2015年8月13日(木)
『ポケモン超不思議のダンジョン』ダンジョンや冒険に役立つ施設、調査団員などの情報を一挙紹介!
ポケモンが9月17日に発売する3DS用ソフト『ポケモン超不思議のダンジョン』について、冒険の舞台となる不思議のダンジョンや冒険に役立つ施設、ポケモン調査団の情報などをお届けします。
『ポケモン超不思議のダンジョン』は、人気RPG『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの最新作。本作は同シリーズの集大成として制作されており、フーパを含め720種類のポケモンが登場します。主人公としてプレイヤーが操作できるポケモンや、そのパートナーは、おなじみのピカチュウをはじめ、フシギダネやハリマロン、フォッコ、ケロマツなど、20種類の中から選べるとのこと。
冒険の舞台・不思議のダンジョンとは
不思議のダンジョンは、各地にある洞窟や山などに出現する迷路のような場所で、入るたびに地形が変わります。ダンジョンに入ると、基本的には目的を達成するか、最奥まで行くか、途中で倒れるまで出られません。
●すべてのフロアを踏破し、ゴールを目指しましょう
ダンジョンはいくつものフロアで構成されており、各フロア内の階段を通ることで次のフロアへ進めます。1度次のフロアに進むと前のフロアには戻れなくなるので、覚悟して先に進みましょう。
●じっくりと考えて動ける、ターン制のバトル
ダンジョンでは、主人公(自分)、仲間、敵の順番に1回ずつ行動します。全員が1回ずつ行動すると“1ターン”が経過します。こちらが行動しなければ他のポケモンも行動しないので、じっくり考えて戦略を練られる点が特徴です。
●ポケモンたちのおなかと体力
ポケモンにはHP(体力)があり、ダメージを受けると減ります。HPが0になると倒れてしまいますが、ターンが経過すると回復する他、道具やわざを使っても回復できます。
また、ダンジョンでターンが経過すると、ポケモンの“おなか”が減ります。おなかが0になると、ポケモンのHPが減っていくので、リンゴなどを食べて回復しましょう。
●ダンジョンに落ちているさまざまな道具
ダンジョンの中には、ダメージを与えられるものやサポートしてくれるものなど、さまざまな道具が落ちています。積極的に道具を使うことで、有利にダンジョンを進めますよ。
▲ふっかつのタネ |
▲枝 | ▲オレンのみ |
▲ピーピーマックス | ▲リンゴ |
▲わざマシン | ▲ふしぎだま |
●ダンジョンには目に見えないワナも
ダンジョンの中には、踏むとこんらんしてしまうものや1匹だけ遠くへワープさせられてしまうものなど、道具だけではなく、目に見えないワナもあります。
●ダンジョンのお店で道具を買える
ダンジョンの中に、お店が開かれていることがあります。欲しい道具を拾ってカクレオン(店主)に話しかけ、お金を払いましょう。いらない道具を床に置いてカクレオンに話しかけると、売ることもできます。
▲ポケ(この世界でのお金) |
●道具がたくさんある部屋は恐怖のモンスターハウスの場合も
ダンジョンの中に、道具がたくさん落ちている部屋があります。うかつに入り込むと、なんとそこにはたくさんの敵ポケモンたちが待ちかまえていることがあります。ダンジョンを攻略するには、慎重さも必要です。
●超便利な新機能が満載
本作には、仲間全員が敵を囲んで技を使う“レンケイ”や新たな道具“ラピス”と“リングル”、“覚醒”と“メガシンカ”、“救助”といった便利な新機能が登場します。
・レンケイで不利なタイプの相手を攻撃
ポケモンたちは、おなじみの“10まんボルト”や“はかいこうせん”など、さまざまなわざを使ってバトルします。さらに本作では、仲間全員が敵を囲い込んでわざを使う、“レンケイ”が登場。レンケイを行うと、本来不利なタイプ相性でも、相性を無視して“ゴリおし”で攻撃できるとのこと。
▲レンケイを発動すると、味方が集まってきて一斉に攻撃します。 |
▲悪いタイプ相性が無効になり、じめん・コーストタイプのゴビットにも、でんきタイプ・かくとうタイプの技でダメージを与えられます。 |
・さまざまな効果を持つ“ラピス”と“リングル”
新たな道具“ラピス”と“リングル”が登場。リングルはポケモンに持たせる道具で、ラピスをはめることで効果を発揮します。ラピスは、ダンジョンの中でのみ手に入る道具。ダンジョンから出ると、そのラピスはなくなってしまいます。
ダンジョンの攻略に大きく役立つ強力なラピスもあるので、難しいダンジョンでは闇雲に先を目指すだけでなく、時にはラピスでポケモンを強化しながら先に進むといった、プレイヤーの戦略性が試されます。
▲ラピス | ▲リングル |
・“覚醒”と“メガシンカ”でポケモンがパワーアップ
ダンジョンの中である条件を満たすとポケモンが“覚醒”し、大幅にパワーアップした状態になります。またポケモンによっては、この時“メガシンカ”して姿やタイプ・とくせいが変わることも。メガシンカポケモンは、たくさんの相手を1度に攻撃できる他、壁を壊すこともできるとのこと。
▲大迫力のメガシンカです。 |
▲メガシンカしたポケモンでダンジョンの壁を破壊しましょう。 |
▲敵のポケモンに囲まれても、たくさんの相手を1度に攻撃して倒せます。 |
・ポケモンが全員倒れたら救助を求めましょう
ポケモンは、ダンジョンの中でHPが0になると倒れてしまいます。ポケモンが全員倒れてしまった場合、冒険は失敗になり、持っていたお金や道具は失われます。そんなときは救助を求めましょう。
自分の仲間のポケモンで救助することもできますし、誰かに助けてもらうこともできます。救助が成功すると、道具やお金を失わずにダンジョンの続きからプレイできるとのこと。
▲ダンジョンで倒れてしまうとお金や道具がなくなってしまいます。 |
▼自分で仲間を操作して救助
▲仲間のポケモンを操作して、自分自身で倒れたポケモンを救助しに行きましょう。 |
▼他のプレイヤーに救助してもらう
▲他のプレイヤーに“たすけてメール”を出して救助してもらうこともできます。 |
▲他のプレイヤーが救助してくれれば“ふっかつメール”を受け取って復活できます。 |
▼救助が成功すれば復活!
▲倒れた場所で復活し、冒険を再開できます。 |
ダンジョン探索に役立つ施設を紹介
冒険の拠点となる村や町には、さまざまなポケモンたちが暮らしています。町や村では、情報を集めたり施設を利用したりして、冒険の準備を整えることができます。
▲おだやか村(水の大陸) |
▲ワイワイタウン(水の大陸) |
・カクレオン商店
カクレオンが店主の道具を売り買いできるお店。便利な道具がたくさん揃っています。
・あずかりボックス
道具やお金を預けたり、引き出したりできるボックスです。ここに預けた道具は、冒険に失敗してもなくなりません。
・ルチャブルのわざカクトウーッ!
ポケモンがこれまでに覚えた技を忘れたり、思い出したりできます。また、技を教わったり、ポケモンが持つ“とくせい”を変更したりもできます。
・ガルーラのポケモンカフェ
ガルーラが店主のカフェ。ガルーラに話しかけると、ポケモンの悩みを解決した時にもらったお礼を受け取ることができます。
・クレッフィのカギあけ店
クレッフィが店主のお店。ダンジョン中で手に入る宝箱の中身を取り出してくれます。
・デスカーンのゴールドゴージャス
きんかいに目がないデスカーンが店主のお店。ダンジョンで拾ったきんかいをお金や道具と交換してくれます。きんかいが大好きなため、お金や道具を渡してきんかいをもらうことはできません。
・ニャースシアター
ニャースシアターには特別ルールのダンジョンが用意されていて、そのダンジョンでの冒険を映画に残すことができます。映画に残した冒険の様子は、インターネットにアップロードすることもできます。
いずれも一筋縄ではいかない高難度のダンジョンなので、クリアした映画はインターネットを通じて友だちに自慢しましょう。
・ラプラス大陸便
ラプラス便パスポートを見せることで、主人公たちを別の大陸に連れて行ってくれます。
ポケモン調査団に入って、世界を冒険しましょう
主人公とパートナーは、世界地図を作るという夢をかなえるために“おだやか村”を旅立ち、“ワイワイタウン”にあるポケモン調査団に入ります。主人公たちはここで知り合った団員たちと、世界中を冒険するとのこと。
●ポケモン調査団とは
ポケモン調査団とは、ワイワイタウンを拠点とし、世界中をまわって未だ見ぬ場所やポケモンを発見したり謎を調査したり、その冒険を記録して世界地図を作ったりしている組織。そこにいるのは、腕は立ちますが一癖も二癖もある団員たちです。
▲調査団バッジ | ▲調査団マーク |
・デンリュウ(団長)
ポケモン調査団団長。天然な性格ですが頼りになり、団員たちからの信頼は厚いです。すべてをスタイリッシュにこなそうとし、どんな困難も華麗に乗り切ります。そんなスタイリッシュなデンリュウですが、極度の方向オンチというお茶目な一面も。
・クチート(考古学者)
ポケモン調査団の調査員。考古学者ですが冒険の腕もよく、デンリュウと同じく団員からの信頼も厚いです。
・ジラーチ(天文学者)
ポケモン調査団の天文学者。太陽の軌道と星の寿命を読み取ります。天然ですが、自他ともに認める天才。一度眠るとなかなか起きず、寝相もとても悪いとか。
・ブイゼル(調査員 水中探索担当)
ポケモン調査団の調査員で水中探索を担当。先輩肌の性格で、主人公たちを守ってくれる頼もしい一面も。
・アーケン(調査員 空の探索担当)
空の探索を担当していますが、空は飛べません。面倒見がいい性格で、何かと主人公たちの世話を焼いてくれます。
・デデンネ(連絡係)
ポケモン調査団の連絡員。電波を使い、冒険に行ったメンバーたちとの連絡を取りあう仕事をしています。
・ホルビー(地中調査のスペシャリスト)
ポケモン調査団の調査員で、地中探索を担当しています。得意技は、耳で穴を掘ることです。
・ペロッパフ(給仕係)
ポケモン調査団の給仕係。大食漢で、たまらず大量のつまみ食いをしてしまいます。おかげで団員たちが食事がとれないことも、しばしばあるとか。
●冒険は次の大陸へ
ポケモン調査団では、ラプラス大陸便で他の大陸に渡り、調査に乗り出すこともあります。おだやか村やワイワイタウンのある水の大陸の次は、大きな風車が特徴的な風の大陸へと向かうことになります。世界には、この他にもさまざまな大陸があるとのこと。
▲風の大陸 |
▲ラプラス大陸便 |
“ジュークボックス”でゲームBGMを鑑賞しましょう
本作には、作品内で流れるBGMを自由に聴くことのできる機能“ジュークボックス”があります。聴ける曲は、ゲームを進めていくにつれてだんだんと増えていくとのこと。中には、これまでのシリーズで登場したあのBGMも……?
ニンテンドー3DSを閉じた状態で、イヤホンで音楽のみを聴くこともできるので、音楽プレイヤーのようにいつでも楽しめる点が特徴です。
※ゲーム画面はすべて開発中のもの。
(C)2015 Pokémon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)1993-2015 Spike Chunsoft.
Illus. by Ken Sugimori
ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。
「不思議のダンジョン」はスパイク・チュンソフトの商標です。
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