2015年8月6日(木)
世界3大ゲームショウの1つを写真でチェック。Vault-Boyと記念撮影もできる!【gamescom2015】
皆さま、Guten Tag(こんにちは)。ドイツ・ケルンにて8月5日~9日に行われている“gamescom2015”の会場の模様をお届けする。
本イベントは、アメリカのE3、日本の東京ゲームショウと並ぶ世界3大ゲームイベントの1つ。会場を10時間ほど歩き回った筆者が、簡単な写真とともに各ブースの様子なんかをお見せしていく。
EA
EAブースで特に盛り上がっていたのは『スター・ウォーズ バトルフロント』。AT-ATが展示されていたり、試遊もできたりするそうだ。
『FIFA16』をはじめ、『ニード・フォー・スピード』や『UNRAVEL』などのタイトルの試遊も行われていた。
Microsoft
Microsoftブースでは、『Fable Legends』や『Forza6』などが目立っていた。昨日発表されたばかりの『QUANTUM BREAK』の広告も大きく展示されており、来場者の目をひいていた。
▲EAブースからMicrosoftブースへの道は非常に混雑していた。 |
UBI
さすがは欧州のフランスに本社を置くUBI、gamescomの会場では『アサシンクリード シンジケート』や『ANNO 2205』、『FOR HONOR』などすべてのタイトルに常時行列ができていた。
そういえば、E3で『FOR HONOR』を発表したJason Vandenbergheさんが、フードコートで普通にファンと会話していたのも印象的だった。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)
SCEブースでは、『アンチャーテッド4』や『コールオブデューティー ブラックオプス3』、『HORIZON ZERO DAWN』が映像出展されていた。
他にも『ストリートファイターV』、日本での情報は不明のPS4版『ラチェット&クランク』の試遊なども楽しめる。『ストV』については、先日発表されたばかりのバルログ、ネカリがプレイできた。
▲モーフィアスも体験できる。 |
Blizzard
ひと際大きなブースが印象的だったのがブリザードだ。日本でのサービスは行っていないもののPCゲームを嗜むプレイヤーなら知っているであろうメーカー。
『ワールドオブウォークラフト』の展示や『ハースストーン』のプレイーゾーンなど、広いブースを使用して来場者を楽しませていた。
スクウェア・エニックス
ブースでは、『FF15』をプレイできたり、『FFXIV』のタイムアタックが行われたりと常に叫び声が聞こえる盛況ぶり。『Deus Ex Mankind Divided』や『HITMAN』にも長蛇の列が見られた。
開催初日の総括
初日は8:30ごろに会場に到着。日本と違い、朝はとても冷え込んでおり、何か上着がほしいレベルだ。そして、コミックマーケットに匹敵するような入場列を通過し、会場に入った。
1つのホールがおおよそ幕張メッセの3ホールぶん程度の広さを持っており、その規模のホールが11個ほど存在する(うち3つはビジネスエリア)。休みを挟みつつ、10時間近く歩いたが、すべてのホールは回りきれていないだろう。
だが、ところどころ軽食が売っていたり、レストランがあったりと休憩スペースには困らないので、ゆっくり見て回れるのが“gamescom”のいいところだと感じた。
▲ベセスダブースではVault-Boyと記念撮影もできる。 |