2015年7月12日(日)
本日7月12日からTOKYO MX、BS11他で第1話が順次放送されるTVアニメ『GOD EATER(ゴッドイーター)』について、アフレコを終えた出演声優のコメントを紹介する。
バンダイナムコエンターテインメントの人気アクションゲーム『ゴッドイーター』を、ufotableがアニメ化した本作。監督は、『ゴッドイーター』シリーズのアニメーションパートを手掛けた平尾隆之氏が務めている。アニメ版の主人公である空木レンカ役・木島隆一さんをはじめ、8名の出演声優が以下の質問に答えているので、放送前にぜひチェックしてほしい。
■声優陣に対する質問
(1)第1話を収録された感想をお願いします。
(2)番組を視聴する皆さんへのメッセージをお願いします。
▲収録現場の様子。前列左から、木島隆一さん、平尾隆之監督、平田広明さん。後列左から、小山力也さん、大原さやかさん、中井和哉さん、阪口大助さん、田中敦子さん。 |
(1) 仲間たちとの出会いやアラガミとの戦いの中でレンカが成長していくように、収録を重ねる度に僕自身も成長していきたいと思っています。今はまだ遠いあの先輩の背中が、収録を終えた時にどう見えるのか……そして、レンカはどう成長を遂げるのか……とても楽しみです。
(2) 『ゴッドイーター』の世界では人類は見た目以上に追い詰められています。無限に出現するアラガミと戦い続ける人類。喰い合いの最後は何が残るのか……絶望的な状況ですが、人々はそれでもしぶとく生きています。しぶとく生きているゴッドイーターとそれに関わる人たちの“戦い”を是非! 見てください!
(1) ゲームの時は1人での収録でしたが、こうしてアニメ化されキャストの皆と一緒に収録すると改めて世界観が深まりますし、平尾監督がとても“のせ上手”なので、毎回楽しく収録しています。
(2) 原作ゲームをご存知の方にとっては、待ちに待ったアニメ化だと思います。お待たせしました! もちろん、原作を知らない方でも楽しめる内容になっていますので、アニメを見て、そしてゲームにも興味を持っていただけたら嬉しいです。
(1) 1話を収録すると数週間空けてまた1話と、じっくりと時間をかけてアフレコが進められています。そのぶん1回1回に特別感がありますし、ご一緒する皆さんの芝居を間近で聴ける嬉しさもひとしおです。
激しいアクションもいいんですが、重いトーンの会話劇の方が作品の中での比重が大きいように感じられるのは、先輩方が繰り広げている世界を私自身が楽しんでいるからだと思います。もちろん自分の仕事もちゃんとやってます。
(2) ゲームをプレイしたことのある皆様には十分お馴染み、銃の爽快感と剣の手応え感が入り乱れるアクションシーンはやはり必見だと思います。謎(なぞ)をはらんだ決して明るく楽しいとは言えない展開になっていきますが、じっくりと向き合ってもらって損のない、重厚なストーリーをお楽しみください。
(1) ゲーム収録とはちがい、ほかのキャストの息遣いを感じながらこの世界に生きられること、とても心強く、うれしく感じました。久しぶりに演じるわりに、みんなすんなりキャラクターに馴染んでいたので、やっぱり印象深い作品なんだと頼もしくもありました。
(2) ゲームにかかわらせていただいた時から、この世界をアニメでお届けできたらいいなあと密かに思い続けていたので、ついに夢が叶った! と信じられない気持ちでいっぱいです。ゲームをご存知の方もそうでない方も、圧倒的な迫力に胸が熱くなること間違いなしです。ぜひご期待くださいね!
(1) ついにって感じです! ゲームの頃から映像化したら面白いのにと思っていました。ゲームは個別で収録するんですけど、アニメはみんなでアフレコできるので楽しいですね。スタジオもにぎやかでしたし。ゲームは何度もプレイしているので、プレイヤー目線で他の方の演技を聴いちゃったりしました(笑)。
(2) もちろんゲームをやったことのある方は楽しめると思いますし、未プレイの方も絶対楽しめると思います! キャラクターも魅力的だしストーリーの面白さ、戦闘シーンだってすごいし、ホントお勧めできます! 原作ファンであれば“上田さん”にも期待していただければ(笑)。
(1) “アリサ・イリーニチナ・アミエーラ”という名前がとにかく言い辛くて苦手で、ゲームのときからずっと1回で言えた試しがありません。こんなに何年もアリサ役をやらせていただいているのに、今回のアニメでも噛んでNGを出してしまいました。反省です……。
(2) ゲームをプレイしたことがない方も、この機会にアニメで『ゴッドイーター』の世界を味わっていただけると嬉しいです。
(1) 『ゴッドイーター』は今年で5周年!! なので、私も竹田ヒバリというキャラクターと5年付き合ってきている訳なのですが、1人で収録するゲームの時とアニメのアフレコはやっぱり違いますね。
掛け合いをしていく中で新たな発見もありますし、キャラクターが多いのでそれぞれの関係性を見ていても面白いです。ヒバリの色々な表情が観られてとても嬉しいです。アフレコはまだ続いているので引き続き全力でヒバリを演じたいと思います!
(2) とにかくかっこいいです! 観ていて一緒に力が入ると思います。とても厳しい世界を生きているので、目を逸らしてしまいたくなる場面も出てくるのですが、その中で色々なモノを抱えながらも生きようとしている彼らの姿を是非観ていただけたら嬉しいです。5周年一緒に盛り上がっていきましょう!!
(1) ゲームの収録の時、1人なのはもちろんなのですが、キャラクター的に主人公と1対1で喋るシーンが多かったので、アニメの収録現場で沢山のキャストさんたちと一緒にお芝居が出来た時、「『ゴッドイーター』の世界の一員になれた!」と嬉しく思いました。
大先輩たちの素晴らしいお芝居を近くで見られるので、収録はとっても楽しいです。アニメで動くリッカちゃん、私も早く見たいな。放送が楽しみです。大迫力のバトルシーンは是非大きな画面で見て欲しいですね!
(2) ゲームをプレイしてくださっていた方も、アニメで初めて『ゴッドイーター』に触れる方も、どちらも新鮮な気持ちでドキドキ・ハラハラできる作品になっています。
アニメでの見どころはより深く掘り下げたキャラクターたちの生き様と、神機でのバトルシーンですね! 個人的には、色んな人と色んな場所でお話するリッカちゃんにも注目してほしいです(笑)。
ゲームでは主人公と2人きりの場面が多いので、プレイしたことのない方はぜひプレイして職人リッカちゃんに触れてみてください。アニメとゲーム、両方で楽しんでいただけたら幸いです。
(C)BNEI/PROJECT G.E.
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