“ぶるふぇす2015 あるてぃめっと☆さま～！”でヒビキのプレイアブル化やナオト＝クロガネの参戦が発表

文：イナバ、喜一

　7月12日に千葉県・舞浜アンフィシアターにて、イベント“ぶるふぇす2015 あるてぃめっと☆さま～！”が開催された。

　本イベントは、『ブレイブルー』シリーズに登場する声優陣が登壇し、公式WEBラジオ“ぶるらじQ”の公開録音などを行うもの。『ブレイブルー』最新作の発表なども行われた本イベントの模様をお届けしていく。

『ブレイブルー』シリーズ最新作『BLAZBLUE CENTRALFICTION』が発表

　イベントが開幕して、まず生ボイスドラマが繰り広げられた。実際のゲーム画面とかけ合わせて行われるドラマに、会場にもどよめきが。ちなみに、このゲームにあわせて行うボイスドラマだが、かなり大変とのこと。

　そして、すでにお知らせしている通りだが、ここで『ブレイブルー』シリーズの最新作『BLAZBLUE CENTRALFICTION（セントラルフィクション）』が発表された。

　ティザーPVが公開された後、最新作にプレイアブルキャラとして登場するヒビキ＝コハクを演じる市来光弘さん、小説『ブレイブルー ブラッドエッジ エクスペリエンス』の主人公であるナオト＝クロガネも最新作に登場するとのことで、島﨑信長さんが登壇。

▲UIまわりの大きな変更などが見られた。また、ティザーPVのラストには六英雄であるナインらしき人影も……？

　何故、ナオト＝クロガネがゲームに登場することになったのかなどの経緯については、実際にゲームをプレイしてもらえればわかると森利道プロデューサーからコメントがあった。加えて、『セントラルフィクション』は今までの物語に決着をつける作品であることも伝えられた。

　また、イラストは前作『ブレイブルー クロノファンタズマ』を森プロデューサーが担当したため、新作『セントラルフィクション』ではイラストを加藤勇樹さんが手掛ける。

“ぶるらじQ”の公開録音

　“ぶるらじQ”の公開録音がはじまり、パーソナリティの杉田さん、近藤さん、今井さんが登壇。ゲストとして植田さん、磯村さん、市来さん、島﨑さんも参加した。

　最初は『ぶるらじ』ではおなじみとなっているメールを読んで、杉田さんにコメントをもらうというコーナー“まだ終わりじゃねぇぞ!!”からスタート。中々に濃いお便りに、会場も盛り上がっていたのが印象的だった。

　続いて、“おえかきしりとり アルティメット”のコーナーが展開。ぶるらじチーム（杉田さん、近藤さん、今井さん）と姫様と下僕チーム（植田さん、市来さん、島﨑さん）にわかれて対決をすることとなった。

　姫様と下僕チームは全員、絵があまり得意ではないということでハンデを要求していたが……気になる結果は“ぶるらじQ”の配信を待ってほしい。

　そして、最後に行われたのは“ブレイブルー 究極格付け”。これは『ブレイブルー』に関するさまざまなものを“普通”と“高級”に仕分けるというもの。見どころは、杉田さんと島﨑さんの“ザ・主人公ズ～俺が、俺たちが！　ブラッドエッジだ！～”の動向だ。

　なお、本イベントで行われた公式録音の模様は8月13日と27日に配信される動画で楽しめる。イベントに行った人も、残念ながら行けなかった人もぜひチェックしてほしい。

▲“ぶるらじ”で絶大な人気を誇るあのコーナーたちも行われた。

▲終演後の会場ロビーには、各キャラクターのポスターが展示されていた。

(C) ARC SYSTEM WORKS

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