2015年8月4日(火)
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年2月4日に発売するPS4用ソフト『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』の新情報を公開した。
本作は、人気コンテンツ『NARUTO-ナルト-』を題材とし、世界累計出荷本数1,200万本を記録する『ナルティメット』シリーズの最新作。PS4で発売されることでグラフィックがより美麗となり、キャラクターのより細かな描写が行われる他、バトルの進行に応じてステージが変化する要素も搭載される。
“フリーバトル”、“アドベンチャー”、“ネットワーク”など、システムから演出まですべてが進化。かつてないバトルの臨場感・ドラマへの没入感を味わうことができる。ゲームの物語は、序章“木ノ葉創世の戦い(柱間VSマダラ)”から始まる。『NARUTO-ナルト- 疾風伝』の最新ストーリーを追体験することができる。
新情報として参戦キャラクターに加えて、システムやバトル、初回封入特典が公開された。
●ナルト(六道仙人モード)
「諦めねェ。それが師から教えてもらった大切なことだ!」
六道の力を授かったナルト。尾獣玉螺旋手裏剣はじめ、ドハデな大技をつぎつぎと繰り出すことが可能。
●うちはサスケ(輪廻写輪眼)
「オレは戦場に行く…! この里を…イタチを…無にはさせん!」
輪廻写輪眼の力を発揮するサスケ。自身と離れた空間を瞬時に入れ替える能力による高い機動力が、特徴の強力なキャラクターになっている。
●のはらリン
「あまり焦らないで。一人ずつ確実に、ね!」
『外伝 戦場のボーイズライフ』に登場した、のはらリンがまさかの参戦。起爆クナイや丸太を使った攻撃などトラップ的な技を見せる。カワイらしい動きが特徴。
●うちはオビト(十尾人柱力)
「諦めろ。十尾の前では誰もが無に等しい」
求道玉を駆使して闘う、十尾の力を得たオビト。遠距離に強い技を持ち、離れた位置から相手に触れずに戦うこともできる。奥義は神剣・ぬのぼこの剣!
●うちはマダラ(六道)
「そんな世界に…未来があると思うか?」
六道の力を得て、圧倒的な強さをほこるマダラ。その性能も強力なキャラクターとなっている。
覚醒すると輪墓による攻撃を繰り出すことが可能。奥義・天涯流星は地爆天星によりつくりだした巨岩が雨のように降り注ぐ術だ。
●うちはオビト(暴走)
「そうか…オレは…地獄に居る」
深い怒りと絶望が感じ取れるような、激しく荒々しいアクションが特徴のオビト。木遁を用いた苛烈な攻撃の数々で相手を圧倒する。
●日向ハナビ
「ずっとずっと修行してきた! だから……絶対に勝てる!!」
日向ヒナタの妹で、『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』などに登場した。父親・日向ヒアシからの英才教育を受け、姉以上の才能を発揮する。
●マイト・ガイ(八門遁甲の陣)
「今こそ――自分の大切なものを死んでも守りぬく時!!!」
“死門”を開くことで、限界を突破したガイ。二段ジャンプ、空中ダッシュなどアクションすら限界を突破している。
これまでの『ナルティメットストーム』シリーズは、リーダー1人に対して最大2人のサポートキャラがつくバトルシステムであった。
本作ではバトルの最中にリーダーとサポートの切り替え、つまり操作キャラを変更することが可能に。戦況に応じたリーダー変更が可能になり、よりバトルの駆け引きが熱くなっている。
リーダーチェンジはサポートゲージを消費して行うことが可能。リーダーチェンジ直後は一定時間が経過するまで再度チェンジすることができない。また、サポート忍術からリーダーチェンジにつなげることや、コンボ中にリーダーチェンジをすることも可能だ。
本作の新たなシステムとして、一定以上の攻撃を受けると装備が破壊される“装備破壊”を搭載。装備や鎧が破壊されてしまうことで、防御力が下がってしまう。
しかしその一方で装備破壊状態では攻撃力は上昇。窮地に追い込まれる反面、逆転のチャンスともなりえるようだ。
装備破壊状態は各キャラクターごとに判定される。先ほどの“リーダーチェンジ”システムと組み合わさることで、装備破壊されたキャラクターのままプレイするか、他のキャラクターに切り替えるか、状況に応じて選択することが可能。プレイヤーの判断が試される。
前作においてユーザーから高い評価を受けた“合体奥義”が、さらに追加されるという。新たな奥義として、劇場版『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』のナルトとサスケの合体奥義、日向一族の合体奥義を紹介する。この他にも新たな合体奥義は存在するようだ。
▲ナルト(THE LAST-NARUTO THE MOVIE-)&サスケ(THE LAST-NARUTO THE MOVIE-) |
▲日向一族 |
過去のシリーズでも人気のボスバトルは、さらに熱く激しくなっているようだ。以下でバトルを紹介する。
●創生の死闘
木の葉創生……初代火影・千手柱間と、うちはマダラの闘いから物語は始まる!
柱間とマダラの超越した力は、互いの装備を破壊し、さらにはステージそのものを破壊していく。さらにエスカレートする闘いは木人 VS 九尾(威装・須佐能乎)の超超超巨大バトルへ! 大地が割れ、砕けた鎧が飛び散る!! 伝説の忍の死闘を完全再現!
●第七班、集結!
第七班、ここに集結! 超ド迫力な口寄せが展開する。新3すくみによる、超規模の群集バトルを体験しよう。並み居る十尾分裂体を蹴散らし、薙ぎ払い、十尾本体めがけて突き進もう。巨体から繰り出される攻撃はまさに圧巻だ!
●心の穴を埋めるもの
十尾の力を得たオビトが、ナルトの九喇嘛(くらま)とサスケの完成体須佐能乎を迎え撃つ! 九喇嘛・完成体須佐能乎をリーダーチェンジしながら操作する超スケールバトルだ。圧倒的な力を持つオビトに、再び手をとった2人が挑む!
ソフトの初回特典として、2種類のプロダクトコードが封入される。
1つ目は限定特典のプロダクトコード。最新劇場版『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』より、次代の忍としてうずまきボルトとうちはサラダが参戦する。あわせてコスチューム“はたけカカシ(火影)(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”、合体奥義“うずまきボルト(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)×うちはサラダ(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-)”も使えるように。
▲うずまきボルト(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-) | ▲うちはサラダ(BORUTO -NARUTO THE MOVIE-) |
▲“はたけカカシ(火影)(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)” |
2つ目は早期開放のプロダクトコード。プレイアブルキャラとして“うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”、“うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”、コスチューム“春野サクラ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”、“日向ヒナタ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”、そして合体奥義“うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)×うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)”がいち早く使えるようになるようだ。
なお、通常はゲームの進行により使用可能となる。
▲“うずまきナルト(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)” | ▲“うちはサスケ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)” |
▲“春野サクラ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)” | ▲“日向ヒナタ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)” |
※内容・仕様は予告なく一部変更になる場合がある。
※数に限りがある。なくなり次第終了とさせていただきますので了承してほしい。
※一部店舗では取扱いのない場合がある。詳しくは店頭にて問い合わせほしい。
※プロダクトコードを利用する際には、Sony Entertainment Networkへの接続が必須となる。
※本特典は後日配信の可能性がある。予め了承してほしい。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)劇場版NARUTO製作委員会2014
(C)劇場版BORUTO製作委員会2015
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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