2015年7月24日(金)
セガは、10月15日に発売する3DS用ソフト『セブンスドラゴン3 code:VFD』の物語設定やキャラクターメイキングなどに関する情報を公開しました。
本作は、過去・現代・未来の3つの時代を舞台に、人と竜の生き残りをかけた最終決戦を描くシリーズ最新作にして完結編。
シリーズ作品で好評を博した“キャラクターメイク”はさらにパワーアップし、本作ではシリーズ最多となる外見32種と職業8種から選択が可能に。また、ボイスを40名の声優から選べるため、プレイヤーの好みを反映した多彩なキャラクターを作成できます。
『セブンスドラゴン3 code:VFD』ストーリー
宇宙の深淵より飛来する謎の生命体、ドラゴン。
西暦2020年、2021年、その仮借(かしゃく)なき殺戮の力は人類におよび、しかし辛くも退けられた。誰もが勝利を喜び、平和の到来を確信した。
だが、因果のくびきは過酷だった。
時は流れ、改暦を経てUE77年、人類とドラゴンの戦いは最終局面を迎える。
7番目の真竜“VFD”の覚醒、あるいはその予兆の顕現。破滅の時は迫り、竜を狩る者たちは自らの運命を切り拓くべく、遥かなる古代、そして未来へと、2万年の時を巡り戦いを繰り広げる。
生き残るのは、人か、竜か。
相克のうちに秘められた真実が明らかになる時、終劇の幕があがる。
プレイヤーは、敵となる7番目の真竜“VFD”を打ち倒すため、それぞれの時代に存在する竜を討伐しながらドラゴンの襲来に隠された真実に迫っていきます。舞台となる現代の“東京”、過去の“アトランティス”、未来の“エデン”の、3つの時代と場所の情報が公開されました。
・“東京”(現代)
2020、2021年の真竜襲来から約80年が経過した東京。日本政府は事実上統治能力を失い、“ISDF”という国際自衛軍が治安を管理しています。竜との戦いで荒廃した国土の復興も不十分ですが、人々はどうにか竜の襲来以前の生活レベルにまでたちかえろうとしています。
・“アトランティス”(過去)
約12,000前の異なる時間線に存在する世界。大西洋の海洋上に“星晶石”という特殊な鉱石を動力源にして成立した海洋王国で、高度な文明を築いています。そこでは“ルシェ”と呼ばれる特殊な民が生活しるとのこと。
・“エデン”(未来)
約5,000後の異なる時間線に存在する世界。現代とは異なる方向に科学技術や生活様式が発展しており、『セブンスドラゴン』第1作の舞台ともなりました。真竜の襲来を受け、なんとかこれを撃退しました。
プレイヤーキャラクターの作成時に選択できる職業についての情報が公開されました。キャラクターの外見は時代ごとに異なる他、外見と職業は直接紐付かず、それぞれ個別に設定することも可能です。
キャラクターのボイスは、総勢40名の声優陣の中から選択できる点も特徴です。
・“フォーチュナー”(ATLANTIS STYLE)
▲未来を予知する能力を駆使して、敵の自由を刈り取る占星術師。 |
・“サムライ”(TOKYO STYLE)
▲オールラウンダーの和の剣士。今作は武器カテゴリが追加され、一刀と双剣を使いわけることができます。 |
・“バニッシャー”(EDEN STYLE)
▲巨大な槍と臼砲を兼備する、強力な新兵器“機甲槍”で敵を粉砕する闘争の騎士。 |
物語の導入部や強力なドラゴンとの戦闘シーンなどのスクリーンショットが公開されました。
(C)SEGA
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