2015年7月20日(月)
『MHF-G』にブラキディオスが襲来! ネットカフェ武器の片手剣ガラティーンの性能を掲載
千葉のキャノンボール西船橋で開催されている“『モンスターハンター フロンティアG』公認ネットカフェ全国ツアー in 千葉”にて、新情報が公開された。
▲会場にはギルドマスターもかけつけ、花を添えた。 |
会場には多くのハンターが集結。新たに登場するガスラバズラとジンオウガのクエストに挑んでいた。
イベントの最後には、宮下輝樹プロデューサーと関野亮央運営プロデューサーが登壇。新情報として、ブラキディオスが登場することを発表するとハンターから大きな歓声が上がった。ブラキディオスは10月下旬に狩猟解禁予定。
▲宮下さんは手にブラキディオスの拳を装着していた。 |
▲遷悠種が3体揃ったということで、最新のプロモーションビジュアルが公開された。迫力あるグラフィックで、会場のハンターはどよめいていた。 |
▲G8プレビューサイトが更新されているので、確認してみては? |
以下で、イベントについてレポートしていく。
G8体験会
ハンターは、G8アップデートで加わるガスラバズラとジンオウガに挑むことに。ここからは会場で見られた動きをお届けする。なお、アップデートで変更される可能性がある。
ガスラバズラの通常時は毒を使った攻撃が豊富。前方に毒ブレスをなぎはらうもの、シャボン玉のように浮遊する毒玉を吐き出すもの、ジャンプしつつ上空から毒玉をばらまくものなど、多彩な攻撃を確認できた。他にも振り払われた尻尾でスタンし、そこに毒ブレスを食らうこともあった。
怒ると体型が肥大化することにあわせて、攻撃が一転。地形を使った攻撃が目立つようになる。中でも強力なののは、ハンターを大きくうちあげるもので、大ダメージを受けていた。
また、地面を蟻地獄のようにしてハンターを吸い寄せてから攻撃するアクションも。地面からガスラバズラが飛び出してきた時と、落ちてきた時の2回の当たり判定があるようで、対処の仕方がカギとなりそうだ。
一方のジンオウガは、ベースとなるモーションこそはナンバリングに近いが、より派手にしたものやオリジナルのものが存在。例え知っている攻撃だったとしても当たり判定が大きくなっていたり、攻撃力が増えていたりするようで、歴戦のハンターも苦戦しているようであった。尻尾の叩きつけやパンチ、雷を飛ばしてくるものも攻撃力がかなり高いようであった。
中でも超帯電状態で、広範囲に雷光虫を飛ばし地面からまばゆい雷撃を放ち攻撃して来るものはかなり強力で、根性札グレートを所持していても半分まで減らされてしまうほどであった。なお、こちらの攻撃は、ジンオウガからかなり距離をとれば回避できるようだ。
ただ、どちらのモンスターも討伐されており、開発スタッフがくやしい表情をする場面も見て取れた。
またイベント終盤では、一般ハンターに混じり、宮下さんと関野さんが討伐に挑戦する場面も。ガスラバズラの攻撃を避けつつのプレイに宮下さんが「なんもしゃべれん!」と叫んだのに対して、関野さんは淡々とプレイし、ガスラバズラの討伐に成功。宮下さんはタイムオーバーだったために、バツゲームをうけていた。
▲足ツボマットの上を歩く宮下さんに対して、ギルドマスターが縄跳びを設置。それを越えようと足を高く上げると、着地時に衝撃が走るという仕組みだ。 |
ジンオウガ戦では、どちらのチームも体力を半分削るというマストオーダーを達成。その直後、関野さんがジンオウガの反撃をうけて、力尽きてしまい、クエスト失敗に! 感情をむき出しにして「悔しーーーい!」と叫んでいた。
▲「いけると思って、調子に乗ってしまった」と振り返る関野さん。チームメイトに向けて、足ツボマットの上で土下座をした。 |
プレゼンテーション
宮下さんと関野さんはG8アップデートについて解説。多くの内容についてはすでに公開されているので、省略する。内容は最後にまとめて掲載するので、画像を確認してほしい。
ネットカフェ情報として、ネットカフェ武器の情報が判明。新たに登場する片手剣ガラティーンは、派手なエフェクトがあるとのこと。性能はかなりいいが、さらに派生で強化されるようだ。
また、魔杭カドゥケウスや聖剣エクスカリバーの派生先が追加される。G級技巧武器の特殊効果が発動し、Lv.50強化でエフェクトが変化し、さらにロビーエフェクトが発生するようだ。派生の際には“Nの塊”を使用しないが、Nポイントは使用するため、ためておいてほしいとのこと。
なお、神剣ガラティーンはエフェクトに凝りすぎてしまったために、実装が少し遅れ、7月29日からの解禁になるとのことだ。
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