2015年7月14日(火)
バンダイナムコエンターテインメントは、7月16日に発売するPS4用ソフト『ゴジラ-GODZILLA-VS』の新情報を公開した。
本作は、2014年にPS3で発売された『ゴジラ-GODZILLA-』を、PS4向けパワーアップさせたアクションゲーム。特撮怪獣映画『ゴジラ』シリーズに登場する人気の怪獣たちが登場し、ゴジラや他の怪獣たちを操作して文明を破壊しまくる“超破壊”の爽快感を味わえる。今作では、登場する全怪獣を操作できる他、オンライン対戦を楽しむことが可能だ。
本日の記事では、『ゴジラVSモスラ』(1992)から新規参戦する“バトラ幼虫”や“バトラ成虫”といった怪獣と、バトルの駆け引きを熱くする特殊技、初回特典で使用可能になる“ゴジラ(1964)”の情報などをお届けする。
1万2千年前、地球環境を変えようとした古代文明を滅ぼした怪獣。バトルモスラとも呼ばれる。頭部に持つ巨大な角や、その角から放つプリズム光線を武器とする。
バトラが成虫へと変態した姿。劇中ではモスラと和解し、ともにゴジラに立ち向かったが、今作では果たして……? 眼から放つプリズム光線や、その飛行能力を生かした攻撃を見せる“破壊魔獣”。
ゴジラの咆哮など、雄叫びを上げる怪獣たちの姿は印象深いシーンだが、今作ではこの“咆哮”がバトルシステムに組み込まれている。怪獣が雄叫びを上げると、それ自体に攻撃力はないのだが、咆哮の直後のみ大技や特殊技を繰り出せるのだ。
▲咆哮の直後、メカゴジラが全武器を一斉発射! |
咆哮の最中はやや無防備な状態になってしまうものの、その後につなげられる大技は危険を冒す価値のある強力な一撃になっている。チャンスを見つけて雄叫びを上げ、大技を発動しよう。
▲ゴジラが通常の熱線を吐いた時のシーン。このままでも十分な迫力だが……。 |
▲咆哮後に放つと、より勢いを増した強力な熱線になる。なお、咆哮の直後に使える大技や特殊技は、怪獣によって異なる。 |
▲通常は、上の画面のように拡散するキングギドラの引力光線。 |
▲咆哮後は、このように引力光線が標的に集中し、より強力な一撃となる。 |
▲メカゴジラ(初代)のスペースビーム。 |
▲咆哮後に使用すると、全武器を一斉発射する。 |
また、それぞれの怪獣は防御用の技を持っており、それを使って相手の大技に対処することができる。ゴジラの体内放射はじめ、スペースゴジラやメカゴジラのバリアー、ジェットジャガーの縮小化など、怪獣ごとに個性あふれる技を使用可能だ。
▲敵の大技が来そうだったり、連続攻撃で押し切られそうだったり、危険を感じた時は防御用の技を使ってしのぎ、反撃の糸口をつかもう。 |
以前の記事でお伝えした通り、初回特典の“昭和モード”解放コードを入力すると、『モスラ対ゴジラ』に登場した“ゴジラ(1964)”を操作できるようになる。今回、この“ゴジラ(1964)”のCGモデルやゲーム画面が到着したので掲載する。
▲1964年の映画『モスラ対ゴジラ』に登場したゴジラ、通称“モスゴジ”が初回特典で使用可能に! 姿だけでなく、鳴き声も当時のものが再現されている。 |
▲モスラ幼虫とゴジラ(1964)が対峙! |
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