2015年6月29日(月)
ガストは、本日6月29日に『よるのないくに』と『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』のニコニコ生放送を行いました。ここでは、本放送で発表された最新情報をまとめていきます。
8月27日発売のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『よるのないくに』は、“美少女×従魔(セルヴァン)×RPG”をテーマに制作が進められている完全新作RPG。9月25日発売のPS4/PS3/PS Vita用RPG『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』は、『アトリエ』シリーズの最新作です。
なお、本日電撃オンラインでは『よるのないくに』と、『ソフィーのアトリエ』の最新記事を掲載しているので、こちらもぜひ確認してください。
タイトルごとの2部構成で行われた本放送。第1部の“『よるのないくに』ニコニコ生放送! 第2夜”では、アーナス役のM・A・Oさん、リュリーティス役の五十嵐裕美さん、本作の開発プロデューサーである菊地啓介さんが出演しました。
はじめに従魔(セルヴァン)の紹介が行われました。今回紹介した5種類以外にもたくさん登場するとのこと。
システム“デスダン”の説明も。このコーナーでは、リリーティスと似ている女性が紹介されましたが、別のキャラだそうです。デスダンでは、手に入れた血を使ってパワーアップします。装備もあるが、基本的には血での強化になるとのこと。
声優さんの恥ずかしがる声にも注目してほしいとのことでした。
武器は短剣と長剣が紹介されました。武器は具体的な数は明かせませんが、他にもいくつか用意されているとのこと。
変身の紹介も。デモンフォームとラビットフォームが紹介されました。変身後の声色の変化にも注目してほしいとのことでした。
登場キャラの紹介も行われました。
近日中に公開される動画の紹介も行われました。公式サイトで視聴可能になるようです。
こちらの放送では、主人公・ソフィーを演じる相坂優歌さんとディレクターの岡村佳人さんが出演しました。
番組では、どんなゲームかという説明や本作のストーリーなどが紹介された他、2人のイラストレーターを起用した理由の説明も行われました。
新しい『アトリエ』のスタンダードを目指している本作。キャラが非常に魅力的な本作ですが、1人のイラストレーターにすべてを任せるのでは負担も大きいと考えたそうです。本シリーズは、3部作続けていくなどの展開を考えているので、負担を軽くしつつ魅力を表現し、世界を広げるということで2人にお願いしたとのことでした。
「雰囲気やイメージがマッチしないのでは?」という声についても、密に相談しながら世界を広げていったので心配しないでほしいとのことです。
なお、担当しているキャラですが、ソフィーを担当したNOCOさんには地方にいる人たちを、プラフタを担当したゆーげんさんには、他の地方からやってきた人や異質な存在などのイラストをお願いするなど、特徴ごとにわけているようです。
錬金では、行動や経験といった“発想”が大事になるようです。レシピの覚え方にプレイヤーの行動が反映されるとのことでした。
調合もより感覚的な形にイメージチェンジされているようですので、続報に注目しましょう。
ドールメイクについても説明されました。これは、人の姿になったプラフタを錬金術でさらにカスタマイズできる要素です。
時間の変化についても説明が。導入した理由は、世界の広がり、イメージを深めるためだそうです。時間の変化に応じてお店が閉まったり、出現するモンスターや取れるものなどが変化したりするようですね。
さらにイメージボードが公開されました。中心に見えるのは教会だそうです。自然が豊かな世界を描いているとのこと。
現在公式サイトで公開されているティザームービーの完全版が初公開されました。動画ではプラフタが初めてしゃべるシーンも。
番組中ではキーワードが発表されました。これキーワードは“『ソフィーのアトリエ』ガスト公式豪華特典ダウンロード権”のプロダクトコードの入手に必要なものとのこと。詳細は公式サイトでご確認ください。今回、先行で配布されるコードにはちょっとしたおまけがついているようです。
なお、プロダクトコードを受け取れるのは7月6日の23:59まで。
最後に、岡村さんから「時間をかけたぶん、前作からさらにパワーアップ。今後の情報にも期待してください」とメッセージが贈られました。
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※画面はすべて開発中のもの。
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