者ー!」
プライドの高い上から目線の女の子。主人公・久時峰大(くどき ほうだい)とは同じ桜咲第三高校の二年E組に通う同級生。代々悪魔退治を生業とする“悪魔ハンター”の家の生まれ。 家の仕事を誇りに思っており、悪魔と敵対する天使や女神に対してはやや過剰な憧れを抱いている。
つねに自信満々な態度のため、周囲からはリーダーシップ溢れる委員長タイプだと思わがちだが、学校の成績はあまりよくない。 ホウダイとは仲のいい幼なじみだったが、妹の真夜と離れて暮らすようになってからなぜかそっけない態度を取るようになり、現在では疎遠になってしまっている。
「…ほー兄ぃは、やさしいね…。むかしから、かわってない…」
しのぶの妹で、しのぶと同じ“悪魔ハンター”の女の子。マイペースで心優しい高校一年生。人と話すことが苦手で、たどたどしい口調で話す。そのせいでぼーっとした印象を受けるが、実はかなりのシッカリもので、空回りの多い姉を陰に日向に支えている。
幼いころはよくしのぶや峰大と3人で遊んでいたが、三年前に家の都合で真夜だけが引っ越すことになり、以来、峰大とは一度も連絡を取っていない。
えころやくろなの試験と時を同じくして、ホウダイたちの通う桜咲第三高校に転校してくることになった。まだ新しい制服が間に合っていないため、前の学校のものを着ている。
「悪魔がイタズラするのは、トーゼンの義務なのDEATH!」
悪魔学校中等部の三年生の見習い悪魔。自信家でお調子者だが、その反面打たれ弱く流されやすい。語尾に「DEATH」をつける独特な口調で喋る。
イタズラ好きで勉強が苦手という典型的な問題児で、今回も試験の補習で人間界にやってきた。
「って、わわ!? チャージスイッチが入れっぱなし~!?」
“エリート天使”を自称する天使学校中等部の三年生の見習い天使。天使学校ではミリタリー研究会に所属しており、愛用の二丁拳銃から高威力の天使の矢を放つ。
基本的にはマジメな性格だが、仲のいい先輩天使の影響を受けたのか、最近は破天荒な言動や行動が多くなってきたともっぱらの噂。
そしてついに、卒業試験ではかつてない大失態をおかすことに……。
「はい、わたくしは一年の天使(あまつか)ぱた子と申します。」
元気で明るい天使のような(?)女の子。サバゲー好きで、桜咲第三高校にミリタリー研究会を発足させるため、現在は部員集めに勤しんでいる。
前作に登場した見習い天使の“ぱたこ”によく似ているが……?
「おっ、さすがほーだい、よく気付いたな! それはLOVEHEARTS募金だ!」
峰大と同じクラスに通う高校二年生、ウサ耳がトレードマークのスーパー元気少女。ガールズバンド“LOVEHEARTS”のギター兼ボーカル担当で、バンドの活動資金を稼ぐために現在は購買部でバイト中。購買部の看板娘としてもその名を轟かせている。
峰大のモテオーラもなぜか効いていないようで、今回の騒動の中でもマイペースにいろいろなアイテムを売ってくれる。
「まさか、これが例の“モテスギ伝説”ってやつなの!?」
本作の主人公で桜咲第三高校の二年生。運動、勉強、容姿、何を取ってもごくごく平凡な男の子。幼いころ、仲のよかった神園姉妹と疎遠になって以来、恋愛事にもあまり積極的ではなくなっている。
いわゆる草食系男子だが、時折無自覚にやたらクサいセリフやトンチンカンなことを口走る天然男子。えころのミスによって、1日限定のモテモテ体質となってしまう。
本作に登場する70人以上の女の子キャラクターはすべてフルボイスとなっている。その大部分を占める一般女子の声優が公開された。
井ノ上奈々
植田佳奈
大西沙織
小澤亜李
小野寺瑠奈
五味紗也香
櫻庭有紗
椎名へきる
洲崎綾
大地葉
高橋美佳子
二ノ宮愛子
野村真悠華
馬場真衣子
春野杏
春宮茉由
春村奈々
平石恵
藤田咲
円桜子
牟田実波
谷田部翔子
矢作紗友里
優木かな
他多数(※50音順・敬称略)
PS4版とPS Vita版の違いをまとめて掲載。どちらの機種を買うか迷っている人は参考にしてみては?
・ゲーム内容……基本的には同じ内容。コントローラやタッチの仕様で若干の違いがある。
・クロスセーブ/クロスグッズに対応……PS Vita版で遊んだセーブデータを使用して、PS4版でも遊ぶことができるクロスセーブに対応している。
また、衣装などのダウンロードコンテンツ(DLC)はすべてクロスグッズに対応しているため、PS4とPS Vitaのどちらでも利用し、楽しむことができる。なお、その場合はPS4版とPS Vita版、それぞれのゲームソフトが必要。
・ゲーム容量……パッケージ版/ダウンロード版ともにインストール必須で、HDDに2.6GB以上の空きが必要。
・周辺機器……PS MOVEには対応していない。
・グラフィック……PS Vita版よりも綺麗。
・ママキタ画面……ゲームプレイ中に「誰か、キタ!」という時の緊急回避用システム、通称・ママキタ画面はPS4版のみに実装されている。
▲大画面でプレイしている時のアクシデントには、ママキタ画面で対応。PS Vitaでプレイしている場合の緊急回避は自身で考えておこう。 |
・ゲーム容量……ダウンロード版はメモリーカードに2GB以上の空きが必要。
・周辺機器……PS Vita TVには対応していない。
・ドキドキモード……PS Vita版では、ドキドキモード時のタッチスクリーンに対応している。また、特別なドキドキモード時には縦持ちでのプレイが可能。
▲ドキドキモード時にタッチで女の子にふれることができるのは、PS Vita版の特長だ。 |
▲ドキドキモード時には特別なものがあるようだ。縦持ちはどのようにして使うのだろうか!? |
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発売元:(株)エクスペリエンス
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