2015年7月7日(火)
スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバック第20回をお届けします。
試練を乗り越えた召喚士にしか倒すことのできないとされる災厄、“シン”を自分たちの力で討つべく結成された“討伐隊”。
討伐隊は、自分たちの信じているエボンの教えに背き、機械を使うアルベド族と手を組んで、大規模なシン討伐作戦“ミヘン・セッション”に臨みます。
強力な機械兵器を使って挑むも“シン”の前ではまったくの無力であり、戦いに臨んだ者の多くは戦死してしまいます。その中には、ザナルカンドからスピラに飛ばされた直後で右も左もわからない状態だったティーダを助けたキャラクターも……。
その光景を前に、“シン”の正体を知るティーダは怒り、叫び、その場から去ろうとする“シン”を1人で追いかけていきます。
結局は追いつけず、ティーダは子どものころの記憶――ザルカンドの自分が育った場所で交わした父親との会話を思い出すことに。
物語的には序盤のクライマックスともいえるシーンなのですが、内容的には非常に“重い”です。
戦っている兵士たちが“シン”の攻撃によって文字通り塵と化していくシーンはムービーで演出されており、その内容に大きなショックを受けましたね。
▲キノコ岩街道のボス“シンのコケラ:ギイ”。腕を倒さなければ本体にダメージがなかなか通らないなど、原作の特徴をうまく再現しています。 |
最近は、怒涛のイベントラッシュが続きますね。僕も欠かさず参加し、キャラクターを全員仲間にしています。
もう長いことプレイしているので、パーティもだいぶ強くなってきました。クリアできるか不安だった“追憶の狭間”の難易度110も踏破し、デシ、クラウド、リノア、ティーダの記憶結晶IIをゲット!
装備のほうでも今よりもいい武器がほしくなってしまい、“超必殺技フェス”が開催されていたこともあったので、ため込んでいたミスリルを一気に使ってみました。
……結果としてはセフィロスの★5正宗【VII】を3本入手してしまうという残念な方向への運を発揮してしまいましたが、せっかくなのでパーティメンバーにセフィロスを起用してみることに。
ありったけのグロウエッグを使ってレベル65まで上げたところ、非常に優秀な物理アタッカーに育ってくれたので大満足。しばらくこのままメインで使っていくことにします。
▲攻撃力が300近くもあり、火力的には申し分なし! ただ、防具がやや不安といったところでしょうか(笑)。 |
さて、まだ“狂気の血脈”でセフィロスの記憶結晶IIを取っていないので、エクストラダンジョンに挑戦しないと……。また来週!
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