フロム・ソフトウェアは、2016年初頭に発売予定のPS4/Xbox One/PC用ソフト『ダークソウルIII』の新情報を公開した。

　本作は、アクションRPG『ダークソウル』のゲームコンセプトを継承したシリーズ最新作。広大なスケール感と独特の立体探索マップのステージで、これまで以上に没入感のある世界を構築している。また、剣戟アクションがより直観的となり、戦略性と戦術性が増加するという。

　本作の要（かなめ）ともなる剣戟アクションについての素材が公開された。あわせて、亡者や“異形のもの”の画像・アートワークも明らかになった。

▲直剣を“構える”甲冑の騎士。この“構え”からの攻撃バリエーションが、直剣のさらなる特徴の1つとなるようだ。

▲恐ろしい槍の騎士の一撃に、相打ち覚悟で“踏み込んで”いく甲冑の騎士。特大剣は、肉を切らせて骨を断つ、そして必殺の一撃を叩き込む……それが可能な武器だ。

▲リスクを冒し、回転の勢いを攻撃に加えることで、大きく強く周囲を薙ぎ払うことができる二刀の双剣の特殊攻撃。個々は弱体だが、複数で襲いかかってくる敵に対して、特に有効だろう。

▲ショートボウは速射性に優れ、ローリングから素早く矢を放つこともできる。うまくすれば、自在に距離を立ち回り、敵を翻弄することができる。

▲斧を持った戦士の戦いの雄叫び。それは敵を怯ませ、また自らを鼓舞し攻撃力を上げるものだという。

▲“踊り子”と呼ばれる甲冑の異形。薄い銀の鎧、白く長いヴェールを纏った彼女はどこか別の世界……冷たい谷からやってくるという。

▲踊り子の武器は、曲がりくねった炎の剣だ。その炎は周囲にも燃え広がり、戦いは、その舞台を赤い炎で染めていく。

▲冷たく激しい気配をまとった、大柄な甲冑の騎士。恐ろしい膂力で大槌を振るっている。猫科の獣のような前傾した姿は、もはや人らしさを失ったものか。

▲さまよう亡者たち、影に潜む甲冑の騎士。理性を失った亡者たちは、ときに細い体からは考えられない力を出す。正面から挑むだけでは、すぐに彼らの仲間入りだ。

▲地下深く、崩れ落ち、斜めに聳える円型の塔。それはかつての文明の崩壊し滅びた跡だろうか!?

▲放浪の騎士の装備。質実な甲冑は、旅と戦いのために調整され、また傷跡を刻んでいる。

▲北の戦士の装備。 勇ましい彼らは武器として斧を愛し、戦いで雄叫びをあげる。

▲冷たい気配をまとった異形の騎士。全身は黒い甲冑で覆われ、気配と同じく、冷たい刀身の大剣を持っている。

▲腐水に漂う、毛塗れの水死体。だがその骨格は、人のものではないように見える。

▲深い青に沈む、巨大な棺の間。天井からは無数の香炉が吊り下げられ、大量の蝋燭は半ば以上溶け、燃え広がっている。ここに何者が眠るとしても、まともであろうはずがない。

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• 『ダークソウル』シリーズ公式サイト

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