2015年7月7日(火)

『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』のOPムービー公開。タイアップアーティストのコメントも

文:たけのこ

 スパイク・チュンソフトは、7月30日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』のタイアップアーティストの情報と、OPムービーを公開しました。

●動画:『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』OPムービー

 本作は、“強制的に画面がスクロールし、すべてが光に呑み込まれていく”というシステムを搭載したRPG。プレイヤーは、画面の左側から迫る光の厄災“シャインレイド”に呑み込まれないように、瞬間的な判断を繰り返しながら、画面右に向かって冒険を進めていくことになります。

『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』

タイアップアーティスト2名が決定!

 本作のタイアップアーティストが、“LOVERIN TAMBURIN(ラブリン・タンブリン)”さんと“Ceorie(セオリー)”さんの2名になることが明らかになりました。2人のコメントも公開されています。

LOVERIN TAMBURINさんのコメント

 この物語の台本を読んで、私の心はメクルメク冒険感に飲み込まれそうになりました。

 “絶望”と“希望”はまるで、光と影のようですね。

 目の前の状況をどう捉えるか!? いつだって、まるで生まれ変わったかのように“何か”によって自分自身を変えることができるんだな、という思いを曲に込めました。

 そして“物語が終わっても物語は続く……”曲を聞き終わって、そういった印象が心に残れば嬉しいです。

『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
▲LOVERIN TAMBURIN(ラブリン・タンブリン)さん

Ceorieさんのコメント

 製作に取り掛かる前に台本を読ませていただいたのですが、このゲームにはたくさんの分岐点が 存在していて、選択によってはさまざまな切なさを味わうことにもなります。

 だからこそ、それらと引き換えに感じられる幸せがあるために、手にした光のその裏には痛ましい影が存在しているという、何とも言い難い罪悪感を抱えながらほぼ衝動のままに書き上げました。

 ゲームをプレイして皆さんが感じたことと、私が感じたことが同じだとしたら、楽曲に共感して もらえると思うのですが……。

 やりこみ要素の多いローグライクゲーム、そして群像劇が大好きなので、発売後に遊び尽くすのがとても楽しみです!

『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』
▲Ceorie(セオリー)さん

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