2015年7月15日(水)
『ポケモン超不思議のダンジョン』の新機能“つながりオーブ”でポケモンたちを仲間にしよう
ポケモンが9月17日に発売する3DS用ソフト『ポケモン超不思議のダンジョン』について、新機能“つながりオーブ”や、おだやか村の学校で出会うポケモンたちの情報、伝説・幻のポケモンの登場するゲーム画面などを紹介する。
『ポケモン超不思議のダンジョン』は、人気RPG『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの最新作。本作は同シリーズの集大成として制作されており、フーパを含め720種類のポケモンが登場する。主人公としてプレイヤーが操作できるポケモンや、そのパートナーは、おなじみのピカチュウをはじめ、フシギダネやハリマロン、フォッコ、ケロマツなど、20種類の中から選ぶことが可能だ。ゲームの基本的な概要は、6月16日の記事を参考にしてほしい。
新機能“つながりオーブ”でポケモンたちを仲間にしよう
“つながりオーブ”は、これまでのシリーズ作品にあった掲示板に代わる新システムで、本作に登場するポケモンたちのつながりをひと目で確認でき、仲間を増やすのに役立てられる機能だ。
▲“つながりオーブ”のイラスト。 |
▲カクレオンが、“つながりオーブ”について説明してくれている場面。 |
“つながりオーブ”を使うと、主人公がそれまでに出会ったポケモンやつながりを持ったポケモンたちがまず映し出される。また、悩みやお願いをつぶやくポケモンが表示される場合もあり、その悩みやお願いを解決すると、主人公に感謝したポケモンが仲間になってくれる。ポケモンを新たに仲間にすると、そのポケモンとつながりを持ったポケモンもオーブに映し出されるようになり、仲間を増やせばつながりも増えていく仕組みになっている。
▲「まよってしまいましたわ……」と、悩みをつぶやくニンフィア。 |
▲ダンジョンを探索し、迷ったニンフィアを助け出すと……。 |
▲ニンフィアが仲間になってくれ、つながりが広がった。 |
▲こわそうな森で迷っているところを助けると、仲間になってくれるニンフィア。本作で、最初に仲間になってくれるポケモンだ。 |
●好きなポケモンを狙って仲間にしていこう
ゲームを進めると、“つながりオーブ”に表示されるポケモンたちはどんどん増えていく。自分の好きなポケモンが表示されていたら、その近くにいるポケモンの悩みから解決すると、好きなポケモンを仲間にするための近道となる。
▲ボーマンダに仲間になってもらうため、まずは近くにいるキバゴの悩みを解決。 |
▲すると、一気にボーマンダともつながって仲間になってくれた。 |
●伝説・幻のポケモンたちも仲間にできる
“つながりオーブ”では、伝説・幻のポケモンたちの様子も見ることができる。仲間にすることができれば、強力な伝説・幻のポケモンと一緒にダンジョン内を冒険することが可能だ。
▲スイクンからの依頼を受け、仲間にすることに成功。 |
▲ライコウからの依頼を達成して、つながることができた。 |
▲ダークライも“つながりオーブ”を経由して仲間にすることができる。 |
幻のポケモン・フーパは特別な方法で登場
幻のポケモン・フーパだけは、“つながりオーブ”で仲間にするのではなく、特別な方法でダンジョンに登場する。まずは、世界のどこかで手に入る“マジンのつぼ”というアイテムを入手しよう。それをダンジョン内で使うとフーパが現れ、一緒にダンジョン内で戦ってくれるようになる。
▲“マジンのつぼ”のメニュー“よびだす”を選択すると……。 |
▲フーパが登場! “いましめられしフーパ”だけでなく、時には“ときはなたれしフーパ”が現れることもある。 |
●フーパの力でポケモンを呼び出してもらおう
フーパは、その特別な力で伝説・幻のポケモンを呼び出すことができる。呼び出されたポケモンは基本的に主人公の味方なのだが、時として、伝説・幻以外のポケモンが敵として呼び出されてしまうこともある。ポケモンを“よびだし”てもらう時は、念のため備えておこう。
▲何が起きるかわからないフーパの能力。しかし、伝説のポケモンを呼び出してもらえば、とても頼りになるだろう。 |
おだやか村の学校で出会うポケモンたちを紹介
主人公が記憶を失い、気がつくとポケモンの子どもになってしまっていた場面から物語の始まる本作。主人公は“おだやか村”に住むコノハナの家で暮らすことになり、子どもの姿をしていることから、おだやか村に住む他のポケモンたちに怪しまれないよう、村の学校に通うことになる。ここからは、その学校で出会うクラスメイトや先生たちを紹介する。
▲おだやか村は、世界地図のほぼ真ん中にある“水の大陸”に存在する。ここから冒険がスタートし、世界中の大陸をめぐり、星の危機に立ち向かう壮大な物語を体験していく。 |
▲記憶をなくした主人公の面倒を見てくれるコノハナ。本作では、主人公の保護者代わりとなってくれる。 |
▲コノハナの提案で、主人公は学校へ通うことになる。 |
▲おだやか村にある学校のイメージアート。 |
●学校のクラスメイトたち
パートナー
冒険が大好きで、元気でまっすぐな性格。都会にある“ポケモン調査団”に入って世界地図を作るという夢を持っているが、おだやか村のポケモンたちからは、子どもはポケモン調査団に入ることはできないと言われている。なんでもダメとばかり言うおだやか村のおとなたちに、不満もあるようだ。
ヤンチャム
おだやか村の学校のガキ大将。いつもチョボマキと一緒に、ヌメラやパートナーをからかって遊んでいる。その反面、不気味な気配のダンジョンに入ることを恐れる、子どもらしい一面もあるようだ。
チョボマキ
ヤンチャムの子分のようなポケモンで、意地悪なアイデアを、すぐに思いつく。よくヤンチャムと一緒に、ヌメラやパートナーをからかっている。
シキジカ
学校のアイドル的存在で、同級生たちから大人気。かわいい見た目とは裏腹に、はっきりと物を言う強気な一面も持っている。
ヌメラ
学校に通う子どもたちの中では幼く、気弱なポケモンで、周りのポケモンたちからから、かわれることも多い。実はダンジョンにひとりで立ち向かう、根性も持っているようだ。
ニャスパー
知的でクールな優等生。口数は少ないが、おとなびた考えかたで、クラスメイトから頼りにされている。テレパシーで会話をする、特別な力も持っているのだ。
●学校の先生たち
ヒヤッキー
学校の校長先生。子どもたちの自主性を大切にして、のびのびと育てている。子どもたちの考えかたにも、理解があるようだ。
ミルホッグ
学校の教頭先生。校長先生のヒヤッキーとは対照的に、周りの評判を気にして、学校で問題が起こるのを恐れている。自由奔放(じゆうほんぽう)なパートナーには、特に目を光らせている。反面、お調子者な一面もあり、褒められると照れてしまう。
カモネギ
主人公やパートナーの担任の先生。生徒思いの真面目な先生だが、よく授業が中断されてしまう。
タブンネ
村のお医者さんをしながら、保健の先生としても学校に来ている。いつも優しい真面目な先生だが、冗談を言うお茶目な一面も。
伝説・幻のポケモンたち
すべての伝説・幻のポケモンたちも登場し、星の危機に立ち向かう壮大な物語が描かれていく本作。その姿を確認できるゲーム画面が到着しているので、以下に掲載する。
▲伝説・幻のポケモンたちのアート。 |
▲メガレックウザの登場シーン。 |
▲ダンジョン内でデオキシスと遭遇したところ。 |
▲伝説のポケモンに立ち向かわねばならない場面もある。 |
▲伝説のポケモンを仲間にできれば、その力を貸してくれる。 |
※ゲーム画面はすべて開発中のもの。
(C)2015 Pokémon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)1993-2015 Spike Chunsoft.
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「不思議のダンジョン」はスパイク・チュンソフトの商標です。
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