カプコンは、7月23日に発売するPS4/PS3用アクションゲーム『戦国BASARA4 皇』について、新たなストーリー情報を公開しました。
『戦国BASARA4 皇』には、40人のプレイヤー武将が登場し、それぞれの武将が主人公となるストーリーが多数用意されています。その総数はシリーズ最大級の全89本で、新たに追加されたストーリー32本と、前作『戦国BASARA4』のストーリーがまるごと収録されるとのこと。
■新たに追加された“ドラマルート”のストーリー
本作のストーリーを進めて行くことで、武将ごとにより深いストーリーが展開される“ドラマルート”へと分岐します。
ドラマルートは全40人のプレイヤー武将に存在しており、合戦中の会話やエンディングが専用のものに変化するそうです。
●片倉小十郎
ストーリー
王を目指す政宗と、魔王・織田信長との戦いの中で改めて主君の考えに疑問を持った小十郎。その真意を問いただすため、政宗に刃を向けることを決意する。
●猿飛佐助
ストーリー
井伊直虎が武田漢道場を奪おうとしているとの情報が入り、その真偽を確かめるべく単身で井伊谷城に乗り込む佐助。しかし、その背後にはある人物の影があった。
●最上義光
ストーリー
一時は足利に従うも、最終的には織田信長の下へつく事を決意した最上。信長への手土産にするため、奥州に攻め入る。
●黒田官兵衛
ストーリー
地下通路を掘り進めている内にかつての部下・後藤又兵衛と出会った黒田は、そこで手枷の鍵の在処を知ることとなり、奪還を目指して動き出す。
■新たに追加された“アニメルート”のストーリー
一部の武将では、“アニメルート”への分岐が発生し、“ドラマルート”とはまた異なるストーリーの他に、Production I.G によって制作されたアニメーションムービーも楽しめます。
●伊達政宗
ストーリー
領地を離れていた隙を突かれ、足利軍の傘下にある最上義光に奥州を奪われた政宗は、天下獲りに向けて決意を新たにする。
●真田幸村
ストーリー
足利義輝と戦うため、強さを求めて鬼となった島津義弘に襲われた幸村。その戦いの中で剣帝・足利に興味をひかれ心を滾らせた幸村は、強者たちの集う地へと進軍する。
●石田三成
ストーリー
行方知れずとなった島左近を捜すために飛び出した三成は地下に掘られた通路へ迷い込み、そこで後藤又兵衛と対峙する。
●徳川家康
ストーリー
自らの考える絆と、自らが振るわなければならない力。その2つの間で悩みつつ、停戦を求める為に訪れた甲斐で武田軍の武将たちと言葉を交わす。
■“宮本武蔵”も乱入！ 合戦ルーレットの危険な外れ目“罰天”
本作の合戦場で回すことができる“合戦ルーレット”が、ドクロの出目“罰天”で止まると、さまざまなデメリット効果がランダムで発生してしまいます。
その中でも最も気をつけなくてはならないのが、シリーズファンには懐かしの武将、“宮本武蔵”の乱入です。罰天で合戦場に出現する宮本武蔵は、一定時間プレイヤーを追いかけて積極的に攻撃を仕掛けてきます。
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▲宮本武蔵
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▲マスク姿でまがまがしいオーラを発して、様々な攻撃を駆使しながら襲いかかってくる脅威の追跡者、その実力はかなりのものです。
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▲ひたすら逃げるか、危険を承知で戦うか、自分の腕や状況を判断して宮本武蔵の乱入を乗り切りましょう！
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罰天で起こるデメリット効果の1つに、ザビー教による入信案内があります。しかしそれは、頭上から金ダライを落として気絶したプレイヤーの魂をザビー天使が連れ去るという、極めて強引なものになっています。
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▲プレイヤーは入信案内に対抗して魂が天に召される前にレバガチャで回避しないと、魂を連れ去られてしまいます。強引な勧誘に耐えて、なんとしてでも入信を拒否しましょう！
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その他の罰天効果としては、爆弾落下があります。爆発でガードが崩されてしまうので、ただ立ち止まっていては逃れられません。一定時間、空から降ってくる大量の爆弾を避け続けましょう。
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