2015年8月8日(土)
どうも、ゴローです。3DSソフト『モンスターハンタークロス』のハンマーが、『MH』シリーズ歴代一を誇るほど使いやすくなっていました!
▲8月8日から行われる“モンハン夏のクロス体験ツアー”に先駆けて、『モンスターハンタークロス』の4人協力プレイを堪能してきました。 |
これまでハンマーを愛用していた自分ですが、溜め3をどうしてもうまく使えず、「最大溜めがアッパーになったらなー」と、思うこともしばしば。その願いを叶えてくれたのが、4つある狩猟スタイルのうちの“エリアル”です。
エリアルスタイルの特徴は、モンスターやオトモなどを踏み台にして、高く跳躍できることです。その代わり、装備できる“狩技(かりわざ)”が少なく、攻撃アクションの種類が減少するものもあるというマイナス面もあります。
▲エリアルスタイルでは回避アクションが“エア回避”になり、“回転回避→ジャンプ→回転回避”という一連の動作に変わります。 |
▲中間にあるジャンプの部分がモンスターやオトモ、大タル爆弾などに重なることで高く跳躍し、そこからジャンプ攻撃を繰り出せます。空中で溜めることも可能です。 |
ポイントは、そのマイナスによって“溜め攻撃が2までしか繰り出せない”こと! つまり、溜めながら移動して、いつでもアッパーを起点に攻められるわけです。これがわかった瞬間、ダブル立直一発ツモぐらい興奮しました……麻雀は関係ないデスネ。
気になるエリアルスタイル固有アクションの“エア回避”との相性も抜群。段差がなくてもジャンプ攻撃を繰り出せるので、気絶と乗りからのダウンの2つで大型モンスターを拘束できるのがいいですね。
踏みつけ跳躍は結構高くジャンプします。新モンスターのホロロクルルにジャンプ攻撃を当てづらいと感じたものの、比較的体の大きいナルガクルガには多く決められました。
『モンハン4G』で例えるならば、ガララアジャラやジンオウガといった頭が若干高い位置にあるモンスターに対しても、エリアルを使うことで気絶させやすくなるのではないでしょうか。
▲気絶や乗りダウンを決めることでハンマー固有の狩技“スピニングメテオ”も決めやすくなります。 |
相性のよい理由としてもう1つ、エア回避は回避手段としても優秀です。最初の回転をモンスターの攻撃にあわせることで、踏みつけ跳躍に移行して攻撃をかわす場面が何度かありました。モンスターの攻撃タイミングさえつかめば、防御面でも隙がなくなるかと。
つねに武器出し状態を維持したいハンマーにとって、エア回避はとても極めがいのあるアクションだと感じました。これらは“あくまで個人としての感想”なので、明日開催の“モンハン夏のクロス体験ツアー”に行く人は、いろいろと試してみてください。
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※画面は開発中のものです。
※体験したバージョンはイベント用に調整されており、製品版と仕様が異なる場合があります。
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