『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』の筺体やカードデザイン、戦闘画面などが公開。ロケテの日程も

文：喜一

　バンダイナムコエンターテインメントは、2016年に稼働予定のトレーディングカードアーケードゲーム『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』の新情報を公開した。

　本作は、“宇宙世紀を、再構築（リビルド）せよ。”をキャッチコピーに掲げたAC『機動戦士ガンダム カードビルダー』シリーズの完全新作だ。

　この記事では、アルファロケテストの開催日や実際のゲーム画面、筺体、ロケテスト版のカードデザインなどを紹介する。

■リリース動画が公開中

　ティザーPVやプロデューサーからのメッセージに加え、前作からの新生ポイントをまとめたリリース動画が公開中だ。

■マルチディスプレイ搭載の新設計マシン

　マルチディスプレイを搭載し、完全に新しく生まれ変わったマシンデザイン。下画面はカードの読み取りとタッチ操作に対応しており、新ゲームシステムの実現を可能にしている。

　上画面は美麗なグラフィックで描かれたモビルスーツやキャラクターを鮮やかに映し出す32型フルHDのディスプレイを搭載。

　下画面の液晶ディスプレイ化したフラットパネルリーダーは、タッチパネルとしても機能する。カードを操作しながらモニタをタッチすることで、よりテクニカルかつ戦略性の高いゲームシステムが実現された。

■参加作品はユーザー待望の“オール宇宙世紀”

　『機動戦士ガンダム』シリーズの宇宙世紀を舞台としたあらゆる作品から、モビルスーツやキャラクターが収録される。生まれ変わったカードデザインと描き下ろしイラストに注目だ。

●メカニックカード（コモン）

●キャラクターカード（コモン）

■デッキ編成画面や戦闘画面も公開！

▲MAP選択画面。

▲デッキ編成画面。

▲対戦開始画面。

▲フィールド戦闘画面。

▲サポート発動。

▲撃破カットイン。敵側アムロ。

▲撃破カットイン。敵側カミーユ。

■全国オンライン対戦に対応。シングルプレイも充実

　他店にいる実力が同程度のプレイヤーとシームレスにマッチングができ、手軽に対人戦が楽しめる。もちろん、シングルプレイにも対応。途中で乱入されることなく安心してプレイができる。

・バンダイナムコスタジオ＆VSTGプロジェクト×フロム・ソフトウェアの開発布陣

　『機動戦士ガンダム EXTERME VS.』シリーズの開発運営において高い実績と経験を待ち合わせるバンダイナムコスタジオ＆VSTGプロジェクト、ディープなゲームファンを納得させる作品作りに定評があるフロム・ソフトウェアの共同開発となる。

■新システム“ストライクオペレーション”

　新システム“ストライクオペレーション”が登場。美麗なカットイン演出とともに、ドリーム部隊の一斉攻撃で形成逆転を狙え。

■アルファロケテストが7月3日より開催

　namco ラゾーナ川崎にて、7月3日18時よりロケテストが開催される。プレイ後にアンケートに答えるとバナパスポートカード用オリジナルステッカーがプレゼントされる。

※300円/1プレイ。
※ステッカーは数に限りがある。なくなり次第終了。
※風適法および各都道府県の条例により、既定時間以降の入場制限がある。
※実施内容は、予告なく変更・終了となる場合がある。
※詳細は公式サイトを参照してほしい。

(C)創通・サンライズ

• 『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』ティザーサイトはこちら

関連サイト

• 『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』ティザーサイト